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2024年11月12日 (火)

応援の一体感を感じられた幸せな越谷の夜

2024年11月6日(水)
2年前に来た時は「越谷」からバスに乗り、帰りも同様だった。
ただこの日は mid week game 試合終了予想時刻でバスを検索すると「1時間に1本」
事前に問い合わせたところ「増便が検討されている」とのことだった。
 
その後「南越谷・新越谷」からは往復ともにバスが増便されるという情報を得た。
*「JR 南越谷」「東武 新越谷」は隣接している
そこで今回は「新越谷」(東京からみて越谷の手前)で降りた。
「越谷土産」を買いたいと思ったが、それらしき売り場は見つからない。
東口を出てバス②番乗り場へ行くと既に行列ができている。
だが、どうみても「仕事帰り」の人たちばかり・・・
最後尾に並んでいる方に「総合体育館に行く乗り場はここでしょうか?」
すると「私もそこに行くんです。たぶんそうかと」
 
乗車後、ICカードが使えないと知り運転手さんに両替していただいた。
バスは満車で出発したが、生活路線バスに混じる気まずさ漂う。
*タローズバス「東埼玉テクノポリス行」「松伏ターミナル行」
どうやらまた僕はルート選択を誤ったらしい。
事実「越谷」から来た仲間は「バスが増便されていてすぐに乗れてすぐ着いた」という。それはそうだ。「越谷」から現地までは直線3kmで恐らく10分程度。「東埼玉テクノポリス行」の乗車時間は31分だった。
 
 
2年ぶりの越谷市立総合体育館
夜にくるとまた風情が変わり、テーマパークにある宮殿の優美さ漂う
越谷アルファーズは今シーズンよりB1昇格
B1昇格を賭けた「日本生命 B2 PLAYOFFS 2023-24 Semi Final」
AWAYの千葉ポートアリーナでアルティーリを破った(2連勝)時の「ネギばんばん」の一体感は半端なかった。
 
「ネギばんばん」の発売は2022年1月22日
2年前に来た時にはもう売られていたのだが、現地にいるとそれが何であるかがわからない。
B.LEAGUEクラブに居る友達のために撮っておいた「グッズ売り場の記録写真」を、いま見返してみたが、それらしきものは映っていなかった。
 
この試合では「VSネギばんばん」と題してVELCAコラボ「カステラばんばん(1,200円)」をエノキ(榎田拓真)が告知している情報がもたらされていた。
「VS(ぶいえす)」というのが何処かで聞いた気がする・・
 
グッズ売り場に直行して「カステラばんばん」を探すとノーマル「ネギばんばん」に挟まれて商品が見えなくなっている箱があった。
「これかな」と想っているうちに右から左から手が伸びて箱からそれが「収穫」されていく。
「やばっ」と慌てて箱の底を探ると"最後の1本"が収穫できた^^)アブナカッタ
 
レジに並び(支払手段を尋ねる)
moto「じゃ現金で」
スタッフさん「これネギりますか?」
moto「あ、ネギりたいです」
スタッフさん「1,000円です」
 
ネギり価格という設定があることは知っていたが、少しでも売上に貢献しようと黙っていた。店員さんの親切、洒落のきいたアイデア、いいやつアルファマン 越谷アルファーズはステキなクラブだねぇ。
 
会場には既に見慣れた顔のVELCA仲間(V・ファーレン仲間?)が入っていた。
皆さん「半休」の使い方をよく心得ていらっしゃる^^)
 
 
AWAYベンチ裏の座席は段差が高くて、前の人の頭が気になるということはなかった。
バスケのAWAY戦では両隣りをホームブースターさんに囲まれるのは慣れっこだが、運よく左右ともにVELCAブースターさん。
お話をきくとお二人とも「地元が長崎」というわけではなくて「バスケットLIVEで見ていてVELCAのファンになった」「パリ五輪で川真田選手のファンになった」という。
 
自分が「長崎出身で長崎を応援している」からついそれがデフォルトになっているが、こうしてVELCAと選手の魅力を感じて試合会場まで足を運んでいただけるとはなんと嬉しいことだろう。
「ぜひ長崎スタジアムシティにもお越しください」と営業は忘れなかった。
 
ホーム/アウェイの境界線が意識されるサッカーとは異なり、バスケットボールではホーム/アウェイのブースターが混在する。
両隣りや周囲と共に応援コールができた試合は、試合の結果は別として満足感が高い。前回ここにきた時はコロナ禍で「声が出せない」時代。
今日も越谷での初勝利は成らなかったが、精一杯の応援ができたから清々しい。

声は出せないが、精一杯の拍手を送る! 声が出せないから、選手に拍手が届く!(2023年1月の試合ブログ)

タイトルがかかる試合を除いては、コールが揃うとか揃わないとかはご愛敬の範囲内だというのがこの日得た教訓だった
(考えには個人差があります)
 
 
ちなみに心配していた試合後の交通は「越谷」「南越谷(新越谷)」それぞれにシャトルバスが多数用意されており、試合会場を出て10分ほどで「越谷」行きに乗ることができた。
「越谷戦に行く時は越谷で降りる」もこの日の教訓^^)

文中の専門用語については→ど素人!バスケットボール観戦用語をご覧ください!

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