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2025年9月19日 (金)

地球の裏からも来てほしい おさかな天国 美々すし

2024年9月8日
ヴィヴィくん 東京イベント 2024

僕にとっての「美々すし」はこの日から始まっている。

その日、僕はクイズ大会でわずか数枚という狭き門のヴィヴィくん色紙を引き当てた。
当選者が順番にヴィヴィくんから色紙を受け取る。
色紙の図柄はすべて異なる。

僕の記憶が確かならば・・
ヴィヴィくんは色紙を裏返しに重ね持っていた
僕は手品師に呼ばれた観客のように真ん中から選んで抜いたりせず、一番上にあったのをもらった。
その方がヴィヴィくんが束をホールドしやすいと想ったからだ。

その色紙はそれ以来、1年以上目の前に飾ってある
右側に「サポさんのこころに<おっきな>おはなをさかせたい!」と太マジックで書かれていて、ウィンクするヴィヴィくん(自画像)の上に細い字でこうある
「しーすーおー しくよろ!」

その意味は会場を退出する時に理解する
日本橋長崎館のイベント会場には、ヴィヴィくんが描いたすしネタのアイデアがパネルにまとめて掲示されていた。

カリフォルニアの人が自分たちが好きなものを巻いて「これが寿司だ」と言い張っているような、よく言えば夢がある、悪くいえば変わり種のアイデアが並んでいたと想う。

恐らく、長崎スタジアムシティに寿司店ができるのだなと僕は合点した。そしてこれらの図案からいくつかが、お店に並ぶのだろうと想像した(この予想は今のところ外れている)


■時系列の記録
2024年10月
長崎スタジアムシティ オープン

10月24日
ジャパネットグループ採用サイトで「美々すし」スタッフ採用告知

11月のシーズン最終節(愛媛戦)で訪れた時、ピースタサウスに「美々すし」予定地と想われる区画ができていた

2025年4月22日
美々すし オープン

店内はカウンター、BOX席、おもてなしカウンターという構成。
なかでもおもてなしカウンターだけは電話予約できると周知された

美々すしのウェブページ

8月31日の藤枝MYFC戦に行くことが決まっており、その機会に確実に食べたいと想った僕は、すぐにダメ元で予約の電話を入れた。

4ヶ月も先なんですけど、予約ってまだできないですよねぇ
僕が恐る恐る尋ねると、ちょっと相談の間が空いたあと「できますよ」との吉報を得た。

そして迎えた試合当日
僕は前々日に発症した熱中症により、キャンセルを申し出ていた。
4ヶ月も楽しみにしていたというのに。

9月1日
試合翌日、本来予約の翌日
僕はお昼どき、飛び込みで美々すしを訪れた

体調がどこまで戻っているかわからず、まずは少なめの注文
ところが、どうだ!
こんなうまい鯖、食べたことない
魚のなかでは一番、鯖が好き
三度の飯より鯖が好きな僕の脳内に「魚はぼくぅらを待ってぇいる♪」と歌う「おさかな天国」が流れた。

この歌を唄うボイストレーナー柴矢裕美は、この歌を作曲した柴矢俊彦の奥さんで、柴矢俊彦は80年代の人気バンド「ジェニーはご機嫌ななめ」で有名なジューシィ・フルーツのギタリストである。
余談だが^^;)

そこからは怒濤の"ここでしか食べられない""ここでこそ食べたい"お魚ラッシュ

生涯で食べたなかで一番美味しいすし
次に長崎スタジアムシティに行ったら、また必ず行きたい
ヴィヴィくんファン、V長崎ファンはもちろん、全国のお魚ファンにも来てほしい。地球の裏ブラジルからも来てほしい。

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