知らなかったコロネオ現象 対策のオーバーグラス
「コロネオ現象」という言葉を僕は知らなかった。
ホラ貝のカタチをしたチョコレート入りのパンみたいな名前の現象は、サングラスをかけていても「左右から紫外線が侵入してヤバイです」というもの。
定義としては「目の側面より入り込んだ紫外線が、角膜周辺部で屈折し、目の鼻側に集中する現象」
世の中には知らないことが多い。コロネオ現象という名詞、この歳まで聞いたことがなかった。
教えてくれたのはGoogleの生成AIサービス「Gemini」
白内障の進行を止める方法の教えを乞うたところ、その詳細なアドバイスに書かれていた。
なぜ「コロネオ」かというと「コロネオ教授が提唱した」ということだが、それを裏付ける文献は見つからなかった。
研究成果が報道されるか、その論文を発表していれば、生成AIがどこかでひっかける。
何処にいるんだコロネオ教授。ただ核心はそこではないので、スルーするぅ
紫外線から目を守るために、いいサングラスを買ったのに、そのサングラスダメですと言われるのはショックだ。
先日、OAKLEYにFlakをつくりに行った時、僕が持参した処方箋をみたスタッフさんから「-6d以下ではFlak(のレンズ)は作れないです」と言われて断念した。今思えば、それは行幸だったのかも知れない。
早速「コロネオ現象対策 サングラス」をしらべる。
コロネオ対策に特化したサングラスもあった。
ただ、レンズ変更できる汎用性の高いフレームが見つからない。
調光の度付きサングラスを作ろうと想っているので、レンズ交換できるもので、できればカッコイイのがいい。
そうしてしらべていると「オーバーグラス」というモノが出てきた。
値段も手頃で2,000円~4,000円という価格帯。
眼鏡の上からかけるから「オーバー」グラス。
これならば、今使っている眼鏡が活かせるし、いきなり高額の投資をしなくて済む。
現在は5本の眼鏡を使っている。
こまめに掛け替えることが増えた最近は掛け心地もさることながら「掛け外しのしやすさ」が大切になった。
できれば、実店舗で試着してから買いたいと思い、行きつけのスポーツ店に問い合わせたが「オーバーグラスは取り扱っていない」とのことだった。
結果的にネットで選んだのは「シーガル 偏光跳ね上げオーバーグラス」
ヨドバシ.comで取り扱っていることは、購入を決断する大きなポイント。
ヨドバシの商品の確かさ、在庫管理を僕は信頼している。
よほどの価格差がない限り、ヨドバシで買いたい。
つづく
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