2026年1月11日 (日)

Netflix「教場」にあの怖いシーンはあるのか?

2026年が明けてNetflixのトップ画面に木村拓哉が出るようになった。
タイトルは「教場」
警察学校(教場)が舞台で厳しすぎる教官風間公親(木村拓哉)が 警察官をめざす生徒たちと向き合うドラマ。

過去にテレビ放送されたドラマは全編見た。
理由は木村拓哉が主演するドラマは「本がいい」からだ。

木村拓哉を起用する、木村拓哉に出演OKをもらうために「いい本」が用意される。それを木村拓哉が演じて面白くないわけがない
(考えには個人差があります)

ご多分に漏れず「教場」も本が良く楽しんでいたのだが、あるシーンがきっかけで「今後、関わるのは止そう」と決めた。

具体的に書かないが -教場0- 風間公親(木村拓哉)が義眼になる原因となったシーンの描写だ。
風間教官来歴の鍵となるエピソードであるため、これが折に触れて「回想シーン」として挿入される。

僕はこのシーンがとても怖い
世の中には「こんなの平気だ」という人がいるのかも知れないが、僕には無理。
1度、この回想を観てからは「くるぞ、くるぞ」と身構えて画面から視線を外し「もういいかな」と画面に戻ることを続けてきた。


Netflixのトップ画面に表示された「教場」(きょうじょう)
過去テレビドラマの一斉配信なのか、それとも新作なのか・・

当初は黙殺していたが、この作品の誘惑に負けGeminiに尋ねてみた。
「現在、Netflixで配信されている教場には、風間公親(木村拓哉)が義眼になる原因となったシーンは出てくるのか」と。

結論からいうと「ご安心ください。出てきません」だったので安心して観ることにした。


■Netflix配信中の教場とは
-前編-
「教場Ⅲ Reunion(リユニオン)」
2026年1月1日よりNetflix独占配信
*つまり新作

-後編-
「教場 Requiem(レクイエム)」
2026年2月20日より全国の映画館で公開

テレビドラマでファンを掴み、つづきまたはスピンオフを映画館でというケースは多々あるが、Netflix>映画館という連携は珍しい。


「ご安心ください」
という言葉はサービス提供者が気軽に使う言葉で、裏を取っていない、確証を得ていない、そもそも起こりうる事象が頭に描けていないという中途半端な担当者が使う。
僕はこの言葉で大変痛い目に遭ったことがある。
Geminiを疑うわけではないが、一応身構えつつ「教場Ⅲ Reunion(リユニオン)」の再生ボタンをクリックした。

見始めてから 1時間11分過ぎ
"眼に****が***"" 回想シーンが出てきた

なんだよジェミちゃん、しっかりあるじゃん・・

僕と同じように"あのシーン"を観たくないという方が果たしているのかわからないが、そうい方は 1時間11分0秒から1分間先送りすることを勧める。
ただ、その回想に纏わる描写はあちこちに出てくるし、本篇の終わり方も「今後もそこをキーにする」意欲がうかがえた。従って(あのシーンが怖い方には)視聴は勧めない。

| |

2025年8月 5日 (火)

映画「長崎-閃光の影で-」を川崎で観て (ネタバレ多分無し)

はじめに
映画のあらすじについてネタバレはありませんが、既にムビチケなどでチケットを買っていて、さぁいつ見に行こうかという方は、読まないことをお勧めします。


映画「長崎-閃光の影で-」をTOHOシネマズ川崎で観てきた

まずは、この映画をかけてくださったTOHOシネマズ川崎の皆さんに感謝したい。

僕はこの映画をジャパネットが運営する長崎スタジアムシティアプリで知り、ムビチケを買った(ちょっと安かった)
早速、いつも映画を見に行く川崎のチネチッタに「長崎-閃光の影で-をかける予定はありますか」と問合せたところ「現時点ではありません」とのことだった。
長崎原爆の映画だから、関東では客が呼べないだろうから、かからないかも知れないな。
まぁその時は、8月末にアルカスSASEBO佐野元春>ピースタ藤枝戦をハシゴする流れで、佐世保か長崎で観ようと思っていた。

ところが、TOHOシネマズがかけてくれて、近場で見に行くことができた。
東京に引っ越してからただ1回の例外を除き、映画はいつもチネチッタで観る。
たいていの映画がかかるからというのと、隣接する駐車場サービスがあるからだ。
クルマで行って、映画みて、ちょっと銀柳街を散歩して帰る。
銀柳街は商店街アーケード
長さは「日本一の直線アーケード」さるくシティ4◯3(四ケ町佐世保玉屋・サンプラザ)には負けるが、幅が広く天井が高くて開放感がある。

佐世保を離れて暮らす佐世保民は、アーケードを見つけると懐かしくて、つい歩いてしまう。
(考えには個人差があります)
東京に引っ越した理由が、支社から追い出されたためだったこともあり、研修で訪れた川崎でお昼休みに見つけた銀柳街のアーケードに、僕はずいぶん救われた記憶がある。

TOHOシネマズ川崎の提携駐車場は、ビル(ダイス)からちょっと離れていてわかりづらく、僕は前日から緊張していて、綿密にルートを検討していた。
それでも、入口がわからず通り過ぎてしまい、余分に一周して戻って来た。
そこまでしたものの、この映画館は「映画・グッズ等で3,000円以上費やして1時間サービス」ということで、そこは徒労だった。
ただ、駐車場が近くにあるだけでもありがたい。


「長崎-閃光の影で-」が上映されるシネマ9は、およそ50席程度の小ぶりな映写室だが、月曜日午前の会というのに30人ほどのお客が入っていた。僕は単純に嬉しかった。もちろん周りの人に「長崎の方ですか」とか聞いたりしない。

座席はゆったり広く、ピースタのプレーヤーズスイートみたいでよいのだが、映画によっては座席が動揺する仕様のためなのか 足置き場が小さく、僕の27.0cmの靴は半分ほどが置き場を得られなかった。次に観る時があれば、その時は足が置ける椅子で観たい。
後に同じ映写室のG列で観たというAさんに尋ねてみると「足置きに支障はなかった」というので、僕が座ったF列固有のケースかも知れない。

それに隣の人が一定の姿勢に耐えられない人らしくて、よく動き、その度につながっている僕の座席も大きく揺れた。
Aさんによると座席は「となりの人が動く度によく揺れた」とのこと^^)


こんなことばかり書いていると「映画に集中していないな」と想われるかも知れないが、それは違う。
僕はとても集中していたし、今思えば本当にあっという間だった・・
というのは嘘で、実際には悲痛な気持ちもあり、この部分は早く過ぎてほしいなと想ったりもしていた。

-経験のない感動-
菊池日菜子がクスノキを歌い出した時、感じたのはそういうもの
「言葉にならない」という言い回しがあるけれど、なにか1つだけ言葉にするとしたら、まさに言葉にならない


クルマを走らせて家に戻り2時間が過ぎた
まだ、静かな感じ
呆然としているのか?
この映画を撮った松本准平監督は被爆3世だという。
僕は被爆2世?いや、父は被爆していないか
おじさん(父の兄)は、その時長崎にいて、おじいちゃんが佐世保から探しに行ったという話しを聞いたことがある。
(長崎の人が長崎という時、それは長崎市のこと)

父はその時どこにいたのだろう。そんな話しこちらから聞かないし、父からも話す機会がなかったろうな。
父と母が終戦をどこでどう迎えて、それからどう暮らし大人になったのか、なにも聞いていないな。


このチケットを買った時、鑑賞するとデジタルチケットがもらえるとあったので、映画館の皆さんに聞いて回った。
なにか、鑑賞証明のようなものが必要だったら、もらい漏らさないようにと。
結局、3人の方に聞いた。それぞれの受け答えは僕にとって理想的なものだった。
わからない**で聞いて×2 >わからないが、映画館でなにか発行することはない
それだけわかり、安心して帰宅すると、終映時間から10分後あたりに、MOVIE WALKERから直接メールで「ムビチケデジタルカード」が届いていた。
やるなぁ、MOVIE WALKER

Apple Musicに「クスノキ-閃光の影で-」が既に入っていたので、早速いくつかのプレイリストに入れて聴き始めた。
1人でも多くの方にこの映画が届くことを願う。

| | | コメント (0)

2023年3月22日 (水)

庵野秀明さんすごいよ! シン・仮面ライダーを観て来ました(筋バレなし・ネタバレあり)

【ご注意】
映画「シン・仮面ライダー」について筋バレはありませんが、以下の文章を読むと内容を類推することができる、すなわちネタバレがあります。

 

シン・仮面ライダーを見終わった今、ひとつの情景を思い浮かべて切なさを感じている
緑川ルリ子が1人、あのコートを着て佇んでいる
特にどのシーンというわけではない
主演の浜辺美波が仮面ライダーの脈絡のなかで整合性のある役割を演じていて、その終わり方までが切ない

「整合性」だと想う

鼻白むという言葉がある
なんで、そうなるの
安易だな
この程度か

フィクションで、このような「甘さ」があると、見ている側は作り手の心情を見透かしてしまう
その心情とは「表現のつたなさ」「貧困な発想」「予算と時間への忍耐力」

本来虚構を描くフィクション映画にも、観る者を納得させる整合性が必要だ。
シン・仮面ライダーは全編を通して、鼻白むことはなかった。

そのうえで、期待していたことへのサービス・親切は十分に満たされていた
仮面ライダーのギミックは活かされるのか
V3が出るのではないか
キノコモルグが出るのではないか(個人的な願望)


子どもの頃、本郷猛がライダーマスクを小脇に抱えている写真を見て、不思議な感情になった
仮面ライダーのマスクの後ろから髪の毛がはみ出しているのは、どう説明をつけるのだろうと想っていた

変身前の本郷が変身後のマスクを小脇に抱えるのはどうなのか
髪の毛は本来、見えてはいけないのではないか
なんで、そうなるの?

わくわくでもあるし、それはないだろとも想う
作り手は、幼気なファンを揺さぶろうと考えたのかも知れない
僕ら子どもには、所詮作りものだから、これでいいのだという達観もあった
できれば夢の中に居たかったが、こんなものなんだという現実があった


子どもの頃の話しだ
いとこの兄ちゃんが、下関マリンランドで行われた「仮面ライダーショー」に連れてってくれた
うどん屋から出撃するキノコモルグに衝撃を受けた
その日の夜、観て来たことを熱く語る僕に姉が尋ねた

「佐々木剛は来てたの?」
佐々木剛は当時「お荷物小荷物」に出演していた人気スター
千葉真一、マチャアキ(堺正章)らと並んで、僕ら世代共通の人気スターの1人だ。
佐々木の出演番組は、姉とチャンネル争いになることもなく、揃って愉しんでいた。
姉は「仮面ライダー」に興味はなかったが、主人公の一文字隼人役を佐々木が務めていることは知っていて、テレビに出ているスターが来ていたのかを聞いてきたのだ。

もちろん、佐々木は来ていなかった。
ショーでは、仮面ライダーは変身後の姿で、突然、袖(うどん屋のほう)から現れる
テレビの大スターが、子ども向けヒーローショーに来るわけがない。

うどん屋で初対面のキノコモルグ
うどん屋から出撃!キノコモルグ

虚構の世界を現実のように語っていた僕は、そう問われて止まれなかった。

仮面ライダーは最初から変身した状態で出てきたと想うけど、ちょっと見づらかったけど、照明が当たった時、ライダーの顔に佐々木剛の顔が投影されていたみたいだった

今でいえば「プロジェクションマッピング」か。
まだ、パソコンすらない時代に、ずいぶんと飛躍した嘘をついたものだ。

姉はそれ以上の追究はしなかった。
この記憶はこの50年封印してきた。いまふうにいえば「黒歴史」だ。
このまま墓場に持って行きたい(書いてるけど)


仮面ライダーは人間(藤岡弘やスタントマン)がスーツ・グラブ・ブーツ・マスク・マフラーを付けているという、ほぼ人間のビジュアル。
それが魅力だったし、ご都合主義だと想うところがあった。
この対立する感情に、いつも「作り物だから、これでいいのさ」とけりを付けていた。


ところが、シン・仮面ライダーはこれらのライダーギミックを、裏付けのあるプロットでみせてくれた。

みごとな整合性だ!
子どもの頃、夢の中にいたいと想った気持ちが、50年の時を超えて満たされた。

効果音、挿入歌で何度も頬が緩んだ
くすっと笑ってしまうキャラクターやキャストが登場し、その描き方も素敵だ


いや、庵野秀明さん、すごいよ
拍手を送るよ
実際に、上映が終わり、客電がついた時、1人の観客が拍手した。
僕は追随しなかったが、気持ちは同じだった。

映画館を出てグッズショップへ行くと、ライダーマスクのキーホルダーがあった。
残数はわずかで「現品限り」のポップが貼られていた。
これは、早めに観に来た人だけが買えるレアモノになるかもしれない。
即ゲットした
旧1号グッズは「HGガシャポン」以外、もう買わないと決めていたのだが

仮面ライダー旧1号情報
ど素人!仮面ライダー講座

| | | コメント (0)

2022年7月24日 (日)

HELLO! MOVIEで東京2020オリンピックSIDE:Bを見てきました(ネタバレあり)

気づけば観客は10人弱まで増えていた。

「シン・ウルトラマン」を観た際、G-SHOCKの正時報が鳴って映画の進行時間がわかってしまったので、今回「ぴぴっ」はオフにしている。
その結果、映画が始まってから終わるまでの間、いったいこの映画は、何処へいこうとしているのかが読めなかった。
幾度か「時計を見たい」という衝動に駆られたが我慢した。

映画の冒頭は「シン・ゴジラ」を彷彿とさせる早口の会議映像で始まる。1964年の「東京オリンピック」がゴジラのようなおどろおどろしい音楽で始まることに対する、パロディかと想った。


「もしかして、チネチッタの人がSIDE:Aとかけ間違えたんじゃないか?」
映画が始まって1時間ほど過ぎた頃、僕はこう考えていた。

「支えた側の視点」として、IOCと組織委の長く深い苦悩が描かれているが、それに加えて「アスリートの視点」と言えるシーンも、ある程度時間が割かれている。
日本チームがバトンを落とすとか、南スーダンチームの合宿は「SIDE:A」のネタではないだろうか。

「支えた側」の編集ならば、その一翼だったスポーツボランティア(以下、Field CastとCity Castを総称してボランティアと記述)も、どこかで出てくると思っていたが、皆無だった。
青シャツは物語の背景に映り込むエキストラに過ぎない。

スポーツの三領域として「する」「みる」「ささえる」という言葉があり、ボランティアは「支える」立場である。
「支えた側の視点」で描くと、わざわざSIDE:Bを別作品にするものだから、てっきり「支える」つながりで、ボランティアが描かれるものと早合点していた。


ただ、ボランティアを扱わなかったことは「半分、妥当」だと思う。
東京2020をやり遂げた最大の功労者は組織委の皆さんだ。
企業や自治体からの長期出向者。東京2020を支えたいと志願した臨時職員の方たち。それはオリパラの2か月間、ボランティアとして、職員の皆さんと接した実感である。

ボランティアは五輪記録映画に銘記するテーマではないと思う。もしボランティアの誰かを掘り下げれば、途端に映画がバラエティ番組になってしまう。

なにが「半分、妥当ではないか」かというと、IOCと組織委トップ、特定の人たちのトラブルや対立に多くの時間が割かれ、組織委現場職員の記録が皆無ということだ。

コロナ禍による、史上初の延期、反対渦巻く中での開催
分断と混沌の五輪
組織委会長の女性蔑視発言があり、組織委内の対立もありました・・
という映画である。

映画が終盤にさしかかった頃、こんなことを考えた。
この映画は誰が喜ぶのだろう?
いや、そんなことは意図していないのだ。
レガシーは当事者が望む形で残される。記録映画について、それは監督に委ねられている。

共感する言葉、笑えるシーンがいくつかあった。

3×3バスケの設営に当たった安田美希子さんが語った言葉は、この大会を支えることに賭けてきた人々の気概を代表していた。
選手村フード統括の紅林利弥さんが夢で見るトラブルを羅列している横で「リアル過ぎ」のツッコミが可笑しい。
開会式で起立した貴賓席、天皇陛下がバッハ会長に「おかけになってください」と促すシーン、HELLO! MOVIEの「天皇陛下に促されて着席」というナレーションに受けた。
徳仁天皇、優しいなぁ。日本人として誇りに思う。


今回初体験のHELLO! MOVIEは最高だった。
内容としては、視覚障がい者向けの副音声が入ったテレビ放送と同じだ。
ただ、それを実現している技術がすごい。

2時間の映画の間、ギガを消費しない
(ガイダンスでは機内モードが推奨される)
通信していないため、バッテリー消費率も5%程度とわずか
スマホのマイクから取り込んだ音に同期して、音声が流れるのだが、同期が外れたのは1度きりだった。

外国人が話す翻訳字幕を読み上げる、景色や人の様子を描写する。
情報量が程よくて、それも耳障りではない。
何よりよいのは、固有人名、場所などの固有名詞を言ってくれることだ。
バッハ会長や小池百合子都知事は顔を見ればわかるが、そうではない人も多い。
ショートフィルムを卒なくつないだ記録映画が、HELLO! MOVIEのお蔭で親切な物知りの専属ガイドと観に来た映画に変わった。
(おわり)

東京2020ボランティアブログ目次

| | | コメント (0)

2022年7月23日 (土)

初めてのHELLO! MOVIE

HELLO! MOVIEは、映画館で映画を見る際、必要な人だけが字幕、音声ガイドを利用できるサービス。
HELLO! MOVIE"対応映画上映"でサービスが受けられる。
作品自体はHELLO! MOVIE"対応映画"でも、その映画館または、その上映回がHELLO! MOVIEに対応していなければ、サービスは受けられない。

事前準備としてスマホアプリ「HELLO! MOVIE」のダウンロードが必要。
映画館に着いてからでもダウンロードできるが、上映室内では別のダウンロードが必要なので、事前に準備しておくとよい。
ちなみに"最近のアプリが(COCOAもマイナポータルも)ことごとく入れられない"古いiPhone5でも入れることができた。


主なサービスは次の2つ
1.音声ガイド
2.字幕ガイド

■音声ガイド
HELLO! MOVIEアプリをインストールしたスマホを利用
HELLO! MOVIEアプリはギガを消費しない
周囲に音漏れしないようイヤホンも必要。今回はBluetoothイヤホンを使用した

■字幕ガイド
HELLO! MOVIEアプリをダウンロードした専用メガネ機器を利用
2020/1/24現在、対応しているスマートグラスはEPSON MOVERIO BT-300のみ
その機器を貸してくれる映画館もあるが、用意が無いこともある
今回はモギリの方が忙しそうだったので、確認しなかった

基本的には音声ガイドは視覚障がい、字幕ガイドは聴覚障がいの方を想定しているが、音声ガイドについては健常者であっても楽しめるのではないかと思い、今回、体験することにした。
そして、その技術に驚くことになる。


「東京2020オリンピックSIDE:B」が上映される室内に入る。観客はまだ誰も居ない。
まさかの貸し切りなのか・・
席に着くと、スマホを取り出して早速HELLO! MOVIEの準備にとりかかる。

▼アプリHELLO! MOVIEを起動
▼音声ガイド タップ
▼映画リストから東京2020オリンピックSIDE:Bをタップ
▼ダウンロードを行います>OK
▼この画面でロックする>オン

つづいてイヤホンの準備
▽Bluetooth対応ウォークマン(NW-WS623)を起動
▽Bluetooth ON
スマホとのペアリング完了
(ウォークマンの)外音取り込み機能はオン(マイクで周囲の音を拾う)にする


上映時間数分前から、HELLO! MOVIEのガイダンスが流れる。
上映時間となり次回作の予告が始まると、天井スピーカーの音量とガイダンス音量のベストマッチを探してボリュームを調整する。

映画の音声がアプリ(イヤホン)から聞こえるわけではない。
天井スピーカーが大音響なので、外音取り込みはオフに切り替えた。
イヤホンが耳を塞いでいる分、外音がもの足りないが、程よい音量だ。

ガイダンスでは次の点が指摘される。
1.マイクを塞がない
2.機内モードを推奨
3.光り、音漏れに配慮を

1.スマホのマイクから取り込んだ音に同期して、ダウンロードしたデータから音声が流れる仕組み
 ↓↓
2.従って映画の間は通信しないので、通常の映画と同様、スマホは機内モードにできる
 ↓↓
3.マイクを塞げないので、スマホをカバンに仕舞えない。ただ外に出しておくと画面の光りが漏れる。
そこで、ドリンクホルダーに画面を下向き、マイクのある側を上向きにして置いた。

これで、準備完了。
映画「SIDE:B」と初めての「HELLO! MOVIE」
さぁ、ダブルのワクワクを楽しもう。

観客は少しずつ増えてきた。
中にはField Castの青シャツ・灰パンで揃えた方もいる。

東京2020ボランティアブログ目次

| |

2022年7月22日 (金)

「東京2020オリンピックSIDE:A/SIDE:B」(ネタバレなし)

クレジットカード情報を入力した画面で[次へ]をクリックすると、そこは「ありがとうございました。」画面だった。

え、練習だったのに・・
と思ったが時既に遅し。
チネチッタは1度購入した映画チケットの時間変更ができないことは「シン・ウルトラマン」の時に確認済み。

封切り当初は1日4~5回だった上映も、終盤となった今は9:10からの1日1回のみ。
前日21時の時点で、チケット購入者はゼロ。すべての座席が選択可能となっている。
これだけ選択肢があると、かえって迷ってしまうが、最後列のど真ん中を確保した。
これならば「前の人の座高が高かった」と、誰かに不運を嘆かせることはない。


「東京2020オリンピックSIDE:A/SIDE:B」は、2022年夏に劇場公開された東京2020オリンピックの実録映画。

五輪公式映画は、1912年の第5回ストックホルム五輪以来、毎回制作されており、1964年東京五輪の公式映画「東京オリンピック」(2時間49分)は市川崑監督が制作。
この映画は"絵に描いたような"記録映画。芸術を追究したり、奇をてらうことなく、実直なほどに競技者を描いている。

現在はDVD、ブルーレイが販売されている。
prime videoでは通常30日間400円でレンタルできる。
7月21日からはprime会員特典対象となり、amazonプライム会員は追加料金なしで視聴できる。


1964年版は1本の作品だが、東京2020版はSIDE:A/SIDE:B、2本の別作品として公開された。
・750日5000時間の映像から編集して構成
・総監督:河瀨直美
・配給:東宝

SIDE:A
アスリートの視点で描く
上映時間:120分

SIDE:B
支えた側の視点で描く
上映時間:123分

なお五輪記録映画は「オリンピック」の記録であり、SIDE:A/SIDE:Bともにパラリンピックの映像はなく、市松のエンブレムも五輪のみクレジットされている。
オリパラは一対、一体のものという認識が広がっていると思うのは、僕が東京2020オリパラ両方に関わったひいき目だろうか。
だが実際には、オリパラは別組織が担う別の大会であり、こうした記録映画でも、そこの線引きは変わらない。


■「東京2020オリンピックSIDE:A/SIDE:B」時系列の記録

2018年10月23日
河瀨直美総監督による制作を発表

2019年7月
撮影開始

2021年7月
東京2020オリンピック終了

2022年3月24日
SIDE:A/SIDE:B 2本の別作品として公開することを発表

2022年6月3日
「東京2020オリンピックSIDE:A」封切り

6月24日
「東京2020オリンピックSIDE:B」封切り
スクリーンに字幕を表示する日本語字幕付き上映を一部劇場で期間限定実施

7月15日~
「HELLO! MOVIE」を利用した上映開始

「SIDE:B」については次の3通りの上映が行われた。
・通常上映
・スクリーン字幕付き上映
・HELLO! MOVIE対応上映


当初「SIDE:A」も「SIDE:B」も両方観るつもりだったが、来週行こう、明日こそはと先送りしているうちに「SIDE:A」の上映が終わり「SIDE:B」に移ってしまった。
(一時的にA/B併映していた時期もある)
五輪を支えたスポーツボランティアとしては"支えた側の視点"で描かれる「SIDE:B」だけは、すぐにでも見たい。そして選手村仲間と、感想を語り合いたい。
せっかくならば、7月15日から始まる「HELLO! MOVIE」対応上映を見ようと機を見ていたら、上映終了の7月21日(チネチッタ)まで後が無くなっていた。

つづく

東京2020ボランティアブログ目次

| |

2022年6月 1日 (水)

シン・ウルトラマンの省略ポイント(ネタばれあり)

※この文章は、シン・ウルトラマンを映画館で観た3日後に書きました。
ストーリーには触れていませんが、大いに予見となる内容ですので、映画館で観た後にお読みください


「ウルトラマンの知識がない人が観ても面白い?」
友だちからこう尋ねられた。映画を見てきた夜「シン・ウルトラマン」を観てきたよと話した時のことだ。
僕はこう応えた。
知識はなくても面白いよ。もちろん、知識があればその分「そうくるか」という楽しみはあるけどね


「この映画の特徴を延べよ」
もしも、そんな設問があったら、こう答える

ステレオタイプを廃し、見飽きたものを廃し、だからといって、どうだと自慢しない。
作り手のそんな矜持が見て取れる映画


映画に限らず物語というものは始めに背景(伏線)を伝えていく。
伏線を回収する後半では、既に観客の感情移入が起きているが、観客が様子を探っている冒頭の作り方は難しい。
背景が説明調になると、観る側はしらけてしまうので、ある程度の尺が必要になる。

それをなんと、シン・ウルトラマンは映像の力で一気に済ませてしまった。
シン・ゴジラを観ましたよね、今回こんな感じですという説明は一瞬で終わった。
背景は既に作品の告知で語られており、これでいいのだ。
恐らくそこを丁寧にしたら、1時間52分の上映時間は2時間を超えただろう。


シン・ウルトラマンには、以下3つの省略ポイントがある。
すべて、はしょってはいないが、思いの外あっさりしている。

軍隊と怪獣(禍威獣)のリアルな戦闘シーン
混乱する政治家たち
科学者が打倒策を練り上がるまでのプロセス

いずれもシン・ゴジラの見せ場となった要素だ。
ということは、シン・ゴジラから来ている観客にとっては既知のもの。
同じことをやれば、感情を引き込めない。
「今回はどうやるのかな・・」
構えていた観客に対して、作り手は呆気ないくらい、簡潔に話しを進めていく。

これらの省略ポイントにより、シン・ウルトラマンを見終わった時、いろいろなことがあったけど、そのどれもが印象に残っていなかった。


エンターテインメントを語る人の立場は2つに分かれる。
観客側に立つか
主催者側に立つか

「一億層評論家」時代のいま、恐らく前者が圧倒的に多いだろう。
メディア(プロの評論者)は前者で、先にあげた省略ポイントは恰好の「ツッコミ処」となる。

「おもしろかった!」
では、テレビ取材がマイクを向けられた小学生の感想だ。
ただ、実際に映画を見てきて友だちに発する第一声はこんなものだ。

だが、メディアはそうはいかない。
取材者として物書きとして「一億層評論家」とは異なる観客の視点を提示しなければならない。
そんな時、ツッコミ処をみつけて(重箱の隅をつついて)論っていれば文字数が埋まるのである。
評論者にとって「3つの省略」は、まさにツッコミ処満載ということになるだろう。


幼少からウルトラマンの熱狂的支持者である僕は、シン・ウルトラマンついては主催者側に立っている。

ステレオタイプを廃し、見飽きたものを廃し、だからといって、嫌らしくそれを前に出さない。
だからこそ、エンドロールが終わった時、しばらく空虚に佇んでしまった。

あぁおもしろかった、感動した、もの悲しい
そうしたエンターテインメントの後に起こりがちな感情が何もない。
掴み所がなく、言葉にできなかった

ようやく、考えがまとまったのは3日後。
3回のレム睡眠で、脳が情報整理してくれたことと、毎週愉しみに観ているテレビドラマが対比材料となり、シン・ウルトラマンの特徴を浮き彫りにしてくれた。


シン・仮面ライダー」の封切りは2023年3月と告知されている。
庵野秀明監督をはじめ、作品に関わるすべての人が健康で、無事、この映画が僕らの前に現れてくれれば、何も言うことはない。
少欲知足
私が好きな言葉です

| | | コメント (0)

2022年5月27日 (金)

シン・ウルトラマンを観て来ました(ネタバレなし)

※ストーリーのネタバレはありませんが、作品を観るうえで予見になる部分がありますので、ご注意ください!


座席を予約した時点でわかっていたことだが、平日の映画館は空いていた。
QRコードをかざして発券したチケットを頼りに座席の列に来ると、2つ隣りに女性が座っていた。
1時間前には空いていた席だが、後方かつ中央ということで購入されたのだろう。1つ間が空いているので、映画の間一切気にならなかった。

マスク着用のアナウンスは流れるが、スマホについての言及はない。もうそれは社会に浸透済みということだろう。
スマホを取り出して「機内モード」に設定。
これでよし!と想ったが、あと1つ忘れていたことがあった。。


一段階照明が落ちて予告編が始まる。
いくつかの次回作の最後が「シン・仮面ライダー」
既に公表されている仮面ライダーやサイクロン号のビジュアル、浜辺美波ら出演者、そして仮面ライダー2号の存在。
マスクの後ろから異様なほどにはみ出した頭髪が印象に残った。

さらに一段階照明が落ちて、いよいよ本編
(映画を見てなにを想ったか、つまりネタバレの話しは後日に譲る)


5月13日の封切り後、読売新聞にこの作品のレビューが載った。

封切り直後の映画であり、ネタバレはないと信じて読んだのだが、一定の予見が得られるものだった。
そして「終盤がいまひとつ」と取れる所見が述べられていた。

制作を知った日から、僕は心情的に作り手側のポジションをとっていた。お金を払って観るお客さんとして「いい作品、頼むよ」というのではなく「制約が多いなか、皆さん体に気をつけて作ってね」という立ち位置だ。

だから、読売新聞のこの論評は残念だった。
そして「終盤」が何を指しているのか、気になってしかたなかった。

「ぴぴっ」
映画が中盤を過ぎたと想われる頃、電子音がした
僕のG-SHOCKだ。
今が正時ということは・・本編開始からここまで90分が過ぎているという計算が立つ。物語は終盤にさしかかっていると言うことがわかってしまった。

映画館で観る良さは、物語の尺を意識しないで観られることなのに、自らリマインドしてしまうとは。2つとなりの方に申し訳なかった。


エンドロールが終わり客電がつくと、あっという間に観客は僕一人になった。

「3時間無料」の駐車券をもらって外に出る。
チネチッタがある商業施設 ラ チッタデッラは、イタリアのヒルタウンを参考にしているが、イタリアに行ったことがない僕は、ここが三重県の志摩スペイン村に似ていると想う。誰が設計するのか知らないが、曲線と高低差を巧みに配した通り道は、いつ来てもステキだ。

駐車場には直帰せず、大好きなアーケード商店街「銀竜街」へ足を伸ばす。
アーケードがそこにあると、用事もないのに歩かずに居られない。これは佐世保民のDNAだと想う。


ここは思い出深い街
それは、東京に来て間もない頃だ

営業の職場を追われ、システム部門に異動した僕は、IBM川崎の研修センターに通っていた。ホストコンピューターを司る基礎的技術を学ぶためだ。
そこで机を並べる受講者はIBMユーザー企業の新卒者たち。
恐らく理系学部出身であろう彼らの飲み込みの速さに、不惑を間近にした僕は着いていけず、とても苦しい日々を送っていた。

そんな時、心のオアシスだったのが銀竜街。
故郷の四ケ町に似たアーケード街は、その佇まいからして優しかった。

昼休みになると、仲間と連れ立ってランチに出る若者を尻目に、僕は1人銀竜街に出てはガシャポンを回し、ゲーセンでUFOキャッチャーに勤しんだ。

あの頃よく回したガチャポンはなくなっている。
ゲームセンターも数が減っている。
そういえばバンプレストのプライズ「映画 シン・ウルトラマン 英雄勇像」が出ているはず。
欲しいわけではないけど、なにげにゲーセンを覗く
「ウルトラマンは旧タイプのしかないんですよね」
と店員さん。生憎というか幸いというか、この店には入荷していなかった。

銀竜街は四ケ町よりも道幅が広い。一方、さほど奥行きはない。
すぐに外れまできて、そこから先に短いアーケード「銀座街」が続く。
四ケ町の先に三ケ町みたいなものか。

試しに地図上で計測すると銀竜街223m、銀座街80m。
道幅は四ケ町10mに対して、銀竜街は9mだった。
幅が広いと感じたのは、天井が高いせいだろうか。

銀座街の端まで行くと、今来た通りを折り返し、今度は反対側の店をくまなくチェックしながら歩く。
体に染みついた「アーケードの歩き方」だ。
このところ、旅行ガイドの域を出た意欲的企画が続く「地球の歩き方」の皆さんに、次は「アーケードの歩き方」を上梓してもらいたい。


次回この街に来るのは一年後。
2023年3月「シン・仮面ライダー」の封切り後になるだろう。
映画館でしか買えないドリンクホルダーは売らないで欲しい。また衝動買いしてしまうから。

人が一生にワクワクする回数は、人により異なるだろうが、この世にウルトラマンと仮面ライダーが登場したことで、どれだけその回数が増えたかわからない。

ウルトラマンと仮面ライダーには足を向けて寝られない
おわり

| | | コメント (0)

2022年5月25日 (水)

シン・ウルトラマンを観に来ました(ネタバレなし)

僕が「シン・ゴジラ」をわざわざ映画館に観に行ったのは、ゴジラが慣れ親しんだ蒲田に現れるという身近さもさることながら、観てきた友だちの言葉に触発されたからだった。

「政府の危機管理を問うために、ゴジラも出る映画ですね」

シン・ゴジラが封切りされたのは2016年7月29日。僕が映画館で観たのは2ヵ月ほど経った後だった。
それ以来、映画館に足を運ぶのは6年ぶり。

「シン・ウルトラマン」は庵野秀明展の情報に接した日、これにつづく「シン・仮面ライダー」と2作品は「映画館で観る」と決めた。


■情報開示から公開まで

2020年11月3日
須賀川特撮アーカイブセンター(福島県)開館式でスタチュー公開

2021年1月29日
ビジュアル解禁

2021年3月26日
公開時期を当初予定の「2021年初夏」から先延ばしすることを告知

2021年9月30日
「シン・仮面ライダー」が2023年3月公開予定と発表された

2021年10月1日~12月19日
庵野秀明展(東京・国立新美術館)でシン・ゴジラ、シン・ウルトラマン、シン・仮面ライダーのマネキンが並べて展示された

2021年12月13日
封切日決定

5月13日
映画封切り


鑑賞する映画館は川崎市のチネチッタ
スクリーンの大きさはいまひとつだが「1作品につき3時間の駐車無料サービス券」がもらえるのが決め手。
佐世保で映画を見る時にクルマで行くのは当たり前だが、都心ではクルマで行ける駐車場は希である。

家を出る前にチネチッタのサイトで座席指定チケットを購入
(日時変更はできない)
チネチッタでは毎月23日と毎週水曜日が「チネチッタデー」一般料金1,900円が1,200円となる。
従って、その日はほどほどの予約が入っている。
シニア料金といえば「65歳以上」設定の施設が多いが、チネチッタは「60歳以上」が1,200円(チネチッタデーにはシニア設定なし)
この日は通常日であり、人気作品といえども予約はまばらだった。


入場する前に飲食売店で飲み物を買う
待機列に並ぶと、カウンターに「映画館でしか買えないシン・ウルトラマンドリンクホルダー」のポスターが見えた。
各種コレクターゆえ当然だが、既にメルカリで転売が始まっていることも含めてチェック済み。ドリンクホルダーを普段使いしていないので、見送ることを決めている。

「次のお客様、こちらへどうぞ」
係員に促されてメニューを一瞥、開口一番こう言った
「ドリンクホルダーって未使用で買えますか」
\^^)オイオイ

「数量限定」という文字が目に入ってしまったのだ。
限定であることは、わかっていたことだが「今しか買えない」と思考してしまうと、判断力を失うのはコレクターのDNAなのだろうか。
(別に遺伝してないが)

「ホットコーヒーできますか?」
「いえ、Lサイズのカップなのでコールドだけです」
「じゃコーヒーで」

確かホルダーの値段は1,000円だから1,500円くらいかと想って1万円札を出すと、店員さんはおつりを9,000円くれた。
飲み物込みだったのか!実質500円じゃないか
自分の決断を讃えた^^;)

ちなみに後でしらべると、飲み物込みの値段は映画館により異なることがわかった。

ホルダーにLサイズカップを収め、30mmのストローをさした状態で手渡されたのは意外だった。
シン・ウルトラマン上半身フィギュアはビニル袋に入ったまま手渡された。高さを測ってみたら78mmだった。
やるな東宝!

つづきは「シン・ウルトラマンを観て来ました(ネタバレなし)

| |

2021年6月12日 (土)

「富澤の湯」Tシャツは買わない

まずい
これは、はまるパターンだ

興味を持つ
 ↓↓
しらべる
 ↓↓
もっと興味を持つ

単純にいえば、はまるとはこういうことだ(僕の場合)


HDレコーダーの[新番組]に提案されている「ドラマ」は一通り録画する。
たいていは何話か撮り溜めたところで第1話を見る。
面白かったら一気にまとめて観たいからというのもあるが、すぐ観たくなるほど興味が無いからというのが本当のところだ。
溜めているドラマは「今日はあと50分あるな」という時に、どれか観ようかなと録画リストを目視する。
タイトルだけで中身がわかるわけではないが、自分にとってワクワクする内容かは直感が働く。
直感が働かないまま、一度も観ないで消してしまうこともある。

1度みると、いや5分も見れば、それがおもしろいか?ではなく、自分が興味をもって見続けられるかがわかる。

このドラマは、録画した直後に時間があって第1話を観ることにしたのだが、5分観たところで大きな違和感があった
「ダメだな、こりゃ」
すぐに止めて消去しようと思ったが、ふと立ち止まった。
以前1度だけ、我慢して見続けたら面白くなったと言うことがあった。この違和感を大切にして少し我慢してみよう・・


「コタローは1人暮らし」が始まったのは、2021年4月24日(土)23:30(テレビ朝日系列)
第5話を見終えた時、次回が待ち遠しくなった。これは何曜日の何時から放送されているのか・・

ここで「コタローは1人暮らし」をしらべる
たいていの興味はその手前で終わる。第2段階への突入である

話しの性質からして、原作漫画がありそうだなと思ったら、案の定だった。

2015年7月
「コタローは1人暮らし」小学館 ビッグコミックスペリオールで連載開始
作者:津村マミ

2020年9月30日
コミック「コタローは1人暮らし」第7集発売

2021年4月24日
テレビドラマ「コタローは1人暮らし」第1回放送

コミックはKindleでは605円で販売。ちょうど、1巻、2巻が期間限定無料お試し版で提供されていた。
すぐにダウンロードして読み始める。

「おもちゃスーパーソードJr. 」という名前なのか・・
コタローがご近所への引っ越し挨拶で配る箱ティッシュ(5箱)を買った店で、刀を買うシーンだ。彼はいつもこれを外出時には「帯刀」している。

この知識で「はまるスイッチ」がはいった。
一歩、踏み込んだ知識(それは固有名詞であることが多い)を得ると、そこから先は、向こう側の世界へ入ってしまう。
ここでは「コタローワールド」とでも言えばいいだろうか

コタローはヒーロー「とのさまん」の影響を受けていて、帯刀(おもちゃ)して外出し、常にとのさま語を話す。
訳あって一人暮らしするコタローに、隣人の漫画家 狩野(横山裕)とキャバクラ嬢 美月(山本舞香)が優しい。
舞台は何処の町にもありそうな2階建てボロアパート。
僕も昔こんなアパートに住んでいて、同じ階に住む見ず知らずの人と知り合った。懐かしい

とりあえず、今は次回を静かに待つ
番組公式サイトで売られている「富澤の湯」Tシャツを買わないよう、気をつけなければならない

| |

より以前の記事一覧