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2026年7月28日 (火)

リニア中央新幹線の歴史 ④ 粛々と工事が進む2020年代

2020年6月26日
川勝平太知事とJR東海金子社長が会談。6月中の着工が認められなかったため、メディアは「当初の2027年開業が難しくなった」と報道した
2020年8月
「L0系改良型試験車」の走行試験開始

■L0系改良型
先頭車の形状見直し。先端に丸みを持たせ空気抵抗を約13%低減
車内照明などの電源をガスタービン発電機から誘導集電方式(地上コイルから非接触で電力を取り込む技術)へ全面移行

2020年6月26日
川勝平太知事とJR東海金子社長が会談。6月中の着工が認められなかったため、メディアは「当初の2027年開業が難しくなった」と報道した

2020年8月
「L0系改良型試験車」の走行試験開始

■L0系改良型
先頭車の形状見直し。先端に丸みを持たせ空気抵抗を約13%低減
車内照明などの電源をガスタービン発電機から誘導集電方式(地上コイルから非接触で電力を取り込む技術)へ全面移行


2021年10月
岐阜県中津川市の瀬戸トンネル工事現場で崩落事故が発生
作業員2人が死傷
JR東海は安全が確保されるまで山岳部のトンネル掘削工事を一時中断した

2022年6月11日
リニア岐阜県駅(仮称・中間駅)着工
岐阜県中津川市に建設される駅
地上駅としては初めての着工

2022年12月15日
東雪谷非常口工事期間終了


2022年2月撮影

2022年12月22日

長野県駅(仮称・中間駅)着工
長野県飯田市にて起工式

2023年12月14日
「2027年開業」から「2027年以降開業」への変更をJR東海が国に申請

JR東海は静岡工区(南アルプストンネル)の掘削工事に着手できる見込みが立っていないことを明確な理由として挙げ、国交相に対して完成予定時期を当初の「2027年」から「2027年以降」へと変更する実施計画の申請を行った。

2024年3月29日
JR東海丹羽俊介社長が、静岡工区の工事に着手できていないことを理由に2027年の開業(当初計画)断念を公表


事実上の延期がfactとしての延期となった2023年
その翌年に「リニア静岡」が大きく動く

2024年4月1日
川勝平太知事が県庁新規採用職員への訓示で不適切発言

「静岡県庁というのは別の言葉で言うとシンクタンクです。毎日毎日、野菜を売ったり、牛の世話をしたり、あるいはモノを作ったりとかということと違って、基本的に皆様方は頭脳、知性の高い方たちです」

2024年4月2日
斉藤国土交通大臣が会見で「リニア中央新幹線は、3大都市圏を1つの圏域とし、日本経済をけん引するなど、重要な意義がある。静岡工区に関連して、2027年の開業目標が実現できないことは非常に残念なことだ」と述べた

次回最終回

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