関東アウェイ戦2025 第3戦 強風の水戸
2025年5月31日(土)
明治安田J2リーグ【18節】
水戸ホーリーホック V・ファーレン長崎
ケーズデンキスタジアム水戸
■水戸 新スタジアム構想
水戸市立競技場(陸上+球技)は2009年よりケーズデンキが命名権を取得。ケーズデンキスタジアム水戸と呼称している。
収容人数の12,000人は、J1基準の1万5000人に満たない。
(ただし両サイドの芝生席に座席を設置すれば3,000席の上積みは容易)
2019年秋、水戸ホーリーホックは「新スタジアム建設構想計画」を公表。その後、2022年時点では2024年度中に新スタジアムの候補地を策定する方針だった。
2025年2月25日
高橋水戸市長が会見で公設の「200億円新スタジアム構想」について問われ、巨額の費用負担は"市民の理解を全く得られない"として建設支援しないとした。
"全く"理解が得られないはキツい言葉だが、もしも「長崎スタジアムシティ」構想が公設構想だったら、長崎市でも実現は難しかっただろう。
■関東アウェイ戦2025 ここまでの公式戦
3月26日 【YLC】群馬 1-3 V長崎○
正田醤油スタジアム群馬(群馬県)
3月30日【7節】藤枝 3-2 V長崎●
藤枝総合運動公園サッカー場(静岡県)
4月19日【10節】甲府 1-1 V長崎△
JIT リサイクルインク スタジアム(山梨県)
ここまでリーグ戦は1分1敗 まだ勝ちがなく、水戸戦は今季3戦めとなる。
2025年5月31日(土)
9:00
V・ファーレン長崎サポーター仲間が東京駅丸の内側へ集まってくる。
去年の水戸遠征バスツアーは「ほぼ満席」だったが、今回は初めて1台の定員を超えて「2台運行」となった。
1号車は、つくばEX「柏の葉キャンパス」駅で参加者をひろい常磐自動車道「パサール守谷(守谷SA)下り」へ。
2号車は、直接「パサール守谷」に向かう。
*高速道路は東京に向かうのが上り、その逆が下り
守谷SAには(下り・上りとも)「オレンジジュース自販機」がある。500円を投入すると、そこに見えているオレンジがゴロゴロと転がって砕かれジュースとなって出てくる。今年も見張っていたが、仲間は誰も飲まなかった。
守谷SAは茨城県守谷市にある。
群馬・栃木・静岡へのバスツアーでは途中通過県のSAに寄ることがあり「群馬に行ったのに埼玉の土産を買う」といったことが起きるが、守谷SAは目的地水戸と同じ茨城県。
ただ、去年(往路の下り)は茨城県産のものを見つけられなかった。どうやら守谷SAは「今いる場所」ではなく「今通り過ぎてきた場所」の土産を主に扱うらしい。
確かに復路で訪問先の土産を買えば道中の荷物にならないし、生スイーツも買いやすいので理に叶っている。
今年は「茨城コーナー」ができていたが、品揃えはそれなり。今日のお土産確保は復路「守谷SA上り」のいばらきまーけっとに賭けることにした。
今回は水戸遠征では3度めの「バックビジター」席を購入した。
去年は「お土産付き」チケットを購入したが、今年は販売している会場が見当たらない。あまりにも売れなくて手間暇に見合わなかったようだ。
雨天ということで、V・ファーレンサポーターがメインスタンドの自由席に多く陣取っていた。
肌感覚でいくと、V長崎サポーターは(同じく雨天だった)去年と変わっていない。
風が吹いている
長崎の側に向いて、それもかなり強く。
これはチェンジサイドしたいところだと想ったが、コイントスには勝てなかったらしい。
所用を済ませて座席につき「今日はここから」の写真を撮ろうとスマホをむけると、もう選手たちが動いている。既に試合が始まっていた
そして、目の前でなんでもないプレーでファウルをとられてしまう。
急いで、荷物からメガホンを取り出す
顔をあげた時、長崎のゴールに向かって誰かが蹴り込むのが見えた・・
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