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2026年6月 9日 (火)

世が世ならば「J2降格決定戦」 V長崎サポ最後のケースタ遠征

2026年6月6日(土)
東京駅近くの集合場所にV・ファーレン長崎仲間が集まってくる
クラブ非公式バスツアー(志バス)
今回はカード決定から2週間という短期間ながら、志波さんの「最低催行人数を設けず催行」という最高の英断によりツアーが成立。
それに呼応した28人の有志が集まった。
初参加者も多く、裾野が広がっている。
僕のような「ぼっち参戦」組にとって、こうした"なんとなく仲間と一緒に現地に行ける"枠組みはとてもありがたい。

当初、僕はこのバスツアーを「お得で便利な移動手段」と考えていた。
長崎のように「新幹線駅から徒歩10分」のようなケースは希で、たいていのスタジアムは最寄駅からシャトルバスの行列に並んだうえ20分・・といった立地。
帰りの終電がギリギリでカンターレを見ずに会場を後にすることもあった。
それが志バスでは解消される。

2023年にドラマ「日曜の夜ぐらいは...」が放送されてからは、このバスツアーを楽しみだと想うようになった。
現代人の孤独を軽妙に描いたこのドラマ。
互いに知らない者どうしでも1つのテーマで集うと、必要以上の交流をしなくても、そこに居られるだけで心が安らぐ。そんな心情に気付かされた。
今も時々「続編 創ってくれてるかな」と想っている。


11:20(キックオフ3時間40分前)
常磐道は渋滞もなくバスは予定より大幅に早くケースタの駐車場に滑り込んだ。

いつもならば待機列で延々と待つところだが、ほどよい気温といい天気に誘われてスタグル組に加わる。
スタグルはこれまでスタジアム沿いに設営されていたが、この日はシャトルバスのりばヨコのサブトラックが開放されて、そこにキッチンカー。既に多くの両チームサポーターが思い思いの場所で楽しんでいる。

食事用に設営された数基のテントはすでに満席
すべての人がトラックに向けて座って食べている
「運動会の貴賓席みたい」と誰かが言う

Ksst

僕らは芝生の中央に設営されたWi-Fi基地局の側で輪になって、踊りはせず それぞれのスタグルを広げて、サッカー遠征では珍しく晴れた水戸の日差しを楽しんだ。
(お陰で期せずして日焼けしてしまった)
楽しみすぎて、誰もが今日サッカーにきたことを忘れている。気がつくとキックオフが45分後に迫っていた。


V・ファーレン長崎がリーグ戦でケースタに遠征するのは最後の試合。
水戸ホーリーホックとしてもホームスタジアムとしての公式戦最終試合。
(今後、天皇杯などカップ戦が行われる可能性はあると推察)
なぜ移転するかというと・・

■J1スタジアム基準(抜粋)
入場者:15,000人(椅子席10,000席以上)
屋根:すべての観客席を覆う


■ケーズデンキスタジアム水戸
入場者:12,000人(椅子席10,000席)
屋根:メインスタンド以外に屋根がない
Ksスタはこのを2つを満たしていないため、初めてJ1リーグ戦を戦う2026-27シーズンは水戸信用金庫スタジアムをホームスタジアムとして使用する。


■水戸信用金庫スタジアム
茨城県那珂市・ひたちなか市などにまたがる笠松運動公園内
笠松運動公園陸上競技場
入場者:22,002人
屋根:バックスタンド、ゴール裏の大部分に屋根がない
衛生施設:観客1,000人あたり洋式トイレ5室、男性用小便器8基を満たしていない
水戸ホーリーホックは例外規定(猶予期間中に改修)でJ1ライセンス交付を受けている。


2026年6月6日(土)
明治安田J1百年構想リーグ
プレーオフラウンド第2戦(17-18位決定戦)
水戸ホーリーホック V・ファーレン長崎
ケーズデンキスタジアム水戸

「17-18位決定戦」にはなんの出場権も掛かっておらず、クリティカルな格付けはない。
だが、これが通常リーグ戦ならば17位と18位は天国と地獄。
18位といえばJ1リーグ2026-27シーズンルールでは自動降格の順位。世が世ならば(大会が違えば)これはJ2降格決定戦と言える。

それはファウルの笛が鳴った後に相手が投げたショットをスタジョンがブロックするのと同じで「レギュラーシーズンならば降格だった」か否かは気分的に違う。

1stレグを1-0で勝利している長崎は、2ndレグで同点以上ならば勝利
「引き分け以上」
僕はこの「2試合での勝利」での17位に強くこだわっていた。

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