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2025年6月 8日 (日)

立体駐車場で 4,500円の価値を生んだ写真

玉屋1階 ラビアンローズでサンドイッチを確保。
ラウンド菓子が稼働していないのを確認して、駐車場に戻る。
昔からある駐車場なので事前精算機のような気の利いた設備はない。
車を出して出庫口精算機のヨコにそろりと停める
この時いやな予感がした
案の定、ポケットもカバンもどこを探しても駐車券がない。
車を降りる時、駐車券を忘れて取りに戻ったことを覚えている
それを仕舞う時、しっかりとポケットに収まった記憶がない

車を一旦下げてから、インタフォンで係員さんに来てもらって事情を話すと
「入庫時間がわからないので、5,000円いただきます」
どこから起算しているか知らないが、そういうルールなのか
本来ならば500円のところが10倍は痛い。

その時、車を離れる時に写真を撮ったことを想い出した
スマホをかざしタイムスタンプが見えるようにして画像を見せる
係員さん「本当はダメですよ」と言いつつ、タイムスタンプどおりの駐車料を計算してくれた。
都会ならこうはいかないだろうな(心の声)
当てもなく撮った写真が差し引き 4,500円の価値を生んでくれた。


一旦帰宅して荷物を仕分けてから最寄りのヤマト営業所へ。
不用の荷物を宅急便で送る。
過去に2度「帰りのJR切符」を荷物で送ってしまったことがあるので、今回は当日発券にした。これならば、間違いようがない。
旅のリュック CABIN ZERO をそのままカウンターに乗せると、巧みに段ボールを操る「プロの仕事」で梱包してくれた。
なるほど、カバンを送る時はあぁやるのか・・勉強になった

実家2泊めは出前寿司と玉屋サンド
僕にとって、これ以上の贅沢はない


10月9日
ピース旅日記最終日
姉に駅まで送ってもらう

佐世保駅東口の駐車場に立つ看板にこう書かれている
「新幹線で創ろう私たちのまちと未来」
「県北地域に新幹線開業効果を!」

この看板は一部書き換えられており、2011年に撮影した時は以下の文言だった
「新幹線で創ろう私たちのまちと未来」
「佐世保にフリーゲージトレインを」

佐世保に新幹線が来る日

西九州新幹線はフル規格だが、国の新幹線計画には武雄-佐世保間のフル規格化はない。
そこで可変軌間のフリーゲージトレイン(FGT)でミニ新幹線として佐世保に乗り入れようというのが上記文言のココロである。


■FGTの超略歴
1994年
国交省が研究開始

2009年12月
FGTが直線速度270km/hを記録。しかし曲線では目標130km/hに対して80km/hしか出なかった

2017年7月25日
JR九州の青柳俊彦社長がFGT導入断念を明言

新幹線ファンの僕は2011年に「佐世保にフリーゲージトレインを」の看板を見て以来、佐世保に新幹線で帰る日を夢見てFGTを追っていたので、JR九州の断念発表はとても残念だった。


エレナで「ロンサンドベーコン」を調達して駅弁代わりに食べるのが恒例なのだが、今日はお昼に「ロッキングチェアでカレーば」食べるとが控えとる。

駅の構内に味カレー(大和製菓)の「おかし直売所」ができていた。
この2年の間にできたのだろう。
味カレーが佐世保の会社だと知ったのは、割と最近のことだ。

ながさきピース文化祭2025(9月14日~11月30日)のカウントダウンボードは、開催まであと[340]日を表示している。イベントの存在をこのボードで僕は初めて知った。


入線していたみどりの車内はバーカウンターのようにステキで思わず写真を撮ったが、大勢の客が映り込んだのでSNSには上げられない・・・
と想ったが買って間もないiPhone16Proのクリーンアップで、全員消えてしまった。
子どもの頃住んでいた山口県の温泉町で「人が消えた」と言い伝えのある山の中腹の階段が町のどこからも見通せて、外を歩く時はいつも目を伏せていたことを想い出した。
僕が内気な性格になったのは、あの階段のせいかも知れない^^;)

ハピアリ・ピースタこけら落としに参戦するピース旅日記(もくじ)

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