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2024年8月17日 (土)

【あと50日】 ハピアリもこけら落としチケットGetだぜ! シーチケ購入までの葛藤

今回はハピアリのシーズンチケット(以下シーチケ)購入に至る葛藤の記録である(笑)

2024年7月1日
B.LEAGUEは各チームの開幕カードを発表
長崎ヴェルカのホーム開幕戦すなわち「ハピアリこけら落とし」試合の日程が判明した。
それはなんと 10月6日「ピースタこけら落とし」の前々日・前日

長崎オランダ村ハウステンボスがそうだったように、Open当初はオペレーションが混乱する。
ましてや「長崎スタジアムシティ」は「ピースタ」と「ハピアリ」というJ.LEAGUEとB.LEAGUEが隣接する他に類を見ない施設。
まさか同じ週に両方の「こけら落とし」が入るとは想っていなかった。

僕はすぐに飛行機をキャンセルして、1日早い便を取り直した^^;)
ホテルも2泊を3泊に前倒しした。

ただし「ハピアリ」については見切り発車。
席数はピースタに比べて限られているし、元々シーチケの販売比率が高い(一般販売が少ない)チケット確保は激戦を極めるはず。

■この時点でのチケット獲得戦術
▽「単券」チケット発売に参戦
▽ネットで「チケット求む」を匂わせる(笑)
そして、それでもダメだった場合・・・

チケット1枚 希望
何処でもいいです
入れたら

メッセージボードを持ってハピアリ近辺をウロウロしよう^^;)
警備員がきて苦情を言われるかも知れないので「いくらでも出します」とか、そういうことは言わない
そして僕は途方に暮れる自分の光景を妄想すると可笑しい


7月11日
20:00~

ファンクラブ向けにシーチケのオンライン説明会が行われた
登壇したのは「ヴェルつく」の頃からお馴染みの田河さん。今や長崎ヴェルカの取締役。

・シーチケは独自のシステム(V・ファーレンと共通)であり、B.LEAGUEチケットのリセールには出せない
・行く予定がないチケットの「クラブ買取」ルール
などについて説明があり、その後、コメント欄に書き込んだ質問に田河さんが丁寧に答えていく。
「え、それも持ち帰るの?」
というような質問でも、田河さんは門前払いせず「検討する」と応じる。
恐らく1時間の予定だったと思うが、終わった時は1時間46分が過ぎていた。

後日、要望を受けてスケジュール・運用についていくつかの変更が施された。
「クラブ買取」については、この時点では「2ヶ月前まで70%」だったが、その後「1ヶ月前まで70%」に変更されていた。


僕はシーチケを買うことにした。
自分で行く試合は開幕節の2試合。残る28試合は誰かに譲るか、クラブに買い取ってもらう。
「クラブ買取」は現金ではなく「長スタPay」で戻るので、それをいつ・どうやって使うのかということも考える必要がある。
いろいろと大変なのが楽しそうだ^^)
なにより「ハピアリこけら落とし」への参戦が確定する。


だが、それから8月15日の発売直前まで葛藤がつづいた。

・チケットがなくても、こけら落とし当日「そこに居る」ことはできる
 かつて東京スカイツリー開業の日、有給休暇をとった僕は現地にいた。しかし展望台のチケットはなくて記念に水族館だけ入って帰った。それでも「そこに居た」思い出がある(その日はどん曇りで展望台からの絶景は臨めなかったと想う)
・開幕戦「単券」が欲しいために30試合買うのは酔狂が過ぎないか?
・当日まで「入れるのか、入れないのか」ドキドキするのもいい


8月15日
正午
NHK+で「第62回全国戦没者追悼式」を見ながら30秒遅れの黙祷
黙祷はいつも真摯な気持ちになるが、天皇皇后両陛下と共に行う黙祷には格別の厳かさがある

12:20
長崎ヴェルカから届いたメールをクリックしてログイン
「販売期間外です」の画面で待つ
この時点では「買わない」と決めていて、状況を見守ろうと思っている「買うならばここだな」と想っていたあたりが残っているかを見たい。

12:25
念のために長崎ヴェルカのXポストを確認。そこで 7/31に投稿されていた「黙祷のため変更」の記述を初めて見た。
当初、正午だった販売開始を黙祷のために変更したのだという。
説明会で質問に丁寧に答えていた田河さんの真摯さを想い出す
「これは買わないといけない」気持ちが揺らぐ

所定の画面にたどり着くまで11分かかった
それでも、ココロは落ち着いている
「買うならばここだな」と想っていたあたりが2席残っていた
反射的に○をクリック
あれよあれよという間に決済を終えていた^^;)


ハピアリのこけら落とし試合も参戦したい!

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