「マイナンバーカードを差し込んでください」という機械に差し込むところがない
品川駅で1便乗り遅れたため、予約枠(1時間)の開始に遅れたが、試験場は混雑しておらず、問題なかった。
"保有形態変更"のカウンターに進む
待ち時間なし
「条件変更もあります」と告げると「まず条件変更を先に済ませてきて」と言われ、視力検査の列に並ぶ。すぐに順番が来た。
検査官「手術とかですか?」
「はい、白内障手術です」と答えるとすぐに検査が始まった。
別に疑われたりしない。
眼科の視力検査では、ランドルト環が上から下にだんだん小さくなるけれど、ここでは大小が無作為に並ぶ。
ちょっと戸惑ったが、指定されたものは難なく見えて合格。
そのあと判定台に進む
担当官?の前に進みハンコをもらう。
この役割は必要なのか・・権威の象徴?
元のカウンターに戻ると、ここから"保有形態変更"フェーズ
ここで免許証が回収された
免許証は(更新時のように)穴を開けて返してくれると想っていた
記念写真でも撮っておけばよかった
つづいて「M」カウンターへ移動して、セルフでマイナンバーカードのデータの読み込み?書き込み?
「100%になる前に取ると、データが壊れて再発行は大変なことになります」
と強めに注意されていたので戦々恐々
「マイナンバーカードを差し込んでください」
と画面の指示
ところが、その"差しこんでください"がわからない
機械にはさし込めるところがない
ここかな、こっちかなとカードを当ててみるが挿入口は何処にもない
あたりに係りの人はいない
総合案内のところまで戻る
moto「使い方がわかりません」
係官「挿すところがあるでしょ」
確信を持って言われたので、Mカウンターに戻る
改めて機械をなめるように見たけれど、やっぱりない。ないものはない
もう一度総合案内に往く
係官「ないわけないでしょ」と言いながら一緒にMカウンターに来てくれた
「ほらこうやるんです」
そう言って、僕のマイナンバーカードをリーダーの上に乗せてクリップのようなところに挟み込んだ
「そ、それは、はさむというのでは?」
おじさんが行ってしまってから突っ込んだ
見本の絵か写真を置いとけばいいのに
あえて親切にしない狙いでもあるのか
100%になる前にカードを取ると、データが壊れる・・・
ので、じーっとモニターをにらんでしばし待って完了
手数料カウンターで料金を支払い、元のカウンターへ戻る
係官「ここに免許証を返納しますと書いて」
免許証を返納します
落書きのような手書き見本がある
「ここに書いて」
たじろいだが「僕、まだ運転しますよ」とか言わず、大人しく書く
でも念のため、違う角度で質問してみる
「運転してて提示求められたら、これ出せばいいんですよね?」
運転の意思があることをアピール
「そうです」と係官
免許証の試験場で「返納します」っていう表現はちょっと紛らわしい。何かもっと良い言い方ないんだろうか?
| 固定リンク | 0







