攻守に安部大晴がきたーー^^) 頼れるマルコスとマテウスで 長崎先制!
2024年9月5日
台風10号サンサンの影響で中止されていた試合の延期日程が発表された。
清水は山口戦から3連戦となる。
9月14日 清水 - 山口
9月18日 徳島 - 清水(延期分)
9月22日 藤枝 - 清水
哀しいできごと・忘れてしまいたいことは時間的距離が長く感じる
鮮烈なできごと・覚えておきたいことは時間的距離が短く感じる
「三日前のことだが遠い昔のような気がする」と想う時、それは忘れてしまいたいこと
「親が亡くなったのは七年前だが最近のような気がする」と想う場合、それは覚えておきたいから
V・ファーレン長崎が勝った試合は「昨日のことのよう」で、負けた試合は「遠い昔の気がする」 では引き分けた場合は・・・
「相手による」
(考えには個人差があります)
2年つづけて清水戦にヴィヴィくんがお出かけ
試合前のイベント会場に人だかりができていて、その先にはやはりカッコイイヴィヴィくんがいた
2024年9月7日(土)18:30
明治安田J2リーグ【30節】
清水エスパルス V・ファーレン長崎
IAIスタジアム日本平
日本平での前年対戦より30分遅いキックオフ。
始まる時点では、そのインパクトをさほど感じていなかった。
公共交通での日本平初参戦につき、試合後の乗り継ぎは不透明。
事前の情報収集を総合すると「シャトルバスの行列と道路渋滞により1時間みておく」とあった。
20:45 試合を終え選手挨拶を見届けてスタジアムを後にする
(新幹線に乗り継ぐための)東海道線最終は 21:51清水発
ギリギリだがなんとかなるだろう・・・
8月10日の横浜FC戦と同様、気温は30度を切っていて、風があり涼しい
僕らもそうだが、選手たちにとってもグッド・コンディション。終盤までいい試合になりそうな予感漂う
階段のところにいた警備員さんに「涼しいですね」と話しかけると、笑顔が返ってきた。
「この間の試合は無風で大変でした。台風はどうでしたか?」
どうやら僕が長崎から(遠征して)来たという流れなので、実家の姉談を自分の体験に見立てて話しを合わせる。
<前半>
長崎がコイントスでサイドを選んだのか
前半は長崎が僕らのゴール裏に攻めてくる
5分 向こう側のエリアで起きたプレーに清水のゴール裏が大きく沸く 雰囲気から察するにハンドのアピールだろう 清水の選手が清水主審に抗議するがハンドなし
(映像:田中隼人の手は体に近い位置にあった)
20分【V長崎】
右奥のルーズボールを回収した安部大晴 ドリブルで粘り中央へ 走り込んだマルコスのシュートは枠の右 今日も安部の個人技が冴える
長崎は守備では高めのプレスをかけ、攻撃ではボールを地面につけないパスも使っていく
工夫と改善が見られる取組で五分の展開をつくっている
清水はハーフウェイラインを超えてから手数をかけない攻撃で怖さがあるが、危ないシュートは打たせていない
19分【V長崎】
増山朝陽からファーへのクロスに米田隼也が走り込んでシュート GK権田がブロック
24分【V長崎】
左サイドで奪ったマルコスがすかさず逆サイドへクロス
そこにドフリーのマテウス 巧みな足技から権田の上を巻く見事なシュートを左スミへ 長崎先制! 僕らの間近でキレイに軌道が見えた
となりの方とハイタッチ だが地軸が揺れるような歓喜は起きていない
ここまで五分に戦えていること、むしろここからが課題だという自制
そんな心理が抑制的な行動に出ているのかと推察した
そのまま飲水タイムへ
33分【V長崎】
久々に出た田中隼人のタテに地を這うパス 慶太のヒールからマテウスのシュートは枠の右 一時期心配していたマテウス完全復活
43分【V長崎】
エリアすぐ外でマテウスがシュート体勢にはいる 先制点と同じ場所・軌道
これは来たと想ったがボールはわずか左に外れていた
(映像ではDFが好位置に立ちコースを切っていた)
44分【清水】
エリア内でディフレクションを北川に拾われる 田中がよくコースを切ってシュートはサイドネット
「前半のうちに追いつかれる」のは回避して折り返し
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