リモコン操作でタイフォンが鳴る! ライトが光る! 縮尺 1/45 日本一巨大で精密なドクターイエロー模型がクラウドファウンディング受付中
子どもの頃に欲しかった「仮面ライダー光る!回る!変身ベルト」みたいなタイトルだが、子どもの頃に感じたドキドキが蘇るニュースを聞いた。
はじめに知った時は「1/45(Oゲージ)だから見栄えがするし、手持ちの0系と並べて飾れるな」くらいの静かな気持ちだったが、クラウドファウンディング受付初日にリリースされた仕様のなかに「リモコンで警笛(タイフォン)が鳴る」という記述を見つけて、穏やかじゃいられなくなった。
(C)JR東海
■リモコン操作できるドクターイエロー
・T4編成7号車から収録した警笛音(タイフォン)などが鳴動
・標識灯(白色灯・赤色灯)の点灯切り替え
・白色灯はハイビーム、ロービームの切り替え
・運転室内の照明が点灯
・添乗員室(50席)の照明が点灯
2012年に手に入れたバンダイ「大人の超合金 新幹線0系」も客室内と光前頭が点灯するが、手動で操作しなければならない。警笛音は鳴らない。
(いつか電池を入れようと想って13年放置していた^^;)
■923形ドクターイエロー(T4編成)引退企画~幸せの黄色い 新幹線があなたのお手元に~
・923型にちなみ「923台」限定
・価格:239,000円(クラウドファウンディング)
・制作:JR東海×実車の製作図面を持つ日本車両×鉄道車両模型の老舗カツミ
・日本車両の鉄道グッズ専門店『日車夢工房』の鉄道模型製作スキームを活用
■仕様
・縮尺:1/45
・ゲージ:32mm(Oゲージ)
・サイズ:L607mm×W75mm×H88mm
*大人の超合金新幹線0系は L559mm
⇒【923台限定】923形ドクターイエロー(T4編成)ディスプレイモデルを作りたい!
当初2つの支援モデルが設定されたが、既に【特別セット】予定数100は終了している。
現在受付が続いているのは【通常セット】のみ。
■【通常セット】 2点セット
・239,000円
・予定数 823
・7号車(東京方先頭車両 添乗員室)ディスプレイモデル
・製造所銘板:ドクターイエロー出荷時と同じ製法で今回再現したレプリカ品
※参考 【特別セット】 3点セット
・331,300円
・予定数 100 (既に終了)
・7号車ディスプレイモデル
・製造所銘板
・再生アルミ製車両形式図プレート
車両形式図はT4編成の車体を原料にした再生アルミ製プレートをレーザー彫刻した特別品。
ドクターイエローのコレクターグッズは世に多いが、ドクターイエローの車体を再利用したグッズは「ドクターイエローボスジャン」とこの車両形式図の2点のみ。
■クラウドファウンディング
・目標金額:120,000,000円
・受付期間:2025年3月3日~5月29日
3月3日の受付開始まで「2つの種類があること」「単価」は公開されておらず、総額の1.2億円を限定数の923で割り、単価を130,010円と予想していた。
受付開始日時の10分前にアクセスすると、既に「支援1人 331,300円」が入っていた。
「え? もう始まってるの?」と想ってすぐに「支援する」をクリックしたが押せなかった。
ドクターイエローの人気と923という限定数に鑑みて「秒殺」を恐れていた僕はパソコン、スマホを並べてアクセス殺到に備えていたが、開始時刻に再読み込みすると、あっさりとページが更新された。
13万円という腹づもりがあったのと、本体だけ手に入ればいいと判断して23.9万円のほうに進む。
呆気ないほどカンタンに申込みが確定できた。
ページを再読み込みすると「支援2人」どうやら僕はドクターイエロー模型の支援者 1番乗りだったらしい。だからと言ってどうってことないけど^^)
3月7日時点で【特別セット】100セットが終了 3,310万円を集めた。
目標金額からそれを引くと 8,690万円
これを【通常セット】の単価 239,000円で割ると「363.59」
限定数は「923」だが「464」セットの申込みがあった時点で目標達成=製作決定となる。
受付開始から1週間経過した3月10日10時現在、製作決定まであと「300」
その日が待ち遠しい。
→ドクターイエローのコレクターグッズ
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