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2025年1月25日 (土)

ドクターイエローT4 体験乗車の日、まさかのT4・T5ダブル走行

ドクターイエローT4体験乗車は、まさかの展開が用意されていた。
 
【事前の予想スケジュール】 ○は公表された時間
8:45 品川駅集合 ○
9:30 大井車両所で事前説明
10:22 大井車両所発
10:42 東京発 のぞみ135/335枠
13:12 新大阪
15:00 解散 ○
 
 
以下はドクターイエローT4体験乗車イベントが行われた 2025年1月24日 実際の動向について。
 
10:00前
Xを確認すると「T4、T5 ダブル走行」という投稿を発見
それが本当ならば「T5」はいったい何のために走るのだろう?
「のぞみ検測」は順当にいけば次回は1月28日・29日
ということは「こだま検測」か。それならばあり得る
「こだま検測」のいつものダイヤで待機にはいる
 
10:20
「こだま検測」ダイヤを待っていたが「T5」は来ない
ここから、Xポスト #ドクターイエロー でリアルタイムの情報を追う
 
10:29
抽選に当たり参加した乗客を乗せた「T4」が大井車両所発
投稿者は「中の人」ではなく、大井車両所で撮影していた人の様子
「沿線情報」ならば間違いない。
 
以前、mixiのコミュニティ「黄色い新幹線 ドクターイエロー」で行われていた「通過報告」
下る日は東京から博多、上る日は博多から東京へ投稿のリレー。それをみて「今日*時ころ上る」と把握できて、とてもありがたかった。
 
10:51
923ダイヤで「T4」が東京発
ホームにはかなりの人出だが、先日の「T4」最終検測となった18日(土)ほどの混乱は見て取れない。
タイフォン(typhon 鉄道車両や船舶の警笛)を1度2度、そして3度鳴らして出発していく姿は0系の「引退ラストラン」1999年9月18日 を想わせる。
現地に往かなくても、スマホでほぼリアルタイム映像が見られるのは隔世の感がある。
 
11:00過ぎ
無事、沿線で「T4」を見送る
両手が塞がっていなければ、7号車の「乗客」に手を振りたかった
 
だが「ドクターイエローの日」はここでは終わらない。
 
11:31
「T5」が大井車両所発
これで「のぞみ検測」ダイヤ確定だ
 
のぞみ検測ダイヤでこだま検測は、ダイヤグラム編成上あり得ない。
電気軌道確認の本番検測は1月18日・19日に「のぞみ検測」したばかり。
ある方のXポストに「T5は試運転」とあり、別の方は「28日・29日の検測に向けた試運転」とあった。
 
「試運転」というのは、新たに運用に就く車両がおこなうもの。
「T5編成」はこのところも通常運用に就いていたはず。
ということは、何らかの仕様変更があったのか・・・
それは「中の人」じゃないとわからない。
 
12:00過ぎ
いつもの「のぞみ検測」ダイヤで「T5」通過を見送る
1日2回ドクターイエローを見るのは初めて
 
この後 「T4」通過のXポストがタイムラインに上がっていく
小田原駅、静岡駅、ホームで待ち受けるファンのためにタイフォンが鳴らされる
かと想ったら、富士山など沿線撮影スポットでもタイフォンが鳴らされていた
ニクいよこのど根性ガエルじゃなくて、運転士さん
 
12:14
「T4」名古屋着 7号車(添乗席)にもブラインドが下ろされていた。停車駅ではブラインドを下ろすよう指示があったのか。元々いつもそうなのか・・
 
12:20
後を追う「T5」が豊橋を通過
やはり「こだま」ではなく「のぞみ検測」
「T5」もタイフォンを鳴らして通過線を通過
ドクターイエローは(ファンが撮っていると)いつも鳴らしているのか?
 
共に「のぞみダイヤ」1時間差で走っているので「T5」が「T4」に追いつくことはない。最後は鳥飼で並べてメディア取材でも受ける取組なのだろうか。
関西のメディアが取り上げてくれて、リニア・鉄道館での「T4」展示、白山への「T3」移設をアピールする機会になる
 
13:28
「T4」 新大阪着
(画像によると)ホームに着いた反対側の7号車カーテンは開いていた
13:34
「T5」 名古屋着
13:36
「T4」 新大阪発(鳥飼へ出発)
14:22
「T5」新大阪着
 
ここで「T4」車内「乗客」の投稿がないことに気付く。
沿線駅での混乱に鑑みて「下車まではSNS投稿を控えて」と協力依頼が出ているのだろうか
 
もう少し間隔が狭ければ、鳥飼に上る「T4」と新大阪へ下る「T5」まさかのドクターイエロー交差があったのに。
ここでリアルタイム情報は途絶え、15:15頃、参加者が新大阪に着いた投稿があった。

ドクターイエローの歴史

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