長いシーズン うまくいかない時期が今 まだ挽回の時間は残されている
2024年8月14日
台風7号の影響により、JR東海は8月16日の東海道新幹線の運休を発表した。
その翌日に行われる山形戦の情報を求めて山形公式にアクセスすると特に台風関連のニュースはなく、そこに「新スタジアム建設の発注先が決定」のニュースをみつけた。
・発注先:清水建設
・サッカー専用
・収容:15,000人
・建設地:現在のNDソフトスタジアム山形に隣接する駐車場
三方を「コの字」型の屋根が覆う。awayゴール裏だけ屋根がない作りと思われる。
2025年秋着工。使用開始見通しは2028年夏頃(2028-29シーズン開始時)
あと4年。長崎サポーターがそうであったように、山形サポさんたちはこれから「新スタジアムまでにはJ1」とワクワクして過ごすのだろう。
8月15日
モヨマルコム強志の藤枝MYFCへの育成型期限付移籍が発表された。
26節を終えて藤枝は10勝3分13敗 勝ち点33で13位
藤枝の残り12試合には、上位8チーム(26節時点)との対戦が多く残っている。
8/17 レノファ山口
9/14 仙台
9/22 清水
10/26千葉
11/3 岡山
大いなる活躍を祈りたい。
2024年8月17日(土)19:00
明治安田J2リーグ【27節】
モンテディオ山形 V・ファーレン長崎
NDソフトスタジアム山形
<スタメン>
GK 若原智哉
DF 青木義孝 櫛引一紀 田中隼人 米田隼也
MF 秋野央樹 山田陸 マテウス ジェズス
FW マルコス ギリェルメ エジガル ジュニオ 増山朝陽
<ベンチ>
GK 原田岳
DF 照山颯人
MF 名倉巧 澤田崇 中村慶太 安部大晴
FW フアンマ デルガド
松澤海人、笠柳翼、加藤大がベンチからも外れている。
山形には前節まで群馬でフル出場していたDF城和隼颯が加入。即ベンチスタートしている(山形では背番号22)
幸い試合そのものには台風7号の影響はない。去年米沢のタクシー運転手さんが「東京より3度は低い」と言っていた。今日の天童は東京より2度低い。
<前半>
9分【V長崎】
マルコスがGKからのボールをカット マテウスがゴールに迫るがGK押さえる
17分【山形】
自陣で田中隼人>秋野央樹のパスを土居がさらって楽々ゴール
なんてこった^^;)
20分【山形】
またも自陣で奪われるがディサロのファウルに救われる
24分 飲水タイム
33分【山形】
またも土居がこぼれ球を拾い1対1 若原智哉のビッグセーブ
42分【山形】
ロングスロー マテウスの頭を越えてバウンド そこにディサロ燦シルヴァーノがヘッドで楽々ゴール
44分【V長崎】
増山朝陽のクロス>マテウスのヘッドはゴールラインをわずかに超えず
45分【V長崎】
米田隼也の至近距離シュートはGK止める
46分【V長崎】
増山朝陽の突破マルコスのシュートはDF西村がクリア
長崎怒濤の三連攻撃実らず
<後半>
前半で0-2は去年と同じスコア
いつも後半の入りが悪いならば今日はその逆を見せてくれ
12分 秋野→フアンマ デルガド
19分【V長崎】
左サイドを持ち上がる米田隼也 エリア内で受けたフアンマニアを打ち抜く「そこ入るか?」これでわからなくなった
25分【山形】
イサカのミドルを若原ファインセーブ
26分【山形】
小西のタメから高橋に決められる 1-3
27分 飲水タイム
30分 エジガル→中村慶太 青木→澤田崇
32分【山形】
カウンター 山田が1対1を右隅に決める 1-4
こうなると得失点差を1つでも戻したい
39分【V長崎】
左CK中村慶太 フアンマヘッドで突き刺す 2-4
41分 山田→安部大晴 マルコス→名倉巧
去年のスコア1-5が頭に過ったが、相手のミスから先制できなかったことがすべての試合。よく「-2」で止めたとも言える。
チームは失敗から学んでいく。これがシーズン最終盤ではなかったことを幸いと想う。
■【27節】の他会場
・藤枝 3-0 山口
藤枝のモヨマルコム強志、レノファのサーラット・ユーイェンは共にベンチスタート。サーラットは0-3となった後半開始から初出場。モヨは後半34分から早速出場した。
・清水 3-0 甲府
富士山を南北に挟む「富士山ダービー」ビジター指定席は満席
清水は翌18日にアイスタで磐田との親善試合(入場無料)を行う
・群馬 1-2 横浜FC
群馬はリーグ戦ホーム初勝利に挑んだが前節清水(0-4)に続きトップ2に連敗
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