多焦点眼内レンズ一覧表
玉川先生から紹介状をもらって家に帰ると、その日のうちにABC総合病院(仮名)に電話予約を入れた。
予約の日までちょうど 1週間
しらべることが「3度の飯より好き」な僕はここから白内障の調査に入った。
だが、僕が思っていたほど白内障は簡単じゃなかった。
まず衝撃だったのは、目の中の濁った水晶体を取り出して、人工のレンズを入れること。
そして、そのレンズは模様体がピントを合わせてコントロールするのではなく、光の加減によって"脳が焦点を判断"すると言うこと。
*"脳が焦点を判断"は専門書にそう書かれているのではなく僕の解釈
そして決定的なことは、白内障手術は基本的には「生涯で1回」しかできないこと。
「手術したけどレンズが合わなかったから、取り出してまた違うレンズを入れる」と言うことができないらしいというか、原則的には難しいらしい。
そういえば、白内障だと言っていた唯一の知人が、いつも色つきの眼鏡をかけていたことを想い出した。
いったい、それがなんという手術で、どんなレンズを入れて、なぜ色つき眼鏡なのかは聞かなかった。
健康についてつっこんだことを聴くのは礼を失するし、なにより、関心がなかった。
診断を受けてすぐ、姉に電話して「身内で白内障手術をした人がいるか」を尋ねてみたが「誰もいない」とのことだった。従って、話しを聞ける経験者は僕にはいなかった。
このブログを読んでいる方にとって、この経験談が少しでもお役に立てればと想う。
今すぐは関係ないとしても、70歳を超えたら100%が"なんらかの症状が出る"といわれる白内障。
「眼はとても大事だよね」
というところに共感していただけるならば、ひきつづき一読をお勧めしたい。
図書館の蔵書で「白内障」と名の付く書籍は全て読んだ。
現代社会ではネットで蔵書を検索して予約、都内の他館にある蔵書でも取り寄せてくれる。
取置の書籍を受け取った時、そこには「白内障」のタイトルが積まれていた。
その中から以下にあげる 4冊の本を手元に置こうと思い(書籍またはKindleで)購入した。
1,嘆く白内障患者たち 山口大輔(たまプラーザやまぐち眼科)
2,人生が変わる白内障手術 山﨑健一朗(大宮七里眼科)
3,白内障の真実 深作秀春(深作眼科)
4,スゴ腕眼科医が教える白内障治療改訂版(5人の医師共著)
「白内障の真実 」は白内障手術の実情について、よいこともよくないことも書かれていて、勉強になった。
5人の意思がレンズについて語る「スゴ腕眼科医が教える白内障治療 」は多焦点レンズの現状、個々にどのような特性があって、どう比較するのかといったこと、そういう観点を僕に教えてくれた。
僕はその本にヒントを得て「レンズ一覧表」をエクセルで作った。
■レンズ一覧表
項目は以下にあげる通り
レンズ名
自分の評価
登場年
近距離(cm)
中間(◎ ○ ×)
遠距離(◎ ○ ×)
強度近視対応可・不可(○ ×)
乱視対応レンズの有無(○ ×)
形式(回折型・EDOFなど)
光透過率(%)
自由診療(いずれかに○)
選定医療(いずれかに○)
保険適用(いずれかに○)
費用(万円)
出典(みつけた文献)
紹介ページURL
自分のコメント
新しい情報が入ったらこの表に書き込み「販売が終了する」と知れば、候補外に移動・・・
この表はこれそれから約1年間、最終的に手術を決める日まで、日々アップデートした。
この時点で「単焦点眼内レンズ」は選択肢から消えた。
「motoの白内障手術日記」 多焦点レンズ体験談
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