「日本のエーゲ海」ではなく、日本の大村湾
14:54
新大村からシーサイドライナーに乗車したのは僕を含めて3人
車内は主にロングシート、車両端にクロスシート
「日本のエーゲ海」と言われる風光明媚な大村湾を眺めたかったが、あいにく進行方向左側クロスシートは「4席1人利用」ですべて埋まっていた。
ここで、今朝(10月7日)放送のモーサテから「オルカンになにが起きたか」を見る。
母校から年次で送られて来る会報誌「Re:Spirit」で片渕茜キャスターが西南学院大学卒と知って、経済情報収集手段を WBS⇒モーサテに引っ越した。
モーサテの放送時間は 5:45~ 「年寄りは朝が早い」というが、さすがにその時間は起きていない。
後輩・片渕キャスターの薦めで入った^^) サブスクの「テレ東BIZ」は、こうして時間をずらして市況情報を得ることができ重宝している。
3つめの駅「松原」でクロスシートが空いたので、ささっと移動する
向かいに座っていた女子高校生がスマホから顔を上げたが、目を合わさないようにする
海は凪いでいる
雨は上がった大村湾
海面はどんより雲を映して暗い
ジュディ・オングの声は聞こえない
今日は「日本のエーゲ海」ではなく、日本の大村湾である^^)
この言い回しは佐世保北高の先輩村上龍の著書で知った。
「長崎県の大村湾を"日本のエーゲ海"と最初に呼んだのは誰ですか」
Geminiに尋ねたところ誰かは知らなかったが、岡山県の牛窓町もそう呼ばれていると教えてくれた。
15:20
時々町並みをくぐりながら、海辺をなぞるように進むシーサイドライナーが川棚に着く。大村線では唯一降りたことがある駅。
喫茶店「あんでるせん」で超能力?マジックショーを見るため三度訪れた。
今も続いているだろうなと「Google先生」に尋ねたところ、一時閉店していたとするネット記事がでていた。親戚に尋ねたところ「今もやってる(ヴェルカの)馬場ちゃんが前に行きたいって言いよった」とのことで安心した。
15:58
佐世保に着くと駅直結のエレナに直行してロンサンドを確保。新たに箱入りのサンド「BLTC」が発売されていた。
「佐世保と言えばサンドイッチ」
佐世保に帰った時は「佐世保サンド」ばかり食べている。
親友との呑み会前、実家に荷物を置きに行く。
今回はバス移動ではなく、タイムズカーを借りることにした(15分220円)
昨今、利用者減少に伴い地方の路線バスは運賃が上がっており、費用面でも大差がない。
海側のみなと口(佐世保駅の出口は2つ:東口・みなと口)を出て左、以前よくちゃんぽんを食べに来た「ニ代目お富さん」があった辺りにカーポートがある。
予約しておいた車両ナンバーであることを確認して、いつものようにスマホをかざすと「ガチャッ」と開場される・・・
はずなのだが、反応しない。
タイムズに電話をかけて事情を話すと「遠隔解錠します」と言って「ガチャッ」と開けてくれて、科学の進歩にちょっと感動した。
これは返却時の施錠も同様。
あとでしらべてみると、直近にスマホを買い換えたことが原因だった。
以前にも、解錠してキーを取り出したもののエンジンがかからず問い合わせたことがあった。
moto「エンジンのかけ方がわかりません」
スタッフ「インジケーターにREADYと出ていますか?」
moto「はい、出ています」
スタッフ「それは、既にエンジンがかかっていますね」
(最近のクルマはエンジン音が静かすぎる)
タイムズの問い合わせ対応は「つながらない」ということがなく、いざという時はとても助かる。
大抵の街にカーポートがあるので、旅先でクルマが使いたい時のファーストチョイス。とても信頼している。
ハピアリ・ピースタこけら落としに参戦するピース旅日記(もくじ)
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