V・ファーレン長崎とベガルタ仙台 2018年～2023年の対戦

2024年12月1日（日）13:05

2024 J1昇格プレーオフ 準決勝

V・ファーレン長崎（3位） ベガルタ仙台（6位）

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■V・ファーレン長崎からみた仙台との対戦成績

4勝1分3敗　9得点　9失点

J1昇格プレーオフに進んだ他3チームの中では唯一勝ち越している

対山形（互角の成績）

8勝4分8敗　28得点　27失点

対岡山（4つ負け越し）

4勝10分8敗　23得点　26失点

■2018シーズン以降の対戦

＜2018シーズンの仙台戦＞　J1

●3月31日 【5節】 away 仙台 1-0 V長崎

・前半30分【仙台】 

中原彰吾のクリアが甘くこぼれたところにGK徳重が滑って詰めると、あっさりと西村にフェイントで交わされて先制される（この試合で仙台唯一の枠内シュート）

○9月22日 【27節】 home V長崎 1-0 仙台

・後半34分【V長崎】 

ハーフウェイラインでヨルディ・バイスがFKを蹴るとフアンマにぴたりと合う

猛然とエリアから飛び出してくるGKシュミット・ダニエル

フアンマが胸を45度左へ向けて落とした先に澤田崇

ゴールには本来、そこにいるべきGKではなくDFが1人

DFの脇からゴール右上へシュート 手を使えないプレーヤーには為す術無くゴール!

＜2019-2021 division違いで対戦なし＞

＜2022シーズンの仙台戦＞　J2

●5月8日 【15節】 home V長崎 0-2 仙台

・前半25分【仙台】

遠藤がファーに居た内田へ　折り返しをフリーの富樫敬真がダイビングヘッド

富樫らしい勇猛果敢な「恩返しゴール」

・後半48分【仙台】

前掛かりで攻めるV長崎に対して、カウンターから氣田亮真が粘って右隅に「恩返しゴール」

絵に描いたような「恩返し試合」となった

○7月23日 【28節】  away 仙台 1-2 V長崎

・前半11分【V長崎】

加藤大がふわっとしたボールをエジガルへ エジガルは1トラップから対角線にゴール 仙台の選手が一斉に「ハンド」を主張、主審は副審の意見を聞くがゴールが認められた

・後半21分【V長崎】

エリア内でカイオがドリブルで粘り右CK　加藤聖の鋭く低いCKをニアに走り込んできた山崎亮平がダイレクトで右隅に蹴り込む

・後半46分【仙台】 

クロスに中山と奥井諒が競ると、奥井が押したとしてPK 仙台が1点を返す

試合後、SNSで「V・ファーレン長崎の選手に危害を加えることを予告する」投稿が行われ、V・ファーレン長崎はベガルタ仙台、宮城県警と連携して対応すると発表した。

＜2023シーズンの仙台戦＞　J2

○4月1日 【7節】  away 仙台 0-1 V長崎

・後半4分【V長崎】

大竹＞カイオ＞増山とワンタッチでつなぐと、増山が右サイドのスペースに出したボールに左サイドから宮城天が追いつき左サイドでフリーのフアンマへ 1トラップで対峙する真瀬の重心を外すとゴール右過ぎにナイスシュート 長崎先制！（V・ファーレン長崎アウェイ250ゴール）

審判員交流プログラムでイングランドから来たトムイールドさんは"取りすぎず取らなすぎず"好ゲームを演出。両チームをよく知るテグさんの解説も好試合を演出していた。

○11月4日 【41節】 home V長崎  仙台

松澤海人が磐田戦に次いで2度めの先発

入団後【22節】以来19試合先発していたマルコス ギリェルメが初めてベンチからも外れた

故障から復帰したエジガル・ジュニオが21節以来のスタメン

・前半15分【V長崎】

松澤海人怒濤の突破でゴールへ向かいユニフォームを引っ張られて失うが、こぼれた所にフアンマ 左足で左隅にコントロールショット 長崎先制!

・後半15分【仙台】

エリア外で受けた加藤 ワントラップで白井陽貴を交わして右隅にナイスミドル

同点に追いつかれた長崎にシーズン終戦（7位以下）の影が忍び寄る

・後半46分【V長崎】

名倉巧がワンツーでエリア侵入 クロスはDFにクリアされるが高橋峻希が拾って再クロス エジガルがヘッドで折り返しフアンマが渾身のヘッド クロスバーに当たり地面に叩きつけられたボールをGK林が慌てて小脇に抱える

「決まったのか、決まってないのか」

佐藤肖嗣アナが叫ぶなか副審がゴールのジャッジ。長崎劇的な勝ち越しゴール

2024年の対戦へつづく

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