僕らのカンターレの間、待ってくださったフクアリ、ジェフサポの皆さん
10月4日
試合前2週間を過ぎるとWeather News>ココ検索でスタジアムの天気予報をチェックする。
雨マークがつけば合羽の用意、晴マークならば熱中症対策
湿度が高いなか合羽を着るのはキツイので、できれば雨は降らないでほしい。
フクアリの天気はずっと雨マークがついていたが、数日前に曇に変わり、前日また1mmの雨に戻った。
体力温存のため、初めて成田エクスプレスで往く。
せっかくならば1度グリーン車を体験しようと奮発した。
この選択は大正解。
シートは2+2(外務防衛会談ではない)椅子、前席幅ともにゆったり。
手荷物置き場もある。
あたりを見渡すとすべて外国人(観光客)だった。
東京から次の停車駅千葉まで30分。こんなに快適ならば、もうちょい乗っていたかった。
千葉で降りてタクシー乗り場へ
フクアリの最寄駅は「蘇我」だが、駅前でタクシーがひろえる確率は「千葉」のほうが高い。
千葉駅のタクシー乗り場へ向かう導線はいかしている。
1度エスカレーターで地下に降りたあと、再び登って地上に出ると目の前にタクシーが並ぶ。
他の駅でこんな導線を見たことがない。
タクシーに乗るという(僕にとっては)特別なことへのわくわく感
TDL「スペースマウンテン」の導線を想い出した。
タクシーを降りると「な・が・さ・き」の爆音が聞こえてきた
GATEに志波さんがいるが、いつもの応援チラシを配っていないところをみると、もう予定枚数を終えたのかも知れない。
この日のアウェイサポーターは1,900人超え。
僕の記憶が確かならば・・過去最高だったのは東京ヴェルディ戦(味スタ)の1,300人
終盤昇格争いのなか 2-0 で勝利して、秋野央樹が「長崎からたくさん来てくれて心強かった」と言ってくれた試合。
試合開始早々、自陣でプレスをかいくぐるパスがゴール前でカットされた時は、心臓が止まるかと想った。
その後も後藤雅明の鬼セーブ、新井一耀のクリアなど「今日は千葉の日なのか」と覚悟が深まる。
前半終了間際、カウンターの撃ち合い。遠いサイドで誰か(エジガル)がクロスを上げるのが見える。僕らの角度からは「ちょっと大きいな」「味方(マテウス)には合わないな」と想えたが、ボールがゴールネットを揺らすのが見えた
かつての「クロスです(by鍬先祐弥)」を想いだす行幸
後半、手堅く試合を進める長崎
僕らの目の前、翁長聖ー山﨑凌吾のワンツーでポケットを取りクロス
誰か(松本天夢)がダイビングヘッド。これがうまいこと叩きつける。去年は鬼キャッチしてくれた若原智哉もとれない
天夢天才かと想った^^)
試合を終えてカンターレ、さらに(インタビューを終えた)松本天夢のカンターレ
その間、ホームゴール裏のジェフサポさんたちは動かない
そして、ひととおりこちらが静まったのを見計らい、場内MCがクロージングの案内を始めた。
「やはり、待っていてくれたのか」
フクアリはホームゴール裏以外はアウェイユニ着用が禁止されていないホームフレンドリー(去年しらべた情報)
ブーイングすることもなく、静観してくださったジェフサポさんたちを尊敬する。
GATEを出たところには、これから志波さん主催のV・ファーレン長崎・長崎ヴェルカ合同懇親会に行く一群。
(この日の懇親会は過去最多104名の参加者)
皆さんと一緒に途中までご一緒した。
こうして仲間と話していると駅までの道も、満員で座れない電車も楽しい。
明日もまた電車に乗って千葉にやってくる
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