「楽天モバイルはつながらない」は本当なのか?
本当だった
今日のブログは1行で終わりです
というわけにもいかないので、経緯を書いておこう^^;)
数ヶ月前から自宅のWi-Fiが頻繁に切れるようになった。
初めのうちは「ONU(光回線終端装置)→Wi-Fiルーター再起動」でその都度つなぎ直していたのだが、なにか手を打たざるを得ない頻度となった。
いくつかの方策を調査検討したあと実施した最初の策
①ネットが切れたら、テザリングで通信を確保する
*②以降は別の機会に記載
基幹路線の「東海道新幹線」とは別ルート(迂回路)で「リニア中央新幹線」をつくるようなバックアップ。
1つが使えなくても、もう1つの予備で運用が確保できる。
コンピューターシステムでいうところの二重化である。
従前のキャリアはY!mobile
もちろんテザリングはできる。これまでもV・ファーレン長崎や長崎ヴェルカの試合中にWi-Fiが切れた時は使って来た。
ただ、Y!mobileには「データ通信量無制限」のコース設定がない。
■Y!mobile料金プラン(2024年1月現在)
「シンプル2M」20GBまで 月額4,015円(税込)
これまで滅多に月3GBを使い切ることはなかったので「20GBは使わないでしょ」と想うが「上限を気にして暮らす」ストレスから逃れたい。
そんな時、知人がSoftBankから「楽天モバイル」に換えたので早速話しを聞いてみた。
moto「どうして換えたの?」
Aさん「ギガ使い放題3,278円(税込)で一番安いから」
moto「使ってみてどう?」
Aさん「"楽天はつながらない"というけど、お昼の山手線以外はそうでもない。家の中で使う分には問題ないよ」
※個人の感想です(笑)
Aさんから紹介を受けたMNP乗換により Aさんに楽天7000ポイント、僕は13000ポイントがもらえる。
ショップ店員さんによると、ポイントは4ヶ月後から3ヶ月に分けて(4千.4千.5千で)付与されるという。
楽天モバイルには契約期間の縛りや最低利用期間はない。
使い始めた後になって「通信量が少ない月は安くなる」ことに気づいた。
3GBまで 1,078円
20GBまで 2,178円
無制限 3,278円
結局、Y!mobile当時の「上限を気にして暮らす」ストレスは変わらなかったが「毎月3,278円払うもの」と想って契約したので、使わない分安くなるのは合理的だしありがたい。
「買い換えようかな」と言うと、不調だった家電が治ることがある。
「テレビは叩いたら治る」という迷信も、まんざら嘘ではない。
楽天モバイルという迂回路を手に入れた途端、あれだけ切れていたWi-Fiがあまり切れなくなった^^;)
それでも、時折想い出したように切れる。
乗換から2週間、楽天モバイルが「迂回路」として粛々と稼働していたある日。
日帰りで福岡に行く用事ができた。
無事に用事が終わり福岡を発ち羽田に着いた時。事実はそこで突きつけられる。
第二ターミナル到着ロビーでスマホを取り出しメールを送る。ところが画面は「送信中」のまま。いつまで経っても変わらない。
「このことか」
結局1通のメールは4分後に送信済トレーに入った。
その間、ネットには一切つながらなかった。
日曜の夜、ロビーは帰京した人々でごった返している。
ここに大勢の「楽天仲間」がいるのだろう。
週末に往く「ニッパツ三ツ沢球技場」でも、同じようなことが起きるだろうか。これから「楽天モバイル」を続ける間、お出かけの時にはチェックしていこう。