早めに進行する手術当日のタイムテーブル
【右眼手術 前日】
今回の白内障手術プロジェクトで「自分の体はお金で買えない」と気づいた。
臓器売買は違法であり、心臓移植を題材にしたドラマでは、高額な費用を支払って海外で手術を受けるというストーリーが描かれているが、あれにしても「自分に合った適切な心臓1ついくら」で買っているわけではない。相応いやかなりのリスクが伴う。
高額医療を受けること=健康をお金で買っている
とは言えるが、個々の部品は買えない。
だから取り返しのつかないことにならぬよう、用心深く、投資は惜しまず。
【右眼手術 当日】
手術1時間40分前
ミドリン点眼開始
ミドリンは(手術に向けて)瞳孔を開く目薬
「手術1時間前より20分間隔」
と点眼指示があったが、藤岡先生に「2時間くらい前からでもいい」と言われていた。
そのココロは。。
その日予定されている手術が順調に進み、手術開始を早められることがある。
その時、十分に瞳孔が開いていないと始められない。
従って、予定より1時間早く点し始めておけば、開始時間を早めることができる。
手術を受ける側とすれば、手術は早く終わりたい
ドキドキする時間は早く終えたい
実際、この日の手術スケジュールは順調に消化されており、点眼を早めたことで、早く終えることができた。
当院では白内障手術は「10分~30分程度」と案内されている。
これは、ネット上の情報では「5分」という眼科もある。
それは「5分で済む(こともあるくらい)気軽な手術ですよ」という印象付与を意図しているのだろう。
少々、手術が難航した時に備えて、手術間隔が多めにとられていても、実際大半は「10分程度」で終わる。
その分、手術は前倒しされていく。
「早く終わったほうがいいな」と想う方には以下2点を勧めたい。
・来院時間より早めに入る
・点眼は早めに始める
指定の時間より20分前に藤岡眼科に到着
月初めなのでナンバーカードで受付を済ませると、すぐに手術に向けた点眼が始まる。
血圧を測り、体温を測ると
「もうご案内できますけど、いいですか ?」
断る理由もないので、看護師の百道さん(仮名)のあとをついて手術室前へ移動。
百道さんは雑談をして僕の気を紛らわせてくれる
とても、ありがたい
けれど、この時は上の空
「はぁ・・」程度の返ししかした覚えがない
持ち物をカゴに入れ、時計を外す
手術室の看護師さんが出てきて、2人がかりで頭から手術着らしきものをかぶせる
手術室へ進むと先生やスタッフの方たがいるんだけど、 眼鏡をかけてないので、誰が誰かはよくわからない
僕は表情が強ばっているらしく、百道さんが「緊張しますよね」とにこやかに言う
「はぁ」僕はうまくその共感に応えられない
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