熱中症治らず!夜間診療所へ駆け込む
19:00
友達が予約してくれた店は「ささいずみ」
ここ数年、佐世保に帰ってくると、ここで美味しい魚を食べるのが楽しみになった。
だが、食欲がわかない。試しに冷や奴を頼んでみたが、半分食べたところで限界。1時間で友達に詫びを言って途中退出した。
四ケ町アーケードを歩き薬局をみつける
「熱中症に効く薬はないですか?」と尋ねると「薬局で出せるものはOS-1くらいですかねぇ」とのこと。
OS-1を購入してタクシーで実家に帰る。
とても、この生ぬるい空気の中、バス停でバスを待ち、バスを降りて家まで歩く元気はない。
佐世保人は佐世保に帰ると必ず四ケ町に出かける(考えには個人差があります)
だが、今回の佐世保帰りで四ケ町を歩いたのはこの数メートルに留まった。とても町に出る気分ではなかったのだ。
帰宅するとすぐに床を敷いて寝た
しかし、寝付けない
それどころか、次第に顔が火照ってきた
はじめはエアコンの風が直撃してるせいかと、寝る向きを変えてみたが火照りは収まらない
そうこうするうちに、最悪の事態を妄想してしまう
ダメだこりゃ・・
「悪いけど、病院連れてってくれん?」
起き出していって姉に頼む。
姉はすぐに佐世保市立急病診療所に電話してくれて、車を出してくれた。
病院に向かう途中に 3日めの「美々すし」と「宿泊ホテル」をキャンセルした。この先にある予定を減らして、ココロの負担を減らしたかった。
21:00
先日、保有形態変更でマイナ免許証にしたおかげで保険証が手元にあったこと、診療所が空いていたことは不幸中の幸い。
診察室の手前に療養室があり数台のベッドが並んでいる。1台のベッドに男性が寝ているのが見える。ご同輩だろうか。僕もこの後、あそこで休ませてもらえるのかな、点滴でも受けながら・・・
その考えは甘かった
「水は飲めていますね」
僕が左手に持っていたOS-1が既に半分減っているのを見て医師が言う。
医師「大丈夫だとおもいます」
moto「点滴とかは・・」
医師「点滴は・・さっきもいたのですが、炎天下、荷物を運ぶ仕事をしているような方で痙攣を起こしているような方がするもので。あなたの場合、水も飲めていますから」
moto「薬は?」
さっき行った薬局店主の「薬局で出せるのはOS-1くらい」の言葉に「病院ならば医師の処方薬があるのだが」という行間を読んでいた僕は食い下がる。せっかく病院に来たのだから。なんかこうガツンと効きそうなものが欲しい。
「舌を見せてください」
仕方ないなとばかりに医師が言う
僕はマスクをずらして口を大きく開ける
「舌は濡れてますね。大丈夫です」
moto「薬も無しですか?」
医師「申し訳ないですが、ありません」
僕はこれだけ落胆していますと言わんばかりに、突然の左遷を通告されたサラリーマンのように、肩を落としてとぼとぼと診察室を出る。
しかし、医師から「やっぱり何か出しましょう」の声は掛からなかった。
つづく
| 固定リンク | 0
「心と体」カテゴリの記事
- 幸せになるヒント「自信がなくならないのが、私の最大の強みです」橋本環奈(2026.03.11)
- 視感透過率が異なるサングラス「2本持ち」が必須(2026.01.23)
- 細かい事が気になるのが悪いクセ 白内障手術後は「気になりどころ放題」(2026.01.22)
- "ぼんやり違和感"から"(復活)ドライアイ"へ主役交代(2025.11.26)
- 左眼の「ぼんやり違和感」は一進一退(2025.11.25)

