« V・ファーレン長崎がホーム開催のセレッソ大阪戦で初勝利 | トップページ | さらに外国人が増える? 東京マラソン2027 優先枠を持たない 国内居住者の[当選]倍率予測 »

2026年3月 3日 (火)

東京マラソン2026 外国人比率は来年こそ五割を超える?外国人は抽選で優遇されているのか?

2026年3月1日に行われた第19回東京マラソン2026は、海外 115 の国と地域で放送された。

ここではまず、先週に僕が東京マラソン2026EXPOでみた直感「外国人比率が9割」は果たしてどうだったのかを数値で振り返る。

■都道府県・居住地域別完走者数
海外:16,749人 44.5%
全体:37,567人

■外国籍
出走者:17,502人
完走者:17,179人
完走率:98.2%

■全体
出走者:38,472人
完走者:37,268人
完走率:96.9%

(ここまで、東京マラソン2026速報値)

■外国人比率は?
出走者:45.49%
完走者:46.0%

■直近3大会外国人出走者数(出走者占有比)
東京マラソン2023:11,730人(30.7%)
東京マラソン2024:13,535人(36.9%)
東京マラソン2025:17,228人(45.96%)

おなじ出走者ベースでみた場合、
2025年大会の45.96% に対して、2026年大会は45.49%で -0.47pt 微減だった。
外国人ランナーが「五割を超える」ことは今年についてはなかった。
これによって「東京マラソンは外国籍比率の閾値を 45% に設定した」のかというとまだわからない(次回詳述)


僕が2月26日(木)の東京マラソン2026EXPOでみた「外国人が9割」は
・働いている日本人は土曜日に集中する
・外国人は早めに来日して空いている木曜日に来場している
という状況だったと想われる。


外国人がこれだけ多いと「外国人は優遇されているのでは?」という意見もある。
外国から来るということは、宿泊費、その他もろもろのお金が日本に落ちるし、何より東京ひいては日本のアピールになる。
日本人ランナーは10倍と言われる当選倍率を経て出走権を得ているが、海外勢はどうなのか?

現時点では、2026年大会の公式数値はみつからないので、東京マラソン2025の数値を参考とする。

■エントリー時点での比率(2025年大会)
国内居住者 約144,000人 約11.3倍
海外居住者 約157,000人 約27.4倍
合計 約301,000人 約12.7倍

海外勢は52.1%を占めており、当選倍率(27.4倍)は国内の2倍を超えていた。
従って「外国人は優遇されている」は当たらない。

ちなみにこの「11.3倍」「27.4倍」の倍率で計算すると当選者数は18,472人であり、2025年大会の定員である37,500人には大きく届かない。
37,500-18,472=19,028人 これはなにかというと恐らく「優先枠」

■東京マラソンの優先枠(2025大会)
チャリティ枠: 約5,000人(先着)
ONE TOKYO プレミアムメンバー枠(3,000人)
都民エントリー(1,000人)
RUN as ONE(準エリート・一般など)

従って「一般枠」ランナーは 38,500人という定員より想ったよりも狭い枠で出場枠を競っていることになる。

つづく

| |

« V・ファーレン長崎がホーム開催のセレッソ大阪戦で初勝利 | トップページ | さらに外国人が増える? 東京マラソン2027 優先枠を持たない 国内居住者の[当選]倍率予測 »

マラソン」カテゴリの記事