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2026年3月 5日 (木)

三五館シンシャの「日記シリーズ」は僕の愛読書 26冊の全リスト

ときどき想い出して、僕はAmazonで「三五館シンシャ 日記」を検索する
時々というのはどれくらいかというと、だいたい1年^^)
そうしてしらべると、昨今は2~3冊の「未読日記」が見つかる。

以前はそれがせいぜい1~2冊だった。
なぜかというと三五館シンシャは解散した版元「三五館」の残党(自称)が1人で起こした会社で、編集・制作・経営を1人で担っているから・・というのは以前、その社長さんからきいた。

なぜ、直々に聞いたのか?社長さんと知り合いなのかというとそうではなく、僕が東京2020のスポーツボランティアを終えた後「選手村日記」を出しませんかと申し出たため。
そのお断り文言に先のようなことが書かれていた。
素人の出版が難しいことは身をもって知っていたし、出せれば奇跡くらいに想っていた僕はなかなかキレイな断り文句だなと想った。

ずいぶん久しぶりではあったが、版元に出版企画を売り込むのはこれが初めてではなく、過去にも何度か送ってはお断りをいただいた。
尊敬すべきは版元は「既読スルー」しないということ。
必ず何らかの回答がくる。その方法は時代により「FAX」「手紙」「メール」と移り変わった。
そして、それらに書かれていたお断り文句を総合して、わかりやすく言い換えるとこうなる

「内容がどれだけ面白く、社会的に有意義だとしてもだ。芸能人・著名人でもない名も無き一般人が著者では商業ベースに乗らない」

赤字になるから出せないと言われて食い下がれるほど僕は経済音痴ではない。
それよりも、実直な回答をいただけることはありがたかった。

名前がなくても「新人賞」をとれば本が出せるということで、かつて数社の新人賞に小説を送ったことがある。
小説を書くというのは、いやある程度まとまった文章を書くのは、とても大変な作業だ。
かなりの時間と体力が要る。そして、それに見合う報酬が得られることはまずない。

「小説は現実をなぞるのではない。想像力を駆使して現実に立ち向かうのだ」
という村上龍のことばを紙に書いて目の前に貼り、自らを奮い立たせて仕上げた小説は、最終選考にも残らず、落選のお知らせすら来なかった。

十数年にわたり「1冊でいいから本を出したい」という夢を封印していた僕が三五館シンシャに連絡をとったのは「日記シリーズ」が地上の星の筆によるシリーズだからだ。
(ワンちゃんじゃなくてワンチャン行けるかもと想った)

■三五館シンシャ 日記出版シリーズ
執筆は名もなき一般文筆家が大半
長くその仕事に従事した著者が綴る仕事の喜怒哀楽
読み手は感情移入しながら仕事を疑似体験できる。

世の中には星の数ほど仕事があるが、転職魔のような人でもあれもこれも経験できはしない。
それがこのシリーズを読むと、あたかもその仕事をやったような気持ちになる。
書き手が素人なだけに次回作につなげようと肩肘張ることなく、飾らない言葉で書くから嫌らしさがない。

僕が「選手村日記」を売り込んだ2022年6月時点で数えた時、既刊は11だったが、2026年2月現在では26となっていた。
シリーズ第一作「交通誘導員ヨレヨレ日記」が2019年7月。2022年まで3年で11冊だったのが、その後の3年半は15冊
3.2ヶ月に1冊→2.8ヶ月に1冊 と
ペースが上がっている。もしかすると、優秀な社員が入ったのか。
あるいは業務をAIがやっていたりして・・

そう想って近著の奥付をみると「発売 フォレスト出版」がクレジットされていた。
Gemini3によると「2020年5月〜三五館シンシャの販売委託先が自由国民社からフォレスト出版へと切り替わりました」とのことだった。


これからも、末永く「日記シリーズ」で楽しんでいきたい。
「それはぜひ読んでみたい」という奇特な方は、過去26冊のリストをこちらに作っておいたのでご覧いただきたい。
三五館シンシャの日記シリーズ

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