他人事だったANA欠航のお知らせ 僕は東京に帰れなくなった
2025年11月29日(土)
決戦の地、鳴門は爽やかに晴れている
防寒対策に着込んだダウンを畳んで仕舞い込む
それにしても先が見えないこの長い待機列
果たしてどんな席が取れるのだろう
できれば見晴らしのいい席を取りたいと想う
新幹線京都乗り換え組の4人からは乗換の途中経過が送られてくる
やはりスタジアム到着は試合開始ぎりぎり
エアバス321/320型機の不具合に起因する影響は翌日まで続いた。
■欠航の経緯
11月29日未明
欧州航空安全庁(EASA)がエアバス321/320型機について耐空性改善通報を発行
・ELAC (Elevator Aileron Computer) の不具合
強い太陽放射(太陽フレア) などによって飛行制御データが破損する恐れがあると指摘
11月29日~30日
機体システムのソフトウェアアップデート作業のため機体が使えなくなった
徳島便の欠航はANAのみ。JALは同機体を使用していない
羽田を発つ便が欠航するということは僕が乗る復路の機体がないということもあるのか・・いやいや、仮定の話を今考えても仕方ない
人は誰も不幸は自分にだけは訪れないと考えたい
「なにが起きるかわからないね」
「試合に間に合うのが不幸中の幸い」
J1昇格を巡る状況は我々のチームが優位な立場とはいえ、勝負事はどう転ぶかわからない
周りのサポさんと「欠航災難話し」で気を紛らしていると、スマホの通知が鳴った
10:38
11/29 ANA欠航のお知らせ(※メール件名は変えています)
予感は当たっていた。。
メールには払戻についての詳しい情報だけが掲載されていた
欠航に臨機応変に対応し「京都乗換」という奇策で難局を乗り切ろうとしている仲間たちを他人事にみていた僕に、今度は欠航が自分事になった。
一瞬、呆然としてから宙を見据え、今何をしなければいけないか考える
おぉ、今高速でコンピューターが回っているぞ・・
もう1人の自分が不測の事態に向き合う自分を俯瞰している
そこに第二報
・本日286便はエアバス321/320型機について(中略)これに伴い欠航いたします
・飲食費/宿泊費/交通費 を負担
・本日、前便はあいにく満席
これらの情報からたった1つ今必要な情報「満席」を拾い出す
すぐJAL便を検索するとこちらも満席
「帰れなくなった・・」
ここで、まず「空路の帰京が無理」が確定
次なる選択肢は2つ
・今日中の帰京:高速バス or JR>新幹線
・徳島延泊して明日空路帰京
ANAから補償が出ること、そして何より、J1昇格が決まった場合、徳島に残り「当日泊」組の仲間とお祝いができることにより後者を即決
それに沿って「ホテル」と「明日の飛行機」を取りに動く
まずは今朝出てきたホテルのアプリを開く
「残りわずか」ながらシングルが空いていた
続いて飛行機
ANAの午後便に残り僅かだが空席あり
欠航になったチケットより2万円高かった
いや、エアバスだったら明日も欠航になるかも・・
と想ったらサポさん仲間が「便名の横に737と書いてあるからボーイングですよ」と教えてくれた。
そうそう「747ジャンボジェット乗りたいな」と子どもの頃、図鑑を見ていたのを思いだした。
そうこう躊躇しているうちに満席になってはいけないので即ゲット
(購入は夜にゆっくりやろうと先送り)
ANAから届いた第三報は「補償の申込みのご案内」
たてつづけに確認しておきたい情報が届き安心感がある。
とりあえず、今は目の前の試合に集中。補償の申込みなどのリカバリーは東京に帰ってからやろう
メールにスター★を付けてアプリを閉じた
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