手術前、絶対に風邪を引けない理由
僕が通っていた小学校にはプールがなくて、運動場の向こう側にある高校のプールを借りていた。
嘘の理由を告げてプールを回避した僕はちょっと複雑な気持ちだった。根が正直者だからと言うのがメインの理由だが、それだけじゃない
今日の1回をサボれても、この夏の間体育の授業は繰り返しやってくるのだ。
憂鬱だな
窓の外を眺めてそう考えていたその時だ。
運動場の上空に渡されたカーテンレールに沿って、誰かが雨のカーテンを引っ張ってくるように、すごい量の雨がやってきた。
もうそれは本当にカーテンを引くって言う表現がぴったり。
「ここからが降り始めです」
明確に晴れと雨の境界線が見える降り始めだった。
僕はテレビコマーシャルで見たことがある映画「十戒」の紅海が二つに割れるシーンを思い出した。
その当時でもリバイバルでかかっていたその映画を母は「これは名作だったね」と言っていたから、僕も一度観たいと思っていた。と言いつつもう50年が経ったけど・・
試しに今しらべると僕が入っているサブスクで「十戒」は440円レンタルだった。440円が惜しいわけではないけれど、時間が4時間弱と長いので、いつかじっくり腰を据えてみようと思う。
と言ってまた何十年か経つかもしれない。
突然の大雨により、その日のプールは中止になった。渾身の嘘を1回無駄についてしまった。
授業は体育館でドッジボールに変わった。当時、僕は三度の飯よりドッジボールが好きで、まさに「地獄から天国」となるはずだったが、なんだか得をしたような損をしたような奇妙な1日だった。
手術後初のお風呂を上がってから「今いくらぐらいなんだろう」とAmazonでシャンプーハットを見ると、始まったばかりのプライムデー価格で999円だった。
大人でも子供でも使えるよう大きさが調節できるようになっていて、なかなか優れものだ。昔はこんなものなかった。
思わず買おうかなと思ったけれど、もうあと何回かしかないからと思いとどまった。
予めこのことがわかっていたら、きっと買い備えていたと思う。これから手術を受けるって言う方は、持っていなかったら親戚とかでもう使わなくなった子供のシャンプーハットがあったら譲り受けるといいと思う。
左右の手術後、それぞれお風呂解禁から7日間合わせて14日間はあると便利だ。
【右眼手術8日後】
【左眼手術6日前】
8:30
一週間前になったので、タクシー予約の電話をかける。
左眼手術翌朝の予約枠は既にいっぱいだった。
もともと予約の枠が少ないのと、朝の時間帯は特に混むのだそうだ。
「予約できるのは(一週間前)日付が変わってすぐから」とのことなので、次からはそうしよう。
文字くっきりライト"白色100%"でスマホを見ると"30cm"の距離にしっかりピントがあった。これはすごい。
今日はわりと体調が良かった。
エアコンの設定がうまくいったというか。
結局"28度の除湿"が温度湿度ともに過ごしやすいのかなと。
手術を控えた今、一番してはいけないのは風邪を引くこと。
手術当日に息が苦しかったり、例えば鼻が詰まっていたり、あるいはくしゃみが出たりするとかなりやばい。
感染症となると論外。手術スケジュールに穴を開けると、この不便さのまま最低一ヶ月先に遠のくことになる。
なんとか風邪を引かずに当日を迎えることが最優先。
そういう意味で今日は穏やかな1日だった。
23:00
「あれ?コンタクトつけたまま寝ちゃダメだよね」
そんな錯覚に襲われる。コンタクトつけていたのなんて、もう30年位前なのにね
「motoの白内障手術日記」 多焦点レンズ体験談
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