富山初遠征 -未勝利のアウェイ富山県総合運動公園 陸上競技場-
未勝利の富山行きたくなった。行くか富山
そう日記に書いたのは3月12日
チームが【4節】仙台戦を終えた頃のこと。
まだ、カンターレを唄ったことがないスタジアムは、何処と何処があるのだろう?としらべたところ、今年アウェイで乗り込む中に「5つ」あった。
3月30日【7節】 藤枝総合運動公園サッカー場☆
4月6日【8節】 アシックス里山スタジアム
4月19日【10節】 JITリサイクルインク スタジアム☆
5月6日【14節】 富山県総合運動公園 陸上競技場
8月17日【26節】 駅前不動産スタジアム
☆は関東アウェイ戦なので当然行くつもりだったが「北陸アウェイ戦」には、まだ手を伸ばしていない。
僕が応援を始めた2018年以降では初となる富山開催試合。
対戦成績をしらべると、長崎の2勝1分1敗。
その2勝はいずれもホームで、アウェイでは1分1敗と未勝利だった。
2015年3月に北陸新幹線が金沢まで延伸してから、まだ長野より先に行っていない。
よし、富山行こう!と決めた。
2025年5月6日
明治安田J2リーグ【14節】
カターレ富山 V・ファーレン長崎
富山県総合運動公園 陸上競技場
東京富山間は鉄道距離で392km
東京名古屋間の366kmよりも遠い
せっかくなので、泊まって観光しよう、美味しいものたべようとしらべはじめる
その日は、GW最終日。当日泊の宿は通常価格で取ることができた。
つづいて、列車の申込み
JR東日本のサービス「えきねっと」では乗車日の1ヶ月+7日前から事前申し込みができる。
「えきねっと」で検索すると 【往路】は「かがやき」 【復路】は「はくたか」が提示された。
【往路】かがやき521号 2時間13分
【復路】はくたか566号 2時間31分
なぜ、行きと帰りはこんなに所要時間が違うんだろうと想ったが、急ぐ旅でもないのでそのまま申し込んだ。
つづいて、観光と食事
見知らぬ土地のことをしらべる場合、以前はガイドブック(本)で概要を掴む→Googleで裏を取るという手順だったが、生成AIが登場した2年前からは、生成AIで概要を掴む→Googleで裏を取るという手順をとるようにしている。
「富山の観光といえば?」
僕の頭には黒部ダムしか回答の在庫がない
富山市から黒部ダムに行って東京に帰る交通機関を教えて!
Bard Geminiは「ルートが見つかりませんでした」
あららら、Geminiまだこんなものかと想いChatGPTへ
こちらは詳細に教えてくれたが、黒部ダムから富山駅に引き返すものだった。
Geminiはよりユーザーの意図を汲みシンプルに答えたものと言える。
立山黒部アルペンルート・黒部ダムを訪れるのは一日仕事。
黒部ダムから南東に向かって東京に帰るルートはないことがわかった。
つづいて、本題の試合会場
富山県総合運動公園 陸上競技場
■ビジターユニフォームを着て応援できる場所
・ビジターメインA自由席 2,600円
・ビジター応援席 1,700円
・ベンチサイドシートビジター指定席 4,500円
ベンチサイドシートビジターは「ピッチ沿いにパイプ椅子を並べた臨場感溢れる座席」らしい。
・ホーム、ビジターそれぞれ20席
・2025シーズンより指定席
・写真動画撮影禁止
・600ml以下のペットボトルは持込できる。
Jチケの座席見取り図によるとピッチのそば・ピッチと平行に座席が描かれている。
これは、かつて経験した「DEJIMAシート」だと想えばいいな。この時はそう考えていた。
満を持してチケット発売日時を迎え、希望の席を買うことができた。
⇒5月31日水戸戦 東京駅⇔スタジアム直行バスツアー 募集中
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