2021年2月 5日 (金)

J!NS MOISTURE+JINS SCREEN「ナイト」レンズが最強のドライアイ対策

加湿メガネ「J!NS MOISTURE」には、ブルーライトをカットするJ!NSのメガネレンズ「JINS SCREEN」を入れることができる。

かつては「JINS PC」という名前だったこのレンズ。
ブルーライトのカット率により「デイリー」「ヘビー」「ナイト」の3段階。JINS PC当時の50%が「ヘビー」に相当。当時とカット率は変わっていないが、基準が変わったため「ヘビー」のカット率表記は38%に変わった。
そして「JINS SCREEN」より新たに「ナイト」=カット率60%が追加されている。

「ナイト」ことJINS SCREEN NIGHT USEは寝る前用レンズ
寝る前にスマホ・PCを見ると、脳が覚醒して睡眠の質が下がる。
そこで60%カット。
これまでも「ヘビー」相当は使っていたが「ナイト」には手を出していなかった。
レンズ色が濃いので、それなりに"感じが悪い"からだ。
しかし、背に腹は代えられない。

ナイトを昼使うと問題あるんですか?

J!NS店員さんの回答は「眠くなるかもというくらいで運転にはお勧めできないというくらいですね」
従って、日中のパソコン利用に使っても差し支えない。


検眼では左右の見え方バランス、実際にパソコンをどの距離で見るかといったことを相談する。
店員さんが根気よく親身に応じてくれたので、現状に応じた納得いくレンズ選びができた。

本体とレンズ合わせて13,200円で、ブルーライトカット+加湿メガネが作れるのはお買い得感がある。


実際の使い方は、初めにウォーターポケットに付属のスポンジをいれる。
そこにスポイトで水を3滴挿す。
店員さんが「3滴で十分ですから!」と力説していたので、何か裏があるのかと勘ぐったが、実際には何滴入れても問題は起きていない。
スポイトは付属しているが、市販のスポイトでもよい。
水は水道水でよい(店員さんの説明)
数時間経ってスポンジが乾いたら、また水を差す。
とても手軽だ。

加湿器で蒸気を当てるような充足感はないが、J!NS MOISTUREを使い始めてからは、眼が格段に楽になった。
「もう、開けていられない」
と思うようなことはなくなっている。

当初は「暗すぎはしないか」と懸念していた「ナイト」レンズも、使い始めた日から、まったく違和感がなかった。
これならば、ドライアイの人の日中パソコンにも好適。
従前使っていた「ヘビー」と比べて格段に楽になった。

ただし、色眼鏡は見た目の感じが悪い。
色眼鏡をかけていない人は色眼鏡の人をみて感じが悪いと思う。
色眼鏡をかけている人は、あまり感じが悪いと思わない。
これは自分が、両方の立場を経験してよくわかった。

色眼鏡には色眼鏡の良さがある。
打合せで人に会う時、オンライン会議の時は他のメガネに替えればよい。
ただ、それだけのことだ。

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2021年2月 4日 (木)

自分の目だけをピンポイントで加湿してくれる都合のいい方法があった

ドライアイ対策<4> 加湿めがね

二年前、コーヒーカップの形をした卓上加湿器を買った。
コーヒーカップのカタチをしたベストの卓上加湿器

2,000円と手頃な価格だったが、特に不具合も起こらず使い続けていて、今年の冬で3年めとなった。
「給水芯が汚れたら買い換え」と説明されており、給水芯は 5本 1,000円とのことだったが、まだ一度も買っていない。

この2年で卓上加湿器の"加湿"は「気休め」に過ぎないことがわかった。

朝、卓上の湿度計が40%を表示している。
加湿器をつけっぱなしで過ごす
1日の終わり、湿度にほとんど動きはない。
部屋全体の湿度が上がらなくても、自分だけをピンポイントで加湿してくれればよいのだが、そうはいかない。
現代の事務所ではエアコンの風が常に吹いており、それは気まぐれだ。時間帯により風向きが変わる。
都合よく自分が風下になり、ミスト(蒸気のようなもの)が自分だけを直撃することはない。

自分の目だけをピンポイントで加湿できれば・・

そんなことを考えて、ドライアイに関する本を読んでいた時、蒲山順吉先生が監修した本をみつけた。
かつて、半年に1度の視野検査を受けていた時の主治医だ。

「本当は怖いドライアイ」平松類著 蒲山順吉監修
この本は30冊程度読んだ「眼の健康」について書かれた本の中でも"ためになる度合い"が突出している。

そこで、紹介されていたのが「J!NS MOISTURE」だった。

J!NS MOISTUREは「J!NS」が2011年に発売したドライアイ対策の保湿メガネ
当時、興味を持って調べたが、カタチが自分にはムリだった^^;)

その後改良を重ねて、2013年12月に新シリーズ発売
2019年11月、現在のモデルである"自然な見た目にリニューアル"したシリーズとなった。

これならば、もうムリじゃない。
正面から見る分には普通のメガネに見える。色、タイプの選択肢もある。

価格は手頃な5,000円。これにブルーライトをカットするJINS SCREEN(レンズ)を入れることができる。
行きつけのJ!NSに電話をかけて、一通り在庫が揃っているのを確認すると、すぐに作りに行った。

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2021年2月 2日 (火)

薬局でも買えるようになったヒアルロン酸目薬

ドライアイ対策<3> 目薬

一連の#ドライアイ対策では、いろいろな対策グッズを取り上げているが、今日は基本的対策である「目薬」について。

ドライアイ対策目薬といえるのはヒアルロン酸ナトリウムを含むもの。
通常の目薬は水分を補填するが、すぐに乾いてしまう。ドライアイの緩和には繋がらない。

ヒアルロン酸入りは眼科で処方される。欲しければ、眼科に行かなければならない。
かかりつけ眼科の場合、費用概算は以下の通りなので、目薬をもらうために受診すると考えれば、その単価は700円ということになる。

診察料 2,800円
目薬 5ml×5個 700円
合計 3,500円


量販店薬局にも「医療用と同成分同濃度配合」を謳っているヒアルロン酸入り目薬がある。

ヒアレインS
参天製薬
5ml入×2個 1,738円
要指導医薬品
※薬剤師がいる時にしか買えない
2020年9月16日発売

単価は869円
眼科に行く時間、往復交通費を考えると費用面だけで言えばトントン。
ただし、診察本来のメリットである「目の状態を確認できる」ことを考えれば、やはり眼科に通うのが妥当だろう。


■眼科で処方された点眼剤を使う注意点

▼石けんで手を洗う
 ↓
▼涙袋を引き下げ(あっかんべーをする状態で)規定の滴数を投下する(1滴でよい)
 ↓
▼目を閉じて、目頭を軽く2分ほど押さえる
押さえないと目薬がすぐに上涙小管・下涙小管から流れ落ちてしまい、目に留まらない。流れてしまうのを止めることで、目薬が目に効く
 ↓
▼目を閉じたまま、溢れた水滴をティッシュで拭く


生真面目な正確なので(笑)会社で2分にわたり目をつぶっているのは、なかなか勇気が要る。
その点、在宅勤務には"ゆっくり目薬をさすことができる"というメリットもある。


■点眼剤の取り扱い
冷暗所(陽が当たらず、近くに電化製品などがなく気温が上がらない場所)に保管
使用期限は開封前の期限であり、開封後は1ヶ月以内に使い切る。1ヶ月を超えて使わない。開栓した時に蓋の上か容器の底に油性マジックで使用開始月日を書き込むとよい

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2021年1月28日 (木)

ドライアイ対策<2> 充電式カイロ

目もとエステの仕舞えたバッテリーをエネロングに交換
爆発に備えて、顔を背けてスイッチオン
すると、何もなかったかのようにインジケーターが点灯し12分コースが始まった。
そのまま寝そべって施術
これまでならば、いつ止まるだろう?とドキドキするところだが、12分コースの施術が無事に終わり、静かに動きを止めた。
いいじゃないか!
結局、エネロングでは12分コースを3回使っても電池は切れず、4回めの途中で停止した。エネロング、期待以上の稼動パワーだ。

1度はもうダメだと思っていた機器が、自己責任のリカバリーで復活するのは、一端の男になったような気がする。
このまま、1人キャンプに出て、魚を釣って自給自足ができるかも知れない。
(やらないけど)

気をよくした僕は毎晩、目もとエステで#ドライアイ対策に臨む。
疲れた眼は冷やしても、暖めても気持ちいいが、大学病院の眼科医に尋ねたところ「暖めるのが正解」とのことだった。

目もとエステを再開して1週間
ふと、気づく
「今日は目が痛くなっていない」
いつもならば、パソコンに向かっているうちに目が痛くなるところだ。
目もとエステ効果なのか?

しめしめ^^)
となるところだが、この日で目もとエステ施術は終了した。
鏡をみると、瞼がふやけていたのだ。
加齢により耐久力が落ちた我が瞼は、目もとエステの蒸気に耐えられなかった様子。
ただ、暖めれば症状が緩和することがわかったのは、目もとエステの収穫だった。


ドライアイ対策<2> 充電式カイロ

件の医師によると、目が疲れた時は「ホットタオルなどで暖めてください」とのことだった。
要は暖めればいいのだ。

そこで、厳冬シーズンに備えて買い足した充電式カイロを試してみる。
従前の5200mahタイプは「弱」でも表面温度が 42度で、目に当てるのは怖かった。
2個めの7800mahは「弱」で38度。ほのかに暖かい。
これを、目をつぶって瞼の上に宛てる。
瞼にあるマイボーム腺を暖めて血流をよくすることで、涙に油の層ができる。すると涙が眼球上で留まり、乾き目を緩和する。

最初からこれに気づけばよかったが、なにごとも最初にやってみる人が必要なので、この情報が皆さんの役に立てればいい。

参考文献「本当は怖いドライアイ」平松類著 蒲山順吉監修

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2021年1月27日 (水)

ドライアイ対策<1> 目もとエステ

「目もとエステ」はPanasonicが製造販売する美容家電。
VRゴーグルのような機器を両目に当てて施術する。
目もと肌の水分量を上げる美容機器であり、目の疲れを癒す目的の機器ではない。

Panasonicはウェブサイトでは、目の病気(白内障、緑内障、網膜剥離、眼底出血、飛蚊症など)のある方、またはあった方について、「スチームや振動等の刺激を与えることにより、事故やトラブルを生じたり、症状が悪化し、最悪の場合、失明の原因になる恐れがあります」と警告している。


2012年の発売以来、モデルチェンジを重ねて現在も売られている。
僕はこの初代機を購入した。当時も眼の疲れに悩んでおり、美容家電ではあるが眼精疲労解消の切り札になると予感したからだ。

人は1日15000回の瞬きをする。薄いまぶたは頻繁に動き酷使されている。
目の周囲を温めることで緊張をほぐして、睡眠の質を上げることもできる・・という触れ込みに期待感は高まった。

精製水をアタッチメントに浸す
仰向けになって機器を目に当てる
それから12分(6分コースもある)

では、効果はどうだったか?
期待に胸膨らんで使い始めたが、数ヶ月で使わなくなった。
バッテリーがしょぼかったのである。
電源は内蔵充電池のみ。
フル充電までの所要時間は1時間とさほど長くはない。
説明では1度の充電で12分コースならば2回、6分コースならば4回使えるという目安だったが、1回のフル充電で12分コースが1回がやっと。
充電2日めになると、途中ですとんと電源が落ちてしまう。
すると、もうその日は断念するしかない。

精製水を浸し寝転がるという準備をして、それが無駄になるのが切ない。
そして、いつバッテリーが切れるかと心配しながら寝転がっているのは、無免許の理容師に顔を剃られているような緊張感があった。
「エステ」とはほど遠い。


今回、背に腹は代えられず「目もとエステ」を再登板させるに当たり、自己責任でバッテリー交換に挑んだ。
機器を開けてみると出て来た内蔵バッテリーは単三形の充電池が2つ。
これならば、市販のニッケル水素電池(充電池)で代用できるかも知れない。

市販のニッケル水素電池といえばPanasonicのエネループが代表格だが、今回は日本トラストテクノロジー(JTT)のエネロング(2013年発売)と比較考量した。

エネループ単3は 容量1900mAh 繰り返し2100回使用の製品が4本 1,680円
エネロング単3は 容量2100mAh 繰り返し1000回使用の製品が4本 980円

「目もとエステ」に求められる仕様は充電頻度を下げること。
"1度の充電で長く使える" 大容量のエネロングを選択した。

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2021年1月26日 (火)

眼科医との目薬5個の攻防

これは?
みぎっ
これは?
うえ

看護師が次々にランドルト環を小さくしていく

【らんどるとかん】は視力表に使われる円の一ヶ所が切れたリング。1909年にランドルトという学者が提案したものが国際標準となった

これは?
みぎ?
じゃこれは?
し、した^^;)

ほとんど漫才だと思う
このやりとりは医療行為なのか
いつも不思議なのだが、看護師が当てずっぽうで応える受診者を咎めるのは見たことがない。
視力には単位がない。水ならば1リットル、二酸化炭素ならば90ppm、バッテリー容量ならば7200mahといった単位がつかず、ただ 0.1や1.2と表記される。相対的に比べるものでも優劣を競うものでなく、ただそれが個人内での目安だからだろうか。

お約束の検査が終わると暗がりに佇む医師の部屋に呼び出される。
一部の眼科を除いて、眼科の診察室はたいてい暗い部屋と相場が決まっている。

眼科医はレンズに光りを当てて、僕の目をのぞき込む
「傷とかはないですね」
つづいて色の着いた薬を使い、涙の量と流れを診る。
「ちょっと乾き気味ですね」
医師はここで「ドライアイ」とは言わない
「それじゃ目薬出しておきます。お大事に」

スネークマンショーか!
と1度つっこんでみたいが、言わずに食い下がる
あのぉ最近、目の具合が悪いんです。パソコンに向かっていると目を開けているのが辛くて・・

「様子をみましょう」
この決め台詞を言われると、受診者にはもう反論のターンは残されていない。
目薬、たくさんください!と食い下がるのがせめてもの抵抗だが、それでも「5個迄です」という境界線は崩せない。
目薬を1度に5個しか出さないのは次もすぐに来院させるためか・・と思っていたが、業界は「目薬は5個までしか売らない」で統一されているようだ。

処方される目薬は精製ヒアルロン酸ナトリウム点眼液の「ティアバランス点眼液0.1%」
容量5mlゆえ5本あっても3ヶ月ともたない。さすがに眼科に3月に1度行くのは難儀だ。
そこで、市販の目薬を織り交ぜて使う。

商品例
■ソフトサンティア
参天製薬
5ml×4 544円

■ロートソフトワン
ロート製薬
5ml×4 586円

■アイリスCL-1ネオ
大正製薬
0.4ml×30 587円

■ティアーレ
オフティクス
0.5ml×30 609円

■ノアールワンティアα
佐藤製薬
0.5ml×15 579円

ただ、市販の目薬は「涙を増量しているだけ」「乾きを一時的に潤しているだけ」であり、ヒアルロン酸がもつ眼球に涙を留まらせる効果がない。
結局は「5個の目薬」を獲得するために、再び眼科の門を叩き、そこでまた「様子を見る」ことになり帰って来る。

この「目薬の攻防」を始めてからもう10年になるが、2020年半ばあたりから我慢の限界を迎えていた。
目薬だけでは、なんともならない。何か手を打たなければ・・

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2021年1月14日 (木)

USB給電 スリッパ足温器が2021年冬時点でベストの選択

「スリッパ足温器」はしらべるでそう呼んでいるのだが、見つけた商品は「電気スリッパ」「USBあったかスリッパ」「USBウォーマー」といったキャッチフレーズが付けられていた。

概要
■ブランド:KLAS REMO
■実勢価格:3,380円(2021年1月現在)
※11月末の購入時は2,980円だったが、一旦品切れとなり、その後は値上がりした
2020年11月末現在Amazon売れ筋ランキング、左右独立タイプでは最上位だった。


それでは「足が冷たい」対策品の選考ポイントに沿って説明していこう。

選考ポイント
1,発熱する
2,オンオフが容易(消し忘れ防止)
3,足を置くこと、履くことによるストレスがない

1,発熱は3段階
弱 35-40度
中 45-50度
高 55-60度
実際に足を入れてみた感想は後述する。


2,オンオフが容易
オンオフはケーブルの途中にスイッチがある。給電する(パソコンなど)側に近いので、工夫(後述)は必要だが、足下にしかスイッチがない足温器と比べれば、使い勝手がよい。

以下3通りで給電できる。USBケーブルは2m。
・変換プラグを別途用意してコンセントから
・パソコン
・モバイルバッテリー

パソコンをオフにして読書する時も使えるよう、コンセントからの給電にした。
「モバイルバッテリーをつないで、部屋中を歩ける」といった訴求もされている。キッチンに立つと足が冷たいという女性の場合、そのような利用もできるだろう。

3段階オフタイマー(5→1→2時間)により、最長でも5時間で一旦切れるので長期間消し忘れの心配が無い。


3,履くことによるストレス
片足ずつ履けるスリッパなので履くことにストレスはない。
サイズは男性用(24.5~27.5cm)女性用(22.5~25.5cm)の2種類
スポーツシューズ27.0cm(US9.0)の足で男性用はぴったり。


満を持して購入した「スリッパ足温器」
その第一印象は「失敗した」だった。

とにかく「熱い」のである。弱(35-40度)でも、すぐに熱くてたまらない。
足の裏は皮が薄いのだと思い知った
靴下を履いていると、汗ばんできて余計に気持ちが悪くなった。
試しに素足で履いて見ると、その不快感は消えたが、今度はパソコンから離れた時に足が冷たい。スリッパを履くために靴下を脱ぐなんて、とても現実的ではない。

「足位置固定形」にしれおけばよかった
足温器は「足を入れっぱなしにしなければいけない」モノでは無かったのだ。熱ければ外に出せばいい。だが、スリッパでは脱ぎ履きがあるため、そうはいかない。

とりあえず、1シーズン使おう
どうしてもダメならば、来年また考えよう

この話しは、ここで結ぶ方向で決まっていた^^;)
ところが、2021年が明けて、東京にも極寒期が訪れた時、考えが変わった。
あまりに足が冷たすぎて、もうスリッパが「熱い」と感じなくなったのである。
踵を履きつぶして履けば、脱ぎ履きも容易だ。

オンオフスイッチはパソコン側面にダイソーで調達したフックを2つ貼って掛けておき、自分からインジケーターが視認できるよう工夫した。

これで「足が冷たい」の解決も一定のところまでたどり着いた。
それでもまた、2シーズンで気が変わるかも知れない。
あるいは、進化したスリッパ足温器が出て、乗り換える(履き替える)かも知れない。
それはまた、数年後に!

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2021年1月13日 (水)

足の冷えない不思議なスリッパ「あったらいいな」の小林製薬さんに出して欲しいモノ

「かまぼこ型足温器」の2年後に見つけたのは「暖かさとともに100余年」の桐灰化学が出している「足の冷えない不思議なスリッパ」
カイロでお馴染みの桐灰は2020年に「あったらいいな」の小林製薬に吸収された。
2017年には2,300円で買ったが、2021年1月現在は3,280円で売られていた。

この商品最大の長所は電気代が要らないことだ。
従って、消し忘れはないし、壊れない。
履いてみると、商品名にある通り、不思議に足が冷えなかった。
カイロのように発熱しないので低温火傷の心配もない。
リビングで足を投げ出す、パソコンをする、その気があれば就寝時にさえ使える。
(実際に何度かやってみた)

ただし、発熱しないので、極寒期は大いにもの足りない。
商品名が正確に言い表している通り、あくまで「冷えない」=冷たさを感じにくいというモノだ。


これも2シーズン使って廃棄した。
「小さかった」のである。
サイズは 23~25cmの1サイズ。

スポーツシューズサイズ 27.0cm(US9.0)の足では、キツキツで指も動かせない。
人は5分に1度、指を動かさないとエコノミー症候群を発症する。。
ということはないのだが、足の指が動かせない靴を履いているのは、狭い部屋で資料整理をしているような、言われもない抑圧感があった。

2017年当時、男性のレビューワーが「男性用の大きめサイズを出して欲しい」と投稿していた。僕も同感だった。
それから、冬が近づく度にそろそろ「男性用」が出ているのでは?とAmazonを覗いていたが空振りが続いた。
2020年冬には、明確に「女性用」と謳って売られていた。
これは極寒期を除く晩秋や初春には、とても重宝する商品なので、小林製薬さん!男性用も「あったらいいな」ですよ!


2020年冬「かまぼこ型足温器」「足の冷えないスリッパ」に次ぐ、冬の装備を必要としていた。

選考ポイント
1,発熱する
2,オンオフが容易(消し忘れ防止)
3,足を置くこと、履くことによるストレスがない


はじめにリストアップしたのは、以下の機種
ここでは「足位置固定形」と呼ぶ

Panasonic
■型番:DF-SAC30
■実勢価格:5,700円
■サイズ:29×39cm
■5段階コントローラー
■1時間の電気代約0.3円

日立
■型番:HLU-MK1
■実勢価格:4,300円
■サイズ:41×41cm
■タイマー付き

なかぎし
■型番:NA-23MH
■実勢価格:4,800円
■サイズ:42×42cm

共通の仕様として、カバーが取り外して(ネットに入れて)洗濯できる。


こたつに足を差し込むような器具なので「かまぼこ型」と異なり足の甲も温かい。
消し忘れ対策もまずまず。
しかし、足を入れた姿を想像して、はたと立ち止まった。
どれも横幅およそ40cm。左右の位置が決まっている。足は10cmほどしか開けない。
お行儀よく両足を揃えた姿勢を保つのは、現実的とは思えない。

そんな時に見つけたのが「スリッパ足温器」だった

次回 最終話

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2021年1月12日 (火)

パソコンをする時「足が冷たい」を研究して5年でたどり着いたモノ

冬の寒さは誰にも機会均等で訪れる。
しかし、手足が冷たいというのは個人差があり、誰もが同じというわけではない。
僕はその選ばれた側の1人のようだ。

それはスポーツボランティア研修会での出来事だ。
こうした会の冒頭では「アイスブレーク」と称して、心と身体を動かすワークが行われることがある。

始まってすぐ、話す、手足を使うことにより、情動が活発になり、主体的な参加意欲を喚起することができるからだ。

もしも、会議が盛り上がりに欠ける、参加者がパソコンで内職ばかりしているという悩みを持っていたら、冒頭のできるだけ早い時間帯に「となりの人と喋らせる」とよい。

「さて皆さん!うちの会社で喫緊の課題といえば、どんなものがあるでしょう?」
と言って見回す。すると誰もが「やばい、当てられたらいやだな」と俯いたところで「では、これからとなりの人とマスク越しに唾が飛ばない程度の声で3分間話し合ってみてください!」という具合に。


その日、講師からは「となりの人とペアになって手を握って」行うワークが呈示された。まだ、世の中が接触を忌み嫌う前のことだ。
となりに居たサトコさんは、とても若い女性で、僕は申し訳ないなぁと思いつつ、かと言って照れるのもおかしいので「では」と言って、さっと手を握った時だ

「つめたっ!」
サトコさんが声をあげた。
確かに、彼女の手は僕よりもかなり暖かかった。季節は夏だったので、僕の手だけが極端に冷たかったということだ。


暖房で一定の室温が保たれた部屋にいても、パソコンをしている時、手足の冷たさがいかんともし難い。
「今日は手が温かかった」
というような記録をとっていないので、それがいつの頃からかはわからないが、5年前にはそれが喫緊の課題になっていた。
なぜ、そう言い切れるかというと、その頃から「手足冷たい対策グッズ」の研究と実証を始めた記録が残っているからだ。


「手が冷たい」については「USB充電式カイロ」にたどり着いた。
「足が冷たい」の解決策はようやく一定のところまで来ている。


5年前、最初に買ったのは「足のせ」タイプの足温器。
近所の電気屋さんで見つけた 1,980円
かまぼこを平べったくしたようなカタチで、丸い部分に足を乗せる。

これは2シーズン使って廃棄した。
難点は2つ。

1つめは、暖かいのは足の裏だけで甲側が冷たいこと。
熱を逃がすまいとすると、かまぼこを足で掴むようにぐっと力むことになり、まるで罰ゲームのようだった。

決定的な難点は、消し忘れてしまうこと。
足温器というのは宿命として、足下に置く道具であるため、オンオフのスイッチを操作するためには、机の下に潜るように手を伸ばす必要がある。
こまめに消すのが億劫になりがちだ。
しかも、機器が視界に入らないため、つい消し忘れてしまう。
転ばぬ先の杖として、ダイヤル式のタイマーを買わなければならない。
(商品例:Panasonic WH3101WP)
1時間あたり、どれくらいの電気代がかかるかというデータは不明だったが、半日付けっぱなしだった時は、散財に罪の意識が募った。

つづく

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2021年1月10日 (日)

買って後悔して初めてわかった「非接触体温計の購入ポイント」

2020年12月中旬
年中を通して温暖な東京にも寒い冬がやって来て、気温が一桁になる日が増えてきた頃、非接触体温計が手に入った。

手に入ったのは2020年にTANITAが発売した製品。
公式通販では品切れで次月入荷分の抽選を受け付けており、半ば諦めていたが、ヤフオクに低いプレ値率で大量に出品されているのを見つけた。

この製品には3つの品番があるが、仕様はまったく同じ。
販売ルートにより品番を変えている。
540:ホームセンター等、メーカー通販
541:家電店
542:ドラッグストア

店頭で買った人が品薄を見込んで高値転売を狙ったものの、それほど買い手が付いていない様子。

仕様
■額から0.5~3cmで計測
■計測時間:1秒
■電源:単4アルカリ電池×2本(5000回計測)
■サイズ:幅 49mm 長さ 129mm 奥行 39mm

開封してすぐ、テルモと測り比べる。
脇下で2分⇔おでこで1秒の誤差は「-0.2度」
計測性能は申し分ない。

サイズは比較的コンパクト
(アイリスオーヤマは 95×149×45)
電池が交換できるというのは理に叶っているし、電池の保ちもいい。
これで、明日から毎朝の検温が快適になる。生活のルーチンに革新がもたらされる。人生は明るい!
そう思ったのは早計だった。

翌朝、枕元に置いたTANITAを手に取って「測定」ボタンを押下
ところが、準備完了を知らせる「ぴぴっ」という電子音が鳴らない。
画面には「Err」つまり「計測できない」の文字
しばらくして自動電源OFF→もう1度「測定」ボタン押下

これを何度か繰り返したが結果は同じ。画面には「Err 」の文字

もしや!と思って温度計を見ると室温は 14℃
そういえば、この器具の説明に「使用環境:気温 16℃~40℃」と記されていた。

来る日も来る日も「Err」
極寒気の東京で、朝イチの室温が16度を超える日は多くない。
この体温計は寒い冬の間、朝の検温には使えないということがわかった。

「非接触体温計の購入ポイント」は使用環境の気温だったのだ。
今さら気づいても遅いのだが・・
14,000円のアイリスオーヤマは「使用温度範囲:10~40℃」
これならば、冬場の東京でも使えそうだ。
「9,000円の差」がこの6℃。確かに、その差は大きい。
ただ、買う前にそこが購入ポイントだとは思い及ばなかった。

朝の検温は諦めて、夕方に測ることにした。
しかし、帰宅してすぐエアコンを入れていない部屋では、相変わらずの「Err」
エアコンを入れて部屋が暖まると、ようやく体温を測ることができる。

毎日の検温が2分→1秒に短縮されれば、119秒の時間が浮く。
そんな快適な暮らしが始まるのは、桜だよりが聞こえてくる頃になりそうだ。

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