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2025年3月16日 (日)

「寝る前にベッドでスマホを見てはいけません」1本のニュースから激震の1週間が始まる

「寝る前にベッドでスマホを見てはいけません」

よい子を諭す親のことばではなく、睡眠不足・慢性疲労に悩む現代の大人への戒め。スマホ画面の光が脳を刺激し、睡眠の質が落ちるというのが、そのロジックだ。
その日、僕は違う意味でこの戒めにハマることになる。


3月9日(日)
仙台戦を引き分けた翌日の深夜「なにかあるかな」とベッドでスマホを見ていた僕は、スポーツ紙「スポニチ」の電子版「スポニチアネックス」が「横浜FCがJ2長崎からFWフアンマ・デルガドを緊急補強へ」と報じた記事を見た。
「緊急補強か?」という「?」マークの見出しならば「スポーツ紙あるある」話半分に流せるが、記事には以下のようにあった。

(引用ここから)
関係者によれば既にクラブ間で合意。早ければ今週中にも発表される見通しという。
(引用ここまで)
スポニチアネックスの掲載記事

名も無き者のコタツ記事ではない。新聞社が取材して書いた記事には信憑性の高さを感じてしまう。「これは決まりなのだな」と暗い気持ちになった。

寝る前にこんなニュースを見るとは想わなかった。
「寝る前にベッドでスマホを見てはいけません」
なかなか止められない習慣だが、せめて「寝る前にニュースを見るのは止そう」と決めた^^)


3月10日(月)
一夜明けて、僕はまず「Google先生」を開き「スポニチ 誤報」で検索した。
いくつかの誤報にまつわる記事がみつかったのは救いだったが、事態はなにも変わっていない。


3月11日(火)
フアンマ デルガドがインスタに「次の試合のことを考える」と投稿し、山口蛍とクラブ公式アカウントがイイねをつけたという記事が出た。(football tribe)
苦悩の24時間を経て、事態は明らかに好転している。
ここからは、一旦カーペットに転がった「落胆」を拾い上げ、枕棚に仕舞って暮らすことができた。
ただ、こんな週末が訪れるとは思ってもみなかった・・・


2025年3月15日(土)
明治安田J2リーグ【5節】
V・ファーレン長崎 徳島ヴォルティス
Peace Stadium Connected by SoftBank

[V・ファーレン長崎]
長崎は難敵(磐田 仙台 徳島)3連戦の3戦め
・対戦前順位(相手が)上位:3位 5位 4位
・今季「J2優勝」を目標に掲げる

前節【4節】仙台戦は今季初めて「シュート数」「枠内シュート数」ともに相手を下回った。
昨シーズンは10試合あり5勝3分2敗
home5 away5
平均1.8pt (参考:全38試合平均1.97)

【2節】仙台 home ●1-2
【4節】山口 away ○1-0
【8節】山形 home ○2-0
【17節】千葉 home ○1-0
【23節】熊本 home ○2-0
【26節】横浜 away △ 0-0
【29節】栃木 home △ 1-1
【30節】清水 away △ 1-1
【33節】岡山 away ● 0-1
【35節】秋田 away ○ 2-1


[徳島ヴォルティス]
徳島は難敵(長崎 山形 大宮)3連戦の初戦

【4節】を終えて2勝2分 勝ち点8で4位
○藤枝 away 2-0
○仙台 home 1-0
△いわき away 1-1
△熊本 home 0-0
*失点1はJ2リーグ最小

2月8日、徳島はキャプテンMF岩尾憲とMF高田優の怪我を発表した。
岩尾は2月1日のトレーニングで負傷し、左ハムストリング損傷と診断。復帰まで約6週間。高田も1月29日に左ハムストリング損傷。復帰まで約10週間と発表された。
岩尾の「6週間」はちょうど長崎戦のタイミングだったが、ベンチには入っていない。
*J.LEAGUEに「故障者リスト」はない。

つづく


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