「被ジャイキリ」なし V・ファーレン長崎 2017年以降の天皇杯
■第105回(2025年)天皇杯1回戦出場J2クラブの結果
●水戸 0-1 SC相模原
○愛媛 1-0 三菱重工長崎
○大分 2-0 レベニロッソNC
鹿児島 2-0 今治●
●大宮 0-1 筑波大
○富山 2-1 順天堂大
大宮が筑波大に敗れた
水戸、今治はJ3クラブに敗戦
1回戦に出場した6チームのうち、リーグ戦上位の3チームが敗退
6月7日・8日の週末は国際Aマッチウィークのため、J2日程は組まれていないが、天皇杯1回戦出場3チームの未消化分3試合が組み入れられる。
6月7日 今治 - 大分
6月8日 大宮 - 愛媛
6月8日 富山 - 水戸
■サッカー天皇杯の歴史
1921年
第1回開催(バスケット天皇杯と同じ年)
1972年
出場資格属性が取り払われオープン化
1993年
J.LEAGUEが始まる
第73回はJ.LEAGUE10チームを含む32チームが出場
2017年大会
「天皇杯 全日本サッカー選手権大会」の名称では最後の開催
2018年
「天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会」に名称変更
2019年
決勝は初めてオリスタ(新国立)開催
2025年
第105回大会開催中 88チームが出場
■V・ファーレン長崎の第105回天皇杯(2回戦)
2025年6月11日(水)19:00
V・ファーレン長崎 筑波大学
Peace Stadium Connected by SoftBank
筑波大学は前年大会2回戦でPK戦の末、J1町田を破っている。
この試合では町田ゼルビアの選手4人が負傷した(うち2人は骨折)
→【天皇杯】長崎の対戦相手は筑波大学 筑波の皆さんへお勧めのキーワード集
■V・ファーレン長崎 2017年以降の天皇杯
2017年:2回戦(初戦)敗退
2018年:3回戦 敗退
2019年:準決勝 敗退
2020年:コロナ禍特別規程により出場なし
2021年:4回戦 敗退
2022年:4回戦 敗退
2023年:2回戦(初戦)敗退
2024年:R16 敗退
ジャパネット体制となった2017年以降 7回出場
準決勝 1
ベスト16 1
4回戦 3
2回戦 2
まだ天皇杯制覇☆は一度も無い長崎は、毎年どこかのラウンドで「敗退」しているわけだが、2017年以降の「敗退」はいずれも J1またはJ2クラブであり、J3、社会人クラブに「ジャイアントキリング」を受けていない。
■敗戦相手
◇同カテゴリー
2017年:モンテディオ山形(J2)◇
2018年:湘南ベルマーレ(J1)◇
2019年:鹿島アントラーズ(J1)
2021年:鹿島アントラーズ(J1)
2022年:アビスパ福岡(J1)
2023年:ヴァンフォーレ甲府(J2)◇
2024年:横浜Fマリノス(J1)
つづく
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