手術前後なくてはならない オーバーグラス
【右眼手術13日後】
【左眼手術前日】
12:00
昨日のように左目に開けていられないような痛みが出る事は、避けたい。手術の時目を開けているのが辛いなんて言うことになったらきついもちろん水分がもたらされているだろうからそんな事は無いだろうけどね。
今日はもうパソコンはギリギリ最小限で留める。外に出るのも最小限。紫外線を受けるとどうも目が疲れるようだから。
15:00
見えてはいるんだけど、なんだかぼんやりしている。
右は1.2 左は0.01
とても不思議な視界。脳はこれにとても順応している。
手術前に片方だけレンズを抜いたメガネを作ろうかと考えたけれども、実際にそんな必要はなかった。
17:00
最近よく眠れるのが不思議だ。これだけ何も疲れそうなことをしていないのに。午後にうたた寝したり夕飯後に仮眠したり、これでもいつもより1時間早くとこにつき、就寝セトリの2曲目か3曲目あたりでもう記憶がなくなる。想像するに、体が新しく入った仲間(眼内レンズ)にアジャストするのにとても気を遣ってるのかな。
ようこそオデッセイ
これから長い旅になるけど、よろしくね。
できるだけ無理しないよう気をつけて過ごすからね
17:30
右眼の手術前日と同様
心を落ち着かせる瞑想に取り組む
アプリ「仏陀の教え」に明日の手術を控え、緊張していることを伝えると、今の心に寄り添った教え・言葉が返ってくる。
このアプリは病気や不安を抱えている時、とても、重要な役割を担ってくれる。
前回はただ深呼吸を繰り返す瞑想だったが、今回は手術の流れ・およその時間が頭に入っている。
手術相当の10分間、手術室の椅子に座り、深呼吸をして、その呼吸に集中する練習をした。
【右眼手術14日後】
【左眼手術日】
それはそれはひどい夢だった。
新しい社長が移動してきて、その日は初日席替えもあって、僕の席は窓際に幼稚園児が座るような椅子が1つで机がない。
僕は何かやらかしたのかな?
社長から会議資料のコピーを頼まれる。コピー機が全部リプレイスされていて、手間取る
同僚から「仕事遅いんだね」と言われた
となりの部署の部長に昇格した先輩の山田さんが挨拶に来た。
僕はすがるような目をして、僕の席はこれですよと幼稚園児の椅子を指差した。そちらの部署に引っ張ってもらいたいと哀願の視線を送る
その日の仕事は一辺倒なものではなく、なんだか今までとは全く会社の仕組みが違っていた。会議にはかつての上司がいて、無言でじっと僕を見ていた。「哀れだな」とでも言うように・・・
夢は時々見るけれど、こうした夢はちょっと珍しい。
8:30
左眼手術は午後から
心は静かだ。感染症にかかることもなく体調万全でこの朝を迎えられたこと、とてもありがたく思う
11:00
ゲーターを履いて椅子にリクライニングに背を持たれ、Audibleで多部未華子が朗読する「カンガルー日和」を聴く。
そういえば右目の手術の前、レンズを入れると目つきが変わってしまうんじゃないかって思ったことがあった。でも今見ても全然変わってない。
メオガードネオ+シーガル 偏光跳ね上げオーバーグラスを掛け、交通機関を使って眼科へ向かう。
手術後、このオーバーグラスは出番がなくなるのだが、近視の時とこの手術前後は無くてはならない存在だった。
「motoの白内障手術日記」最先端レンズ・最高の医師・最善の手術 追究の記録 白内障手術体験談
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