こけら落とし4時間前「試合2時からですよね。もう行くんですか?」
2024年10月6日
寝坊して起きたら試合が終わっていた
サッカー旅遠征において、そんなことが許される日はないが、この日は特別に絶対に許されない。
そんな風に気負っていたわけではないが、目覚まし時計が鳴る前に起きて予定よりも早くホテルの部屋を出た。
フロントマンの1人がV・ファーレンユニを着ている
なにか言葉を交わそうかと想ったが、彼はホテルマンらしきクールさをぴたりとも崩さず少し残念
10:00
電停そばのコンビニでアクエリアス0を買う
ここは、ユニ姿の僕をみて店員さん声を掛けてくれる
「試合2時からですよね。もう行くんですか?」
まぁ、そうですね^^;)
曖昧に応えつつ、声を掛けてくれたことへの礼儀としてにっこり笑う
新地中華街→スタジアムシティノース
長崎電気軌道の運転手さんも2024モデル1stユニ着用
長崎にとってハレの日
その気持ちを僕らは大切にしている仲間
やはり早すぎたのか、ノースで降りたのは僕一人
10:20
チケットテーブル前には立て看板
チケットは完売いたしました。「当日券」の販売はございません。
この"街"にきて3日目、ようやく本腰を入れて「名を刻む」を探す。
ヴェルカの試合日はここが待機列。試合前は立ち入れないため、探すことができなかった。
NAGASAKI STADIUM CITYの「N」から順にみていくと、初めに本名で出したレンガを発見。すべてのレンガにはコードが付番されていた。
ところが、なかなかもう1つ「moto」で出した方が見つからない。
もしも無かったら、あとで問い合わせればいいか・・
と思い始めていたら、最後の「Y」で見つかった。
V・ファーレンユニを着た人々が同じ方向の足下に目を落としている。マグロの競りのように反対からのぞき込む人はいない。
ここを単なる広場とせず、この街に名を刻みたい人で埋めた取組は素敵だ。
これを考えた人に「ナイスアイデア賞」を送りたい^^)
11:10
先行入場でSS席へ
「すぐそこやん」
近くのサポさんが興奮気味に話している
選手アップ開始までまだ1時間ある
スタPAY消費のためFLAGSHIP STOREへ
・ペンライト(歴代ユニ)
・ペンライトチューブ(シークレット)
・コラボステッカー(大分トリニータ)
・コラボクリアキーホルダー(大分トリニータ)
・VELCA×HAPPINESS ARENAクリアファイル
今日もとりあえず、片っ端からカゴに入れていく
12:10
少し冷んやりした空気のコンコースを散策していると、場内が大きくざわめいた。
なんと、お揃いのジャケットに身を包んだ選手たちがピッチ上を歩いて入って来たのだ。これは想定外
試合前の選手は「移動バスから関係者入口へ消えるもの」という常識を覆している。
一昨日、試合日でもないのにケルヒャーGATEが開いていたことといい、こうしたサプライズに立ち会えるのはこけら落としならでは
「ピースタ無双計画」
チームスタッフがこのスタジアムを活かしたホームでの計らいを、選手たちにしてくれたことが嬉しかった。
座席にいれば目の前を通ったのに・・・
この時は「失敗したな」と想ったが、その後、ピースタに来る度「近さは当たり前」に慣れて、ここでは「近い」ことが終着点ではないとわかった。
12:45
突如、大分ゴール裏から大音響
僕の心臓のBPMは180になったぞ ^^;)
コンコースで応援練習しているのか? すごい音だ
場内アナウンス中も応援は止まらない。これは共感できない
「どっちのホームかわからないね」
となりのサポさんたちが言う。話しに加わらないけど僕も同じ感想だ。
ハピアリ・ピースタこけら落としに参戦するピース旅日記(もくじ)
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