今年も2つの新機軸! 次々にチャレンジする横浜マラソン2024

2024年10月27日（日）

横浜市内の名所と首都高を走る市民マラソン「横浜マラソン2024」が開催される。

横浜マラソンは回次が西暦で表示され「第＊回」という表記はないが、大会としては10回め。台風で1度（2017年） コロナ禍により2度（2020・2021年）中止となっており開催されれば2015年の第1回から数えて 10年で7度めとなる。

今回も「新機軸の横浜」面目躍如の試みが導入された。

■横浜マラソン2024で初めてのこと

①フルマラソン完走サポートプラン新設

目標タイム別ランニングクリニック（月1回 合計4回）+マラソン出走権

ナンバーカードの数字に黄色いアンダーラインが付く

②有料更衣室設定 

165人限定のテスト実施

利用料：3,000円

ランナーはスタートブロックそば「日本丸訓練センター（桜木町）」で着替えて荷物を預け直接スタートブロックに行ける。荷物はゴール会場のパシフィコに運ばれて、他のランナー同様パシフィコで受取

■横浜マラソン2024 概要

・コース変更なし

2022年大会より変更（首都高部分が16kmに伸びた）したコース

・制限時間：6時間30分

2018年に30分延長されて以降同じ

・参加費：18,500円

前回の20,000円から値下げ 2万円を切るのは2020年までの15,000円以来

・定員：22,000人+ペアリレー（300組）600人

前回の24,500+300人から減員

参加費+35,000円の寄付でチャリティランナーエントリー（先着400人）抽選で外れることなく出走できる

女性ランナー枠6,000人　個人（1人）またはグループ（2人～5人）

・ペアリレー

横浜マラソン2023で始まった競技「ペアリレー」は2年め。

前回は150組300人の定員が埋まった。今回は倍増の300組600人を募集した。

参加費 32,000円（2人1組）　

中継地点は前回と同じ磯子スポーツセンター前（聖天川西側交差点）

■横浜マラソン2024 時系列の記録

2024年3月6日

エントリー情報公開

4月10日11時

エントリー受付開始（前年大会より7日遅い）

6月12日

抽選当落通知

10月27日（日）

8:30 号砲

16:00 レース終了

2022年大会ではコロナ禍プロトコルが残っていたが、新型コロナウイルス感染症が５類感染症移行後の2023年大会からは沿道応援・ボランティアともに「声出し」について制限はない。

出場されるランナー、沿道の観衆、支えるボランティアの皆さんが大満足の大会となるよう、ほどよい天候の1日になるよう祈りたい。

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