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2024年10月16日 (水)

J1昇格プレーオフ プレーオフ・ポジション争い 3位~6位 の行方

2024シーズンからJ1・J2・J3が「20チーム」「リーグ戦38試合」に統一された。
これまでJ2は全22チーム42試合を戦っていた。4試合少ないだけでも「終わりが来るのが早い」と感じていたが、我らが長崎はプレーオフに回る可能性が高まり、例年以上の緊張感に包まれている。
 
2月に開幕してポストシーズンまで含めると12月に終わる「春秋制」シーズンは、今年を含めてあと2回。2026年春夏の半期開催を経て(未確定) 2026-27シーズンから「秋春制」に移行する。
(B.PREMIER開始と同じタイミング)
過ごしやすいこの季節にクライマックスを迎える体験もあとわずか。
 
 
■23節以降の日程と結果

 
レノファは【23節】時点では3位につけていたが、上位チームとの連戦で振るわなかった。
3位~8位の6チームのなかで、千葉・岡山・山形・いわきは「上位対戦」2試合を残す。長崎・仙台は1試合。
ただし、長崎が【35節】で当たる秋田は【34節】終了時9位に上がってきている(6位仙台と7点差)
 
降格圏の分水嶺にいるのは17位大分、18位栃木SC。
勝ち点5点、得失点は7点 大分がリードしている。
4試合で5点差は逆転閾値1.25 ギリギリのライン
上位でこの2チームとの対戦を残しているのは仙台のみ(最終節大分戦)
降格圏争いがプレーオフ・ポジション争いに与える影響は限定的といえる。
 
 
■2023シーズン終盤の順位

 
昨シーズンは残り4試合時点で1位・3位・4位だったチームがJ1へ昇格した。
山形は残り5試合からトップ8に顔を出し5位でプレーオフに進出した。
 
 
■2024シーズン終盤の順位

 
最後までなにが起こるかわからない
昇格のドキドキ・ワクワクが味わえる今を楽しんでいきたい。
 
 
V・ファーレン長崎は楽しみである一方、戦績としては"不確定要素"でもあった新スタジアム移行を無事通過した。
選手のコメントを聞く限り「想っていた以上にやれる」という感触が掴めたと推察する。
そうした プラス要素を得て「ここで満員の皆さんと共に すごい最高の1日を迎えたい」(髙田旭人社長談)
【懇親会開催のお知らせ】(参加者受付中)
2024年11月3日(日・祝) 関東アウェイ戦最終戦
ジェフ千葉@フクアリ後、志波和幸さんがV・ファーレン・サポーターの懇親会を企画されています。
去年も千葉戦後に行われ63名が参加されました。
詳しくは→ 志波和幸さんのXポスト をご覧ください!

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