東京マラソンまで2週間 マラソンを走る人に言ってはいけない言葉 ランナーが言って欲しい言葉
関東に冬の間長くつづく好天が終わり、少しずつ雨が降り始めるものの、それでも依然として晴れの日が大きい頃「東京がひとつになる日」東京マラソンの季節はやってくる。
僕の記憶が確かならば・・
「東京がひとつになる日」というキャッチフレーズは、第2回の2008年大会から使われているので、東京に住む多くの人が見聞きしたことがあると思う。
第1回大会はマラソン界隈の人々にとっては大注目イベントだったが、一部には懐疑的な声もあった。
日本で初めて1万円を超えた参加費には「1万円もらっても42.195kmは走りたくない」という人たちは、なんと酔狂なことかと驚いた。
それが実際にやってみると、定員25,000人に対して77,521人が申込んだ。
今では10倍は当たり前の倍率が3倍だったことは驚く。
豪雨のなかボランティアは1万人、スタートラインを(10kmを含む)3万人の最後尾が超えるのに19分かかり、沿道では138万人が応援した。
なにもかもが想定外。マラソンの中の人も外の人もびっくり
これが、2年めから「東京がひとつになる日」と言ってしまう根拠となった。
さすがに、1回めからそれは言えなかったと思う。
マラソンをしていない人、身内や知人にランナーがいない人にとってみれば「おれは1つにならない」と想うのかも知れないが、まぁそう言わずに接してみてほしい。
42.195kmを走るために過酷な練習を積んだり、積まなかったから当日地獄を見る人だったり、多くの人が体力の限界を超えていく姿は、それほどみていて悪くない。
東京マラソンを走る人が職場にいることは、だいたい事前に噂になる。
それは、人事部が素行調査を徹底しているからではなく、ランナー自ら「言いたくてしかたない」からだ。
特に初めて42.195kmに挑むという人は、まず黙っていられない。
そんなランナーに対してあなたは、当日応援に行かないにしても、暖かい言葉くらいかけるだろう。
「がんばってください」
これが大正解。
似非心理学者の人が「がんばるという言葉を言ってはいけない」というかも知れないが、ランナーにとってみれば、そのシンプルな言葉が嬉しいし、一ひねりしたことを言ってやろうというヤツは困る。
・怪我に気をつけてください
・脚を痛めないように!
・死なないように!
・ダメだと思ったら、棄権してください
これは、実際に僕がマラソン直前に言われたことがある。
・無理しないよう頑張ってください
・ほどほどに頑張ってください
ムリです
ムリしないで、ほどほどに走れるほど42.195kmは甘くないです。
余裕の走力をもっている人は、これくらいのことを言われたくらいじゃへこたれないが、初マラソンだったり、忙しくて走れてない人としては、ネガティブワードは聞きたくない。
・頑張ってください
・完走を祈っています
・好記録を祈っています
・天気がいいといいですね
・終わったら、お話を聞かせてください
こんな言葉をかけてくれる人は「酸いも甘いも知り尽くした、懐の深い人物だな」と想う。
東京マラソン2026まで、あと2週間
今年もFinishエリアでスポーツボランティアができることになった。
2021年のオリパラ選手村で出会った仲間たち「選手村仲間」とグループ(5人)参加するのは今回が4年連続4回め。
東京マラソンではランナー同様、ボランティアにも抽選があり、当たらないと活動できない。
旧交を温める機会をいただけることは、とてもありがたいことである。
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