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2024年12月22日 (日)

こんな街 他にない! ケルヒャーGATEが空いていたピースタ・サプライズ

15:31
さて、これからどうしようと歩き始めた時
僕は予期せぬ状況に目を見開いた
 
どっヒャー ケルヒャーGATE、開いてるじゃん
そこに一般客が入っていることで、そこが既に利用可能 available であることを理解した
こけら落としは明後日なのに、ピースタが開いている
 
この時、僕はまだ「これは、オープン記念の特別な趣向」
臨時サービスの一種だと想っていた。
 
試合のない日のピースタが7時から23時まで開放されているのは、今となっては当たり前のことだが、長崎スタジアムシティ開業前にはこの情報は出ていなかった。
 
「J.LEAGUEは年間19試合しかない。試合がない日の集客が課題だ」
というのが旭人さんも語っていた、誰からもみてもわかりやすい課題だったけれど、僕はジャパネット(リージョナルクリエーション長崎)社員じゃないので、作戦を練ったことはなかったし、まさか、こういうカタチで来るとは思っていなかった。
 
まさに、ピースタ・サプライズ
ただ、この時はそんな難しいことは考えず、とりあえず相手の気が変わらないうちに、入ってみようと先客に続くことにした。
 
スタンド(そこは長崎のゴール裏 V-VAREN スタンド)には既に10人ほどの方が座っていた。と言ってもこの席数に10人なのでまさに「貸し切り」気分だ。
 
西から差し込む、つまり稲佐山側から差し込むお日様と日陰の線がちょうどゴールとゴールを結ぶ線あたりにあった。
 
長い間、待ち望んだ光景、ピースタの芝
後に状態が悪いとぶーぶー言われる芝だが、そんなことはまだ知らない
疑いなく緑の芝が美しい。
 
しばらく「143ブロック」(長崎ゴール裏の左コーナーあたり)に腰掛けて涼む
いいじゃないか、やるな! 旭人の新スタジアム
そんなことを考えていると「ここの階段が危ない。係に言ったんだが」とおじさんが嘆いていた。
確かに段差が一段ごとに異なり、下るのには最新の注意が必要だ。
でも、いろいろな場所で整合性を取って、仕方ないしわ寄せがここに来ているのだと想う。できてしまったものに文句を言うのではなく、僕は適応したい。
 
 
これは、もしかしてぐるりと一周できるのかな?
コンコースに戻りPEACE STANDの裏、いわゆるフードコートを通ってみる
(案内板には"フードコート"のような通り名の記載はない)
既にいくつかの飲食店が開いていたような、そうでないような^^;)記憶が定かでない
 
PEACE STAND(バック・スタンド)に降りて、最前列まで行ってみる
このスタンドは正面から陽を浴びるので、ここで涼んでいる人はいない
試しに最前列から「1倍ズーム」で動画をとってみた
もうこれは笑う近さ
 
 
長谷工不動産ブランシエラGATEから一旦外に出る
まだ、この辺りは超・閑散としている
ここはちょっと賑わいがないな・・と想ったが、11月に来た時にそれが杞憂だとわかった。
 
15:55
Juniper Mist AI GATEから入り、ビジター側のWELCOME STAND に降りる
WELCOME STAND 119 ブロック前、コーナーあたりのピッチは筋状に地肌が見えていて、素人目にも芝の状態が悪そうだった。
2日後に大分戦をみた限り、ここらで芝の悪さに起因するプレーの支障はなかったようだ。
(11月に来た時、貼り替え後の芝では改善されていた)
 
自分がピースタパスをとっているSS席に行ってみたいと想ったが、SoftBank STAND裏のコンコースは閉じられていて、行くことができなかった。
 
ぐるりとコの字にコンコースを回り、Sodik GATEから外に出ると、目の前にハピアリがあった。
知識として「隣接している」ことは知っていたが、いざ目の前にして想い出した
あり得ない近さに思わず笑った
スポーツ庁と経産省が推進する「多様な世代が集う交流拠点としてのスタジアム・アリーナ」構想により、全国には幾多のスタジアム・アリーナが新設されているが、スタジアムとアリーナの隣接・併設は、我らが「長崎スタジアムシティ」だけ。
長崎の皆さんがどう想っているかは「世論調査」でもしなければわからないが、僕は大変誇りに思っている。
こんな街 他にない!
声を大にして言えないので、字を太くしてみた^^)

ハピアリ・ピースタこけら落としに参戦するピース旅日記(もくじ)

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