「しもさん勝負師だ」 2020年の福岡戦を想い出した

2024年8月6日（火）
【30節】清水-長崎戦チケット発売日の前日
8月17日の清水-甲府戦のチケット売行状況を確認した。
「2Fビジター指定席」は 「G01」「G02」「H01」ブロックが販売されていて残席数は「10」
試合11日前の時点でほぼ完売。「富士山ダービー」と呼ばれる隣県どうしのためサポーターが大挙して訪れる様子。

8月7日
9月7日開催 清水-長崎戦のチケット発売日の当日
私の記憶が確かならば・・
2023年の試合では 「G01」「G02」すべてが販売された。
今回「G01」は全席だが「G02」は左寄り5列しか選択できない。
恐らく残る部分は緩衝帯。

ところがこれは記憶違い。
座席表で通路の配置を見ながらよく想い出すと、これは去年と同じ席数。去年も「G02」の6列めから先は緩衝帯が設けられていた。
前日に甲府戦が3ブロック販売なのを見たため脳がバグっていた^^)

果たしてどのような相互関係で 9月の対戦を迎えるのか
その前に「大勝負」第1戦がすぐそこに控えている。

8月10日（土）
前回応援の甲府戦、前半途中で熱中症になったため、今回は3つの「冷却対策」をして臨む。

①着るエアコン「レオンポケット4」の着用
「すごく冷たい」ということはないが4時間近く首筋を冷やしてくれる（最新機種の5では7.5時間）

②GATSBY氷冷ペーパー
「からだ用」を買ったあと「顔用」の存在を知り、公衆の面前で体中を拭くのは下品なので「顔用」を持参。

③OS-1に「くるくるCOOL」を巻く
ペットボトル用の保冷剤。当日手持ちのペットボトルカバーをすべて試したが収まらず、ヴィヴィくんcoolタオルで包んだ

指定席の試合はゆっくり家を出ることができて助かる。かんかん照りの夏場は特に。
電車のなかでLINE通知が鳴る。V・ファーレン長崎のスタメン告知だった。
その画面をみて脳内がバグる。なんと、スタメン大幅変更!

＜スタメン＞
GK　若原智哉
DF　青木義孝　照山颯人　櫛引一紀　米田隼也
MF　山田陸　秋野央樹　マテウス ジェズス
FW　マルコス ギリェルメ　エジガル ジュニオ　笠柳翼
＜ベンチ＞
GK　原田岳
DF　増山朝陽　田中隼人
MF　加藤大　松澤海人
FW　フアンマ デルガド

町田から来た青木義孝が初スタメン・初出場
照山颯人が初スタメン
加藤大→山田陸

2020年昇格ライバル福岡戦での大幅変更がよぎる（あの時は5連戦の3戦め）

■2020年9月27日【22節】V長崎1-3福岡
長崎は前節からスタメンを7人変更。鹿山拓真が当期初出場初スタメン。前節Jリーグデビューした江川湧清が初スタメン。

あの時「テグさん勝負師だな」と想ったのと同じく「しもさん勝負師だ」と身震いする
「0-0の時間帯を伸ばし"いつもより強力な"インパクトメンバーで終盤に決めて勝つ」
そんなゲームプランを思い描いていたら桜木町まで行きそうになった

横浜駅で乗り換えて横浜市営地下鉄ブルーライン「三ツ沢上町」で下車
日本郵便表記は「ミツザワカミマチ」だが駅名は「みつざわかみちょう」と読む
電車を降りると前にフリエサポ「24 FUKUMORI」のマーキング
おぉ名手福森晃斗選手は24なのか。今年24をマークした僕は今日スタメン山田陸の活躍を期待せずにいられない。
いずれにせよ後を着いていけばニッパツに着く^^)

試合前のゴール裏では、志波さんのSNSでの呼びかけにより10名ほどの方でハリセンが配布された。
志波さんが「応援ハリセン」を横浜でも配るかクラブに問い合わせたところ「今回の試合が大一番だと分かっているが、すでにアウェイ戦に回すハリセンの在庫がない」との回答だった。
しかしその後、日に日に増えている長崎ゴール裏座席の予約数を見て、クラブ内外から300枚をかき集め、志波さんにその配布依頼があった。

V・ファーレン長崎のゴール裏には1,500人のサポーターが詰めかけた。
私の記憶が確かならば・・
2020年の東京ヴェルディ戦（1,300人）を超え、2019年以降のJ2暮らしでは最多だと思う。
このサポーターの数と声は大いに選手の背中を押し、それが結果のステージを1つ上げたと想う。
僕らの後方にはFUNKIST+ファミリーのご一行が陣取っていた。
大好きなアーティストと一緒にサッカー応援できるなんて、なんて幸せなことだろう。

つづく

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