2025年 注目するできごと【2月~4月】
2025年、しらべるで注目して追っかけていくできごとをリストして、ちょっとだけ説明する第2回。
【2月】
2月~3月
■H2Aロケット50号機打上げ
唯一の失敗(2003年 6号機)以外すべて成功という「安定のH2A」が最終フライトを迎える。
打上げは「2024年度中(2025年3月まで)」と発表されている。
【3月】
■東京マラソン2025開催
3月2日
コロナ禍明け再開後の2大会はいずれも「外国人マラソン」の様相を呈した。
○外国人参加者比率
東京マラソン2024:36.9%
東京マラソン2025:30.7%
今回も大会後に発表されるであろう外国人比率に注目している。
直近2大会は抽選に当たり、東京2020選手村仲間とボランティア参加できた。
今回も2月頃に発表される抽選結果が待ち遠しい。
■佐野元春が再定義アルバムをリリース
3月12日
「HAYABUSA JET l」は元春クラシックスを新世代に再提案する再定義アルバム。
簡単にいうと過去の曲の別バージョン^^;)
僕は「だいじょうぶ、と彼女は言った」の難儀なシンコペーションが、現代の定義ではどうなるのか楽しみにしている。
■マイナ運転免許証 運用開始
3月24日
運用が始まったら、更新時期を待たずにマイナカードに統合しようと想う。
更新費用が安くなるし、優良ドライバーは更新講習がオンラインでできる。
あれだけメディアがネガティブ・キャンペーンを張ったマイナ保険証も、着実に滑り出している。
もういい加減「情報漏洩のリスク」は聞き飽きた。
ネットワーク上に情報がある限りリスクは避けられない。
「セキュリティ」と言えば、賢そうに見えた時代は過ぎた。
運用が電子化されることで人件費が下がり、サービスが向上するという面に目を向けたい。
新しい取組の「光の部分」を取り上げるメディアに僕は好感を持つのだが、そういう報道が少ないということは、見る側にネガティブ・スタンスを喜ぶ人が多いということだろうか。
■ONE PIECE 新幹線 登場
3月10日で山陽新幹線は50周年。その記念企画としてONE PIECEデザインにラッピングした700系を3編成つくる。
3月に水色にラッピングした第1編成「せとうちブルー号」が運行開始。以降2編成がつくられる。
運転区間は山陽新幹線(新大阪~博多間)
【4月】
■Apple Intelligence日本語対応
iOS18.1以降順次、写真アプリなどでAIが使えるようになっている。
過去に撮った写真でも、消したい人や物がタップで消えるのを見て初めて「やるなAI」と想った。
一方、ChatGPTとリンクしたSiriの出来は今ひとつ。
Apple Intelligence日本語版は4月にリリースされる。
■2025大阪関西万博開催
4月13日-10月13日
1970年以来、大阪では2度めの登録博(5年に一度の大規模万博)
○時系列の記録
2018年11月23日
博覧会国際事務局(BIE)総会の投票で大阪開催に決まる
2020年8月25日
ロゴマーク発表
2020年12月21日菅 義偉内閣が基本方針を閣議決定
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとし、デジタル技術の活用、感染症対策、脱炭素社会の在り方を発信する
2022年7月18日
キャラクターの名前を発表
「脈々」と未来に受け継いでいくものという意味合いで「ミャクミャク」
2023年4月13日
夢洲で起工式(開幕の2年前)
2023年
前売券発売
2024年1月26日
ボランティア募集開始
2025年1月19日
アクセス地下鉄開通 「夢洲」駅開業
つづく
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