長崎のシュート・枠内シュート 2024⇔2025比較 復調の光が見えた札幌戦
V・ファーレン長崎は【11節】を終えて 4勝3分4敗
勝ち点15で10位
勝ち点差 1位:-15 2位:-8 6位:-2
■J1昇格を果たした2017シーズン
最低順位:11位 (【3節】1勝1分1敗)
以降は【9節】【13節】【20節】の9位が底
最多連敗(=最多勝ち無し):3 【7節】~【9節】
■長崎のシュート/枠内シュート
長崎の攻撃力は去年より、やや増している
<2024シーズン>
・合計
シュート 521
枠内シュート 338
・1試合平均
シュート 13.7
枠内シュート 8.9
・枠内シュート率 65%
<2025シーズン>【11節】終了時
・合計
シュート 167
枠内シュート 103
・1試合平均
シュート 15.2
枠内シュート 9.4
・枠内シュート率 62%
今年も長崎の精度が低いとは想わないが、去年よりほんの少し落ちている精度は、戦力が整備されるに連れて向上するだろう。
2025年4月29日(祝)
明治安田J2リーグ【12節】
北海道コンサドーレ札幌 V・ファーレン長崎
大和ハウス プレミストドーム
GW4連戦の2戦め
札幌は(アウェイ戻り移動)中3日
長崎は(ホームから移動)中3日
<スタメン>
GK 原田岳
DF 米田隼也 櫛引一紀 照山颯人 高畑奎汰
MF 安部大晴 松本天夢 マテウス ジェズス
FW マルコス ギリェルメ フアンマ デルガド 増山朝陽
<ベンチ>
GK 後藤雅明
DF 新井一耀 関口正大
MF 加藤大 名倉巧 澤田崇 青木俊輔
FW 山﨑凌吾 ジョップセリンサリウ
札幌大﨑は復帰試合 3節までは3バックの中央リベロ 今節は4バックの前ボランチ起用
<前半>
序盤は札幌の波状攻撃 長崎はエリア内でよくブロック
10分【V長崎】 1stCKマルコス フアンマがファウルをとられる
21分【V長崎】 増山朝陽がチャンスを迎えたがアフターで後ろから倒される
札幌はボールではなく体を押し、アフターで蹴ってくるが前半はno card
34分【V長崎】 右サイドを崩した米田隼也のクロス ドンピシャファンマのシュートをGKファインセーブ
37分【V長崎】 左から4人で完全に崩し増山朝陽右隅へ流し込む 長崎先制!
チームに自信を取り戻させる美しい連携のゴール
44分【札幌】 左から長谷川がクロス 近藤のヘッド 出た!原田岳ビッグセーブ
長崎はゾーンディフェンス「鰯の群れの動き」を見せている
<後半>
5分【V長崎】 松本天夢がエリア内へナイスラン キックアウトして高畑奎汰の高精度クロス マテウスがヘッドで右隅へ叩きつける [2-0]
12分【V長崎】 カウンター マテウスがエリア内に入りGKと1対1・・と想ったら家泉に手を掛けられ倒れる ノーファウル マテウスはシミュレーションでもらいに行ったりしない。この判定は痛かった
22分【V長崎】 足を痛がっている増山→青木俊輔
27分 自陣ゴール前 原田と照山がなにか言い合っている(ここで、それは止めて欲しい)
30分【札幌】 右サイドで青木がナイストラップからクロス 近藤に蹴り込まれる [2-1]
32分【V長崎】 マルコス→澤田崇 松本→加藤大
40分【V長崎】 マテウス→新井一耀 フアンマ→山﨑凌吾
additional time7分
47分【札幌】 CKから両チームがピンボールのように蹴り合うと長崎の選手に当たったボールがポケットに落ちる不運 原田は飛び込まず壁を作る その脇から入れられたクロスを原に押し込まれた [2-2]
最後は「運」にも恵まれず、アウェイ札幌の地での初勝利は成らなかった。
安部大晴がよく指示を送り守備を統率。いずれも連動してとった得点。
西の空に復活の光が見えている。
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