相撲が蒲田にやってくる! 若元春は佐野元春の親戚ですか?
1度は**したい
そんな夢を夢のままにせず、現実に換えていく努力をするようになったのは48歳の時。
子どもの頃、音楽と出会った心のアイドル井上陽水をそろそろ見ておこうと想い「井上陽水40th Special Thanks Tour」のチケットをとった。
それ以来やり残しを経験に換える旅は続いている。
夢には時間の制約がある。対象の高齢化あるいは期限がある場合と自分の高齢化。今回は後者。
2024年5月
お相撲さんの写真が載った1枚のパンフレットに僕の心が動く
■大相撲城南大田場所
蒲田で行われる令和6年夏巡業
城南大田場所は東京23区内で唯一の巡業
開催日:2024年8月23日(金)
開催地:日本工学院アリーナ(蒲田)
相撲が蒲田にやってくる!というミスマッチ感にひきこまれた。
相撲と言えば日本の国技。四十八手は覚えていないがルールやおよその成り立ちは知っている。
昭和生まれの皆さんならば、幼い頃に両親や親戚が見ているヨコから見ていた時代があったのではないだろうか。
僕の場合は下関のおじいちゃんが大好きで、日頃寡黙なおじいちゃんが力士の一挙手一投足に頭を揺らし食い入るようにテレビを睨む姿が相撲の原風景。
相撲は大勢の力士が関わっているが「個人競技」
部屋別優勝はないしタッグマッチもない(あったら面白そう)
今でいう「推し」は相撲で言えば「贔屓」
「巨人対法玉子焼き」今のATOK変換はこうなっているが、僕は典型的な「巨人大鵬玉子焼き」で、子どもの頃から強いものになびく性格だった^^;)
強いほうに着けば役得が多い。
たくさん勝つ選手やチームを応援していれば、それだけ多く喜べるし機嫌良く過ごせる。
当時は大鵬の時代で自然と大鵬贔屓になった。
それから少し大人になって輪島贔屓になった。
でも栄華を極めた頃は短く北の湖敏満にあまり勝てないのが哀しかった。
そこで誰かの贔屓だった時代は途切れている。
そんな僕にも去年から贔屓ができた。
興味津々なのは若元春。佐野元春と名前が似ているから^^)
2023年に生成AIが流行り始めた頃、ChatGPTに尋ねたことがある
【問】 若元春は佐野元春の親戚ですか?
【答】 若元春は佐野元春の親戚ではありません。ただこれからそうなりたいかについては今後の展開次第です
ChatGPTのユーモアに笑った
若元春がどういう人なのか会ってみたいし、もし話せたら「佐野元春は好きですか?」と聞いてみたい^^)
■城南大田場所 当日スケジュール
9:00 開場 人気力士との握手会
11:30 幕下取組 初切
13:30 土俵入り 幕内取組
15:00 終了
■チケット【例】
タマリ席S:16,000円 最も土俵に近い席
2人マス席:24,000円 タマリ席後方
資料によると取組や初っ切りにくわえて、力士と写真撮影やサインももらえるという。これだけ大相撲の魅力が凝縮されていて、このお値段ならば割に合う。
こうした競技+ファンサをセットにしたイベントは、他のプロスポーツでは類がないと想う。
「巡業」という言葉は知っていたが、これまでは「勝負の拘りがなく味気ない相撲」とイメージしていた。
ところが、力士とふれ合える機会があるならば話は違う。
相撲ファンというわけではない僕が、いいとこ取りで相撲体験するには「巡業」はもってこいではないか。
■大相撲城南大田場所 時系列の記録
2018年10月3日
大相撲大田場所 初開催 大田区総合体育館
2023年10月4日
城南大田場所 5年ぶり開催 大田区総合体育館
2024年5月17日
令和6年夏巡業城南大田場所チケット発売開始
早速チケットを申し込んだ時、パンフレットのすみっこに「ボランティア」の字を読んだ。そこには「土俵づくり作業」とあった。
つづく
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