« 青い目のヴィヴィくんと発表された東京イベント2024 | トップページ | 相撲が蒲田にやってくる! 若元春は佐野元春の親戚ですか? »

2024年8月28日 (水)

モバイルPASMOのPASMOIDが **** 0123 下4桁しか表示されない

東海道新幹線に乗る用事ができた。
この前、いつ乗ったかというとずいぶん前。おそらく 2013年の「N700Aに乗りたい!品川-博多の旅」以来だ。
まだジェイアール東海パッセンジャーズのパーサー(車内販売員)から、淹れ立てコーヒーやカチコチアイスを買うことができた時代。
東海道新幹線の車内ワゴン販売は2023年10月31日で終了
*現在もグリーン車だけはパーサーによるモバイルオーダーサービスを提供している


当時はネット予約して最寄駅で軟券を発行して乗っていたが、11年の時が流れて時代はチケットレスに移行している。
この機会に僕も「チケットレス新幹線」に参入することにした。


まずはスマホに「モバイルEX」アプリを入れる
名古屋に居て仕事で東海道新幹線を利用する機会が多かった頃は、有料のエクスプレス会員に入っていた。
まだ電車の切符は誰もが「みどりの窓口」で買っていた頃、携帯電話から予約したり直前に変更できるのは魔法のようだった。

JR東日本の「えきねっと」は会費無料だが、JR東海の「エクスプレス予約」は年会費1,100円。
「アプリにお金かかるのかな」と想っていたら「モバイルEX」は無料で会員になれた。

「スマートEX」の予約はとてもカンタンだった。
JR東海の画面設計はシンプルでわかりやすい。
予約前の段階で乗車するダイヤ名のとなりに「N700S」のロゴが表示された。
2020年7月1日のデビューから4年、ようやく新型車両に乗ることができる。新幹線ファンにとって予め車種がわかるのは嬉しい。
本題はここからだ。


予約確認メールとさらに1通届いたメールにこうあった。
「乗車用ICカードが指定されていない座席があります」

JR東日本では在来線にチケットレスサービス~ ICカードと紐付けないサービスがあるが、新幹線では紐付けが必要。
「チケットレス新幹線」ではICカード紐付けは避けては通れない。


■前提
・いつもはスマホのウォレットに入れたPASMOを使っていて、物理的なPASMO(ICカード)は持ち歩いていない
・スマホに入っているPASMOを「スマートEX」で予約したチケットに指定したい

「モバイルEX」アプリの操作
▼乗車用ICカードの指定
17桁の「カード番号」を入力する必要がある
ウォレットのPASMO画面で「カード番号」をタップするとカード番号が「例 **** 0123」のように下4桁しか表示されない

▼「PASMO」アプリを(スマホに入っていなかったので)インストール
アプリ画面表示されたPASMOはウォレットのPASMOと
・チャージしている金額が一致
・カード番号の下4桁(例 0123)が一致

「PASMO」アプリの操作
▼「チャージ」タップ
▼「クレジットカードを登録してチャージ(会員登録)」
▼[会員登録]
画面の指示に沿って肯定的選択で進める
▼表示されている17桁のカード番号をタップ>コピー

「モバイルEX」アプリの操作
▼予約一覧から予約ダイヤをタップ
▼乗車用ICカード(指定)
▼予約ダイヤを選択
▼(コピーしておいた17桁のカード番号を)貼付・ペースト
 次回以降はこのPASMO(ICカード)を(登録しておいて)選択
▼[この内容で指定する]

あとはスマホで「スマートEX」するだけで「チケットレス新幹線」デビューができるはずだ。
この機会にコロナ禍以降に始まったサービスも研究したい。
(乗車後につづく)

motoの旅日記ブログもくじ

| |

« 青い目のヴィヴィくんと発表された東京イベント2024 | トップページ | 相撲が蒲田にやってくる! 若元春は佐野元春の親戚ですか? »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 青い目のヴィヴィくんと発表された東京イベント2024 | トップページ | 相撲が蒲田にやってくる! 若元春は佐野元春の親戚ですか? »