試合が終わればノーサイド 徳島の街のあちこちで両チームの交流が生まれる
19:00
徳島駅
1時間遅れで鳴門から戻って来た仲間と合流
ここからお店を探す
ここはよさそう!というお店をいくつか覗いてみると、そこには既に青とオレンジのユニフォームが占拠している。
5店めでようやく、とても空いている店をみつけた。
もしも乾杯の音頭を取ることがあったら「TEPPENとったど~」と言おうと考えていたが「乾杯の音頭は時勢を正確に反映しなければならない」と乾杯基本法に決まっている^^;)
「J1 いったど~」
早ければ水戸戦の打上げで言いたかったが、最後の最後、徳島の地でこれを言うことになった。特別な感慨がある。
2025年が始まった時 「トキ消費」という言葉を知り、2025年はJ1昇格の瞬間に臨場することが最大のテーマと決めた。
■トキ消費
博報堂生活総合研究所が提唱した概念
「その日」「その場所」「その時間」でしか体験できない消費行動
新潟県の佐渡トキ保護センターでトキを愛でる旅のことではない
「トキ消費」という言葉は11ヶ月のトキが過ぎすっかり忘れていた。
それほど、この時間は長かった。
でも「11ヶ月で済んだ」とも言える。
ここで、昇格を逃せば次は2027年5月頃。さらに18ヶ月を重苦しく過ごさねばならないところだった。
そう想うと、よくここで決めてくれた、とてもありがたい。
お店にはV長崎サポのグループもいれば、徳島サポの団体もいて、それぞれと交流した。
「(プレーオフで)すぐに追いつきますよ」
「勝ってください。来年またきます」
このやりとりは、二次会のお店、そして翌日も街のあちこちで続いた。
明しゃちょーが試合前に言った「試合が終わればノーサイド」
僕らは親愛なる明しゃちょーの願いを、行動で体現していこうと想っている。
徳島駅の方に戻りながら、二次会のお店選びもカンタンには行かなかった。
「あっ、こんなところにココイチ(CoCo壱番屋)が」
僕の言葉は街のノイズに、あっさりかき消された
なんとか入れた二軒目はとても賑やか
客が一組帰るとすぐに次の客が入ってくる
2~3人組のV長崎サポーターが多い
そして、彼らはとても若い
若い世代が多ければ未来はきっとより輝く。とても嬉しい
徳島サポーターの皆さんはとてもフレンドリー、かつ敬意を持って僕らに接してくれた。
かつて欧州サッカー観戦に行っていた頃、スポーツバーはチーム毎に分かれていたと想う。
こうして遠征してきたアウェイ・サポーターに暖かく接する文化はとても尊い。
「長崎の声援がすごかった。こんなアウェイの応援は**(チーム名)のようなJ1クラブが来た時にも経験が無い」
徳島サポさんから言われたなかでも、この一言は心に残った。
いつものように遠征の呑み会後はコンビニに寄りサンドイッチを買って部屋に帰る。
長崎のホテルに泊まった時は「確か民法は4局になったんだよな。昔はNBCとKTNしかなかったけど」とわかるけれど、徳島の民法事情はわからない。
リモコンのチャンネルボタンを押して、どんな局が映るか一通り試し、結局[BS]>[10]を選ぶ
J1昇格の余韻醒めやらず、ジャパネットの名調子で夜は更けていった。
J1昇格に立ち会いたい! 「関東サポ 長崎・徳島 遠征の旅」
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