TEPPEN獲りの分水嶺となった「覚悟のレッドカード」
2025年11月23日(日)
明治安田J2リーグ【37節】
V・ファーレン長崎 水戸ホーリーホック
あれほど眩しかった日差しはメインスタンドの屋根に遮られ、ピッチは日陰で覆われている
<後半>
additional time 6分
ビジョンに表示されているのをみて考えた
これ去年あったかな? 新たに取り入れたのかな?
additional timeについては「場内アナウンスをする」「ビジョンに表示する」「何もしない」とスタジアムによって対応が分かれる。
副審が掲げるボードはバックスタンド以外からは見づらい。
観客にとっていいことはなんでもやるというピースタの本気が嬉しい。
50分【水戸】
CKにGK西川も上がる 長崎がクリアしてスローイン
スローインからのボールを西川がゴール前へ放り込もうとすると、前線に残るマテウスがジャンピングチャージで当てる
守備負担を軽減されたマテウス、今日は何度もこのアタックを見せていた
マテウスが当てたボールは、右タッチラインに転がる
ゴールは無人
マテウスが先にボールに追いつきトラップ
追いついた西川はボールには行かず、マテウスの足をめがけてレイトタックルで倒す
大歓声がかき消し、僕らに、恐らくマテウスにも笛は聞こえない
再び立ち上がってゴールへ向かうマテウスがエリア外からシュート これを戻ったDFがクリア「あ゛~」僕らは声をあげる
その後すぐ小屋幸栄主審が西川にレッドカードを掲げる
西川は抗うことなく、あっさり「ここから出ればいいですか」と一番近いラインから退場する
ブロックされたシュートがプレーが止まった後だったということは、夜の呑み会で仲間から聞いて知った^^)
大歓声は一旦収まり、どのように事態が収拾されるのかを見守っている
確か水戸は2回ほど交代機会を使っていたが交代枠は残っているのか・・
残っていなければ、FPが代理GKを務めることになるが・・と想像したが、あと1枠残っていた。恐らく「時間を使う用」にとっておいたのだろう
95分
DF飯田貴敬→GK春名竜聖
春名は今季初出場
結果的に、この「覚悟のレッドカード」で止めた1点が(得失点差による)水戸優勝の分水嶺になった。
この時点では西川が次節出場停止になることを不安に思った方がいたかも知れないが、勝負は何がどう転ぶかわからない。
【最終節】のGKは春名竜聖が出場して無失点だった。
長い笛が鳴った後、水戸の選手がミドルシュートを放ち枠に向かう、後藤雅明がそれを足でクリア 試合は終わっているのだが、集中を切らさないところがまた頼れる
ただ僕には笛は聞こえず、選手の挙動、チャントが歓声に変わったことで試合終了を知った
V長崎の試合終了前、千葉が1-0で大分に勝利
その時点で、この日のV長崎J1昇格はなくなっていた。
選手たちは挨拶に回ることなく一旦ロッカールームに戻る
千葉が引き分け以下ならば(J1昇格決定の可能性があり)大宮 - 徳島戦の試合終了を1時間ほど待機する予定だった。
ゴール裏では一通り「360度ハイタッチ会」が終わり、腰掛けて給水する者。仲間のところへ駆け寄り上気して語り合う者。
それぞれの表情で勝利の余韻に浸っている。
試合前の状況で、V長崎を勝ち点で上回れる可能性があったのは千葉・大宮
1時間遅く進行している大宮-徳島戦では、前半を終えて徳島が2-1でリードという情報が周囲から聞こえてきた
目の前の試合に勝ったこと
首位に立ったこと
この試合では昇格が決まらなかったが、次節は「引き分けでも昇格」「負けても他の状況によっては昇格」という優位についたこと
ホームで昇格を決められなかったことに、うっすらとした落胆はあったが、それは「贅沢な悩み」前向きな要素を喜ぶことにした
J1昇格に立ち会いたい! 「関東サポ 長崎・徳島 遠征の旅」
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