5分でわかる「東京2025世界陸上」のボランティア
世陸(せりく)のスポーツボランティア受付が始まっている。
世陸こと「世界陸上競技選手権大会」は2年に1度開催。
日本での開催は2007年大阪大会以来18年ぶり、東京では1991年以来34年ぶりの開催。
■スケジュール
2024年11月1日 (金) 10:00から12月16日 (月) 12:00 正午
ボランティア募集期間
2025年3月上旬頃
採用決定通知メール
2025年5月下旬
活動内容、活動日および活動時間案内
2025年7月中・下旬
共通研修
2025年8月中旬頃
会場・役割別研修
2025年9月13日~21日までの9日間
「東京2025世界陸上」大会開催
ボランティアの活動は 2025年 8月下旬から 9月23日までのうち 7日間程度。
■活動内容
競技・イベント運営が中心であり、東京2020のような理美容師、看護師といった専門職の募集はない。
要項には活動場所が"国立競技場、ロード競技会場、練習会場、都内ホテル、羽田・成田空港 等"とされている。
東京2020シティキャストでは空港等で「観戦客」対応があったが、今回は「大会関係者」の誘導に限定している様子。
今大会には「選手村」はない。残念ながら・・・
従事者にはユニフォーム一式(ポロシャツ、レインジャケット、キャップ、ナップザック、パンツ、シューズ)が支給される。現時点では東京2020同様「返却不要」の予定とアナウンスされている。
製造メーカーは東京2020と同じくasics。
■応募
WEBのみ
WEBのみ
応募の際、事前順部が必要なのは「顔写真」
「6ヶ月以内に撮影されたもの」という条件があり、東京2020で使ったものを使い回すことはできない^^)
データサイズ10MB以内という制限もあるので、スムースに応募するには事前に撮影して準備しておくとよい。
今大会では「グループ参加」の制度はない。
申込内容は募集期間中であれば修正できる。
募集人数は 3,000人程度
・東京2020は8万人
・毎年開催の東京マラソンは1万人
大会規模に鑑みれば、とても少なく「狭き門」といえる。
■東京2020応募者データ
応募者:204,680人
男女比:男性36% 女性64%
国籍:日本国籍64% 日本国籍外36%
東京2020応募資格は「2020年7月に満18歳になっている人」で、それは2002年7月以前生まれの人だった。
今大会は「2025年4月1日時点で満18 歳以上」で、それは2007年4月1日以前生まれの人。
経験は財産。ぜひ多くの方に応募をオススメしたい。
→東京2025世界陸上 大会情報サイト「ボランティア」
→東京2025世界陸上 大会情報サイト「ボランティア」
| 固定リンク | 0
「スポーツボランティア」カテゴリの記事
- 清らかなスポーツマン集う、ゴミが落ちていない湘南国際マラソン(2024.12.07)
- 5分でわかる「東京2025世界陸上」のボランティア(2024.11.24)
- 大相撲巡業 土俵作り ボランティア経験談(詳細?)(2024.08.31)
- 経験がない「真夏の屋内ボランティア」の準備(2024.08.30)
- 相撲が蒲田にやってくる! 若元春は佐野元春の親戚ですか?(2024.08.29)
コメント