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2025年10月 6日 (月)

見え方については楽観的に考えていこう

【右眼手術14日後】
【左眼手術当日】

17:00
Audibleで多部未華子が朗読する「パン屋再襲撃」(村上春樹著)を聴いているうちにうとうとと・・どうだろう2時間くらい眠ってしまった。

冷たいお茶を飲んで一息つくと手術2つ目が2つ目も終わったんだな。嬉しいなほっとしている。
今は左眼あたりちょっと熱を持っているというか。
時々眼球が動くと、なんかちょっとこうゴリゴリする違和感があるけど、これは前回右眼の時も割とそうだったし、前回の場合は眼帯が取れた時、どんな見え方になるんだろうって結構考えたけど、今回は明日眼帯とれるのが、ちょっと楽しみ


【右眼手術15日後 左眼手術1日後】
眼圧・視力検査 診察

待合室で看護師さんに眼帯を外してもらう
右眼時と違って、左眼は眼帯が外れた途端に一気に見えた。

待合室のおじさんやおばさん、その向こうの窓まで、それはそれはしっかりと見えて、生涯一番見えてるんじゃないかと思った。
でもあんまりそういう事は考えないようにした。
一喜があれば一憂もある。一喜一憂しないように。


視力検査
前回右眼の時は下のほうの小さいCは見えなくて、そこから片側にレンズを入れた検眼枠をかけ、いくつかのランドルト環を見た。
看護師さんが「裸眼で0.6見えてますね。矯正で1.2 見えてます」と言われてちょっと微妙な気分だった。
僕は矯正で1.0とかそういうのを期待して手術を受けてるわけじゃないからね。

ところが今回はすべて1番下までランドルト環が見えてしまった。オールクリア!
検眼枠は登場しない。看護師さんはあっさりと検査を打ち切り、特に何も言わなかった。

診察
眼科はとても混んでいて、僕は検査から診察まで1時間待った。
「徐々に慣れてよく見えるようになっていきます」
先生が言う
「右の時もそうだったでしょ?」
そう言われて「右の時(この2週間)は、左が(近視のままで)よく見えてないから、あまりそれを実感できなかったんですよね」
と僕は言った。こういう時「そうですね」と調子を合わせたほうがいいんだろうか。
僕はとにかくこれからしばらく見え方については楽観的に考えていこうと思っている。
「見える」「あれも見える。これも見える」
そういうことを見つけながら暮らしていきたい。
見える見えるって思っていた方が、脳がうまいこと、その判断をしてくれそうな気がする。

使っている目薬3種類の残量を%表示でメモ書きしておいて、それを受付で渡した。
このメモはそのまま先生に回っていて、処方する数について手際よく話が進んだと思う。


16:00
左目に何かモヤがかかったような感じがして早めに目薬をさす。
ちなみにこの「モヤ感」はしばらく続くことになる。
試しに右と左。それぞれで近くの字を見てみると右の方がクリアに見えている。
これは徐々に左がこれから良くなっていくっていうことなんだろうな。
だってもう右目は2週間先輩だからね。デビューしたでの左眼が追いついていないのはそれは仕方ないよ。
今日は左眼の初日なんだ。できるだけ目を使わず過ごそう。
体は徐々に対応していける。


17:30
なんだか調子悪いなぁ
こんな時、これは先生に相談しなきゃって思うのか、いやいやまだ今日は初日だからそのうち良くなるよって、しばらく目を閉じてAudibleでも聴いて、そのうち寝てしまえばいい・・そんなふうに楽観的に考えると物事は大きく違ってくる。
実際にAudibleで多部未華子の「パン屋再襲撃」最終回を聴きながら、うとうと眠って1時間後に目を覚ますと、もうすっかり見え方は良くなっていて違和感は消えていた。

「motoの白内障手術日記」最先端レンズ・最高の医師・最善の手術 追究の記録 白内障手術体験談

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