もうすぐ、持ち点「114」で V・ファーレン長崎の2025年が始まる
持ち点「114」で1年は始まる
「持ち点」とは残り全勝の場合の勝ち点(しらべるの造語)
2023シーズンまでは、開幕時「126」 J1昇格の目安は「80」
2024シーズンからは、開幕時「114」 J1昇格の目安は「76」
114-76=38
持ち点を「38」減らしたチームがJ1昇格争いから遠のいていく。
1つ負けると「3」減るので13敗したらアウト
一方、昇格には枠に限りがあり、争う相手がいる。
勝点76をとれば自動昇格ではない。それを上回るチームが2つあれば、さらに閾値が上がる。
シーズンが始まり、長崎の試合が終わった瞬間、他会場の結果に目が行く。
**と□□と◆◆には負けるか引き分けて欲しい
だが**と◆◆の対戦ならば◆◆が勝ってもいい
日頃は「他人の不幸を喜ぶのはよくない」と、いい人観念に縛られている。
試合が終わるとつかの間、僕は自分勝手になり、自由になる。
(孤独のグルメかっ^^;)
シーズン前、□□や◆◆に当てはまるチーム名が念頭にある。
だが、それはシーズンが進むにつれて変わっていく。
チームには好不調の波があるからだ。
数年前であれば、J1から降りて来たチームだけ序盤にYBCルヴァンカップの参戦があり、過密日程の分調子を落としていた。
2024JリーグYBCルヴァンカップからはJ1・J2・J3全チーム(ACL出場のチームはシード)が参戦するレギュレーションに変わり、その有利不利は消えた。
僕が"念頭"に置いているチームは以下の通り。
(サッカーダイジェスト2月号で勉強した)
ジェフユナイテッド市原・千葉
RB大宮アルディージャ
FC今治
当初は、この3チームにJ1から降りた3チーム、昨年プレーオフを戦った2チーム、合わせて8チームについて「他会場の結果」を見て一喜一憂する。
そして実際に2025年版チームの戦いぶり、成績をみて変わっていく。
シーズン序盤に好調なチーム。しばらくして調子を上げるチーム。
シーズンがある程度進んでくると考える
「好調な時に当たらずに済んだ」
「不調な時に当たりたかった」
それは運次第。とてもとても多くの幸運をたぐり寄せながら、戦い進めたチームがTEPPENに立つ。
そのために、1サポーターとして日々ポジティブに楽観して、偶然の幸運をつかみたい。
2024年2月4日
なごみは「猛吹雪」と球団広報がXポストした
長崎に戻ったチームはこの日、公開予定だった練習を非公開に切り替えていた。
駆けつけるサポーターのことを想ったのかもしれない。
僕はこう考えた
オフの準備期間が短い今シーズン。雪で予定が狂うのは困る。
それが全球団同じ条件ならばよいが、関東は散歩に行かないと勿体ないくらい晴れている。千葉はこの太陽のもと予定のスケジュールをこなすだろう。
開幕戦が千葉じゃなくてよかった^^;)
今年もJ.LEAGUE 順位表はすべてのチームに「0」が入っている。
北は北海道コンサドーレ札幌から南はカドのたばこ屋さんまでではなく大分トリニータまで。
関東アウェイ戦は3チームのみ(水戸・大宮・千葉)
中部・近畿・中国地方のチームがなく、東海の藤枝MYFCの次が中国地方最以西のレノファ山口FC
住所コードでソートされるので九州は鳥栖・長崎・熊本・大分の順番になる。
2017年のゼイワン昇格では終盤の追い上げで自動昇格圏入りは33節(一旦3位後退後39節から2位を守った。当時全42試合)
2024年は24節まで2位を守ったが、その後戻れず
終盤の追い上げはワクワクするが、どんより生活が長い
序盤好調は穏やかに過ごせるが、一抹の不安が付き纏う
「終わり良ければ全てよし」 All's well that ends well
と言えば、その通りなのだが・・
できればポールtoフィニッシュ、最初から最後まで1番「#ぶっちぎり優勝」だとありがたい^^)
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