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2026年3月27日 (金)

「佐野元春の音楽がないと生きていけない」武田真一さんが、僕らの思いを全部言ってくれた

座席の背もたれには裁縫する人が腕につけるリストピンクッションのようなものが掛けられている。
なんかスゴイ人気アーティストのライブに来たような気がする(゚゜)\バキ☆

■フリフラ(FreFlow)
SONYが開発したシステム
無線で色や点滅を制御する仕組み
大規模ライブイベントで使われる
僕の記憶が確かならば・・佐野さんのライブでは初採用


場内では「ライブ映像収録が入っています」とアナウンスしており、その演出なのだろう。
「Vサインはやめて欲しいんだ」という注意喚起はなかった。
退出時に配布されたフライヤーによると、この日の模様は6月にWOWOWで独占放送・配信される(BS放送とネット配信)
WOWOWでは以下の元春特番を予定している。

5月
佐野元春 with THE HEARTLAND「Goodbye Cruel World」
佐野元春 & THE COYOTE GRAND ROCKESTRA「ヤァ!40年目の武道館&大阪城ホール」
6月
INVITATION/佐野元春
佐野元春 & THE COYOTE BAND 45TH ANNIVERSARY TOUR at TOKYO GARDEN THEATER *この日の収録

「Goodbye Cruel World」は1991年4月、WOWOWの開局記念番組としてオンエアされたアコースティック・スタジオライブ
1992年12月22日には神戸ワールド記念ホール公演がWOWOWで生中継された。
当時僕はその都度、WOWOWに入っていた。


振り返るとパノラマが広がっている
東京ガーデンシアターは、そのまんまだが「THEATER型ホール」
2階、3階、4階と客席がステージを囲むように層を成し、どの席からもステージが近く感じられる。バルコニー席の1列めはきっといい景色だろう。立たなくて済むし


17:00
開園時刻をちょっと回った頃、演台にスポットライトがあたり一人の男がすっくと立った。後ろのほうから「武田さんだ」と呼ぶ者あり
なるほど、かつて「佐野さんの音楽がないと生きていけない」と訴えた武田真一さんだ。

2020年10月3日放送
NHK「SONGS」佐野元春
実家から持参した元春グッズをスタジオに並べた当時NHK局アナの武田さん
対談のおわりに「佐野さんの音楽がないと、僕らは生きていけないんですね」と語りかけ、元春を戸惑わせた^^;)
でも、その気持ちは長く元春についてきたファンならば、誰もが心に秘めている言葉。大いに共感できた。


僕が元春の音楽を発掘したのは1981年1月
部活の先輩から「これ録音して」と頼まれた「HEARTBEAT」をプレーヤーに乗せて針を落とし始まったのが「ガラスのジェネレーション」
「五十嵐浩晃みたいで聴きやすいな」
元春は当時、NHK「レッツゴーヤング」でスクールメイツをバックにこの曲を演奏することを真剣に考えていたという。
これが、元春との出会い

それから45年 途切れることなく元春の音楽はココロの友だった
かつて、佐野元春公式サイトMoto's Web Serverの立ちあげに関わった「元春仲間」は一人また一人離れて散り散りになった。
人は「音楽から離れる時代」がある。仕事、子育て 本当に忙しくて日々の生活に埋もれる時代。きっと、彼らはそこにハマったのだろうと僕は想っている。

僕自身、一時期ライブにも行ったけれど離れたfavorite artistもいる。
それは、その後の新作で「曲の出来が悪くなった」からだ。
音楽ど素人!の僕にはそう言う意外に言葉が見つからない。

元春としても、45年間ずっと良かった訳ではない
それでも、ここから離れなかったのは、20代の頃、人としての指針をそこにみたからだ。
そんな気持ちはみんな、演台の武田さんが語ってくれた。
NHKをやめて正解だと想う。

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