2022年9月29日 (木)

「7連戦」を終えて、準備の時間がとれた長崎が、いよいよ本領を発揮する時だ

5月末からの「10戦負けなし」でプレーオフ圏内を手中に収め、自動昇格圏に迫っていた長崎
8月は2戦2敗
9月の「7連戦」で崖っぷちに追い詰められた



38節終了時点

残るは4試合
6位の最終勝ち点を67以上と想定した場合(過去平均66.5)
現在、勝ち点55の長崎は4連勝が唯一の道


2022年10月1日(土)19:00
J2リーグ【39節】
大分トリニータ - V・ファーレン長崎
昭和電工ドーム大分

■V・ファーレン長崎からみた大分との対戦成績
3勝2分2敗 得点10 失点7
※J.LEAGUE Data Siteより


直近の3試合は奇しくもすべての試合でどちらかにPKがあり、逆転決着

<2017シーズンの大分戦>
○ 5月17日【14節】 home V長崎 2-1 大分
大分が先制したが、ファンマ、飯尾竜太朗が倒された2つのPKから逆転。大分に初勝利を挙げた

○ 9月16日【33節】away 大分 1-2 V長崎
PKで大分が先制するが、ファンマの2ゴールで逆転

<2018~2021シーズン>
対戦なし

<2022シーズン前半>
○3月12日【4節】 home V長崎 4-1 大分

7分
【大分】笠原昂史のミスキックから大分のスローイン クロスを上げられてフリーの長沢がヘッドで決める 大分が先制

9分
【V長崎】カイオがドリブルで持ち上がる。奥井諒のアーリークロスをエジガルが胸で落とすと、クリスティアーノがボレーでたたき込み移籍後初ゴール 長崎すぐ同点に追いつく

45分
【V長崎】加藤大のシュートがペレイラの右手に当たったと判定されてPK
エジガルが決めて今季初ゴール

55分
【V長崎】二見のロングクリアに都倉が追いつく。右から「そこに出して」とサインを送りながらクリスティアーノが走ってくる。都倉が右を走ってくるクリスに地を這うクロス、クリスティアーノがボール1個分の隙間に蹴り込む

66分
【V長崎】二見のスローインを起点に攻め込む。奥井諒のアウトにかけたシュートがDFに当たり左隅へ吸い込まれる


この試合、DAZNに映し出された大分のゴール裏には、とてつもない数のサポーターが詰めかけていた。
おそらく、バスをチャーターして九州を横断してきたのだろう。
今回は、V・ファーレン長崎公式で「10/1(土)大分トリニータ戦AWAY応援バスツアー」が実施される。

月が変わり10月
「7連戦」を終えて、フィジカルのハンデが消え、準備の時間がとれた長崎が、ファビオ・カリーレ監督の下、3ヶ月で積み上げた本領を発揮する時だ!



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2022年9月28日 (水)

ホームで強い長崎へ 長崎スタジアム無双化計画

38試合を終えてV・ファーレン長崎は15勝10分13敗 勝ち点55で8位
6位仙台との差は[-4]

J1参入プレーオフ圏内(3~6位)争いは、岡山・熊本がほぼ確定。山形・長崎が5位大分・6位仙台の座を奪いに行く展開。
得失点差で劣る長崎が6位に入るには、残り4試合全勝が求められる。


今季の長崎はアウェイでの平均勝ち点が際立っている
ホーム・アウェイ別星取表


後半に限れば、アウェイの平均勝ち点はホームの2倍を超える
ただのめぐり合わせなのか?
いや、そうではないと想う
「V・ファーレン長崎がホームで勝てない理由」があるのだと推察する。
(考えには個人差があります)

DAZNで見ている人、試合会場でスタンドから見ている人、チームの内側にいて色々な事情を目にする人
それぞれの立場で見えているものは違う

もしも「長崎はなぜホームで勝てないのか」という会議を開いたら、内側に近い人ほど的確な意見が言えるだろう。
だが、DAZNやスタンドで見ているだけでは、その理由はわからない。

仲間との雑談ならば、予想や持論を口にするだろうが、どれも憶測の息を出ない。
それは、理由が「人の心」に起因しており、証拠として提出できるものではないからだ。


ただ、願わくば「長崎スタジアム」では強いV・ファーレン長崎になってほしいと想う
ビジターチームが「あそこは難しい」と言って、ベンチに塩をもりたくなるくらいに勝ってほしい

2024年夏にこけら落としのあと、一進一退の成績となると、チームもファミリーもテンションが下がる
長崎から日本へ、スポーツで地域を元気にするモデルを発信するどころではない

最初が肝心だ
「長崎スタジアム無双プロジェクト」を立ち上げて検討してほしい

■無双とは
「圧倒的に強い」「誰にも止められない」ことを表す俗的表現
「ならぶもののないこと」広辞苑 第七版
ゲームソフト「真・三國無双」から「圧倒的に強い」という意味での「無双する」が広まった


「あの問題」ならば、チームスタッフの意識づけが必要だ
「その問題」ならば、自治体の協力を得たい
「この問題」は、誰々に意見を聞きにいこう・・・

そんなふうに、一つずつ無双へのピースを積み上げてほしい
旭人社長、どうぞ、よろしくお願い申しあげます。


一つだけ、他チームが真似しようと思ってもできないことが長崎にある。
試合前日合宿だ。
それも、ただの合宿ではない。

「長崎スタジアム・シティ」の隣接ホテルに選手・スタッフ分の個室を確保
前日練習後、明しゃちょーが贈ってくれたバスでホテルに入る
行動、体調、栄養の管理を行い、勝利への結束を固める

最高の環境で、最高の結果
それが揃ってこそ「長崎のサッカーには夢がある」



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2022年9月25日 (日)

カリーレ監督と選手を信じ、次の週末には笑い合えると信じていこう

2022年9月24日(土)19:00
J2リーグ【38節】
V・ファーレン長崎-横浜FC
トランスコスモススタジアム長崎

<スタメン>
GK 笠原昂史
DF 櫛引一紀 菊地脩太 白井陽貴 高橋峻希
MF クレイソン 鍬先祐弥 大竹洋平 米田隼也
FW 都倉賢 エジガル
<ベンチ>
GK 富澤雅也
DF 奥井諒 二見宏志
MF カイオセザール クリスティアーノ
FW 奥田晃也

GKは笠原昂史。前節は富澤を休ませるターンオーバー起用と思っていたが違った様子
U-19合宿から戻っていた菊地脩太がスタメン復帰
澤田崇、江川湧清は今週の2試合ともベンチを外れており、休養ではなく故障だったのか。
前節同点ゴール後に脳震盪で退いた植中もベンチ外。ここに来て故障者が増えてきた

大竹洋平、クレイソンの同時起用で、どのような攻撃が生まれるか楽しみだ(初めての同時起用だった岡山戦は早々にクレイソンが退場)


<前半>
序盤、横浜FCは深くにロングボールを蹴ってくる
長崎の選手はファールを受けても倒れず往く。強い意志が感じられる
敵陣で奪ってゴールに迫る展開がつづき長崎ペースといえる

17分 亀川諒史と交錯した都倉賢が右手を傷めて奥田晃也が入る

29分 奥田晃也の至近距離シュートがブローダーセンに阻まれると、高速カウンターでマルセロが菊地脩太に競り勝つ。菊地はコースを切っていて「これは入らない角度」と思えたが、ニアのわずかな隙間に初ゴールを決められてしまう。
押していただけに惜しい

このまま終了かと思われた46分にアクシデント
大竹洋平の縦クロスに飛び込んだ米田隼也とブローダーセンが交錯
担架に乗せられたあとも動きが見えないブローダーセン。見守る者たちに戦慄が走る
59分 救急車がゴール横に入る。場内の拍手に送られて救急搬送

プレーは長崎CKの前で止まっていたが、主審が両監督に了承を得たうえで前半終了


<ハーフタイム>
交錯した二人が共に交替
ブローダーセンに替えて六反
米田隼也に替えて奥井諒

<後半>
長崎は前からハメにいく守備でいい入りだったが、得点は横浜FC
3分 エリアの外から長谷川のナイスシュートが決まってしまう

11分 笠原昂史が2本つづけてファインセーブ 3点めは阻止


カウンターで失点するまでは互角だったが、都倉、米田と負傷交代が出て、少しずつ歯車が狂った長崎
結局「それが決まるか」という2点が重くのしかかり敗戦

コロナ禍による「試練の七連戦」は2勝2分3敗
ここからは一週間の間隔を開けて試合ができる
カリーレ監督と選手を信じ、次の週末には笑い合えると信じていこう


■6位争いの動向(9月24日)
大分 59:home 甲府 ○
山形 55:away 東京V 前半21分に雷雨中断 ●
長崎 55:home 横浜FC ●



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2022年9月24日 (土)

J1参入プレーオフ 6位を争う3チームの残り試合の対戦相手

37試合を終えてV・ファーレン長崎は15勝10分12敗 勝ち点55で8位
6位大分トリニータとの差は[-2]
J1参入プレーオフ圏の6位を大分、山形と争うフェーズに入った
V長崎はライバル2チームに対して得失点差で劣るため、1ポイント上回る必要がある

■3チームの残り試合の対戦相手
【57】大分(5試合)
甲府 長崎 横浜 山形 琉球
【55】山形(6試合)
東京V 新潟 大宮 水戸 大分 徳島
【55】長崎(5試合)
横浜FC 大分 徳島 山口 大宮

3チームとも直接対決を残しているのは、対戦カレンダーの妙
大分は長崎、山形両方と「6ポイントマッチ」を残す
どのチームも自動昇格圏チームとの試合を1試合ずつ戦う


2022年9月24日(土)
J2リーグ【38節】
V・ファーレン長崎-横浜FC
トランスコスモススタジアム長崎


9月23日に西九州新幹線が開業後、初めての試合
長崎県内には新駅の「新大村」在来線併設の「諌早」「長崎」の3駅があり、大村と長崎の皆さんは「新幹線でV・ファーレンを応援に行く」という体験ができるようになった。


■V・ファーレン長崎からみた横浜FCとの対戦成績
6勝3分4敗 得点17 失点15
※J.LEAGUE Data Siteより

ここ数年の対戦成績だけをみると、この数字は意外な印象がある。

<2017シーズン>J2
△2節 home V長崎 1-1 横浜FC
●24節 away 横浜FC 2-1 V長崎

<2018シーズン>
V長崎はゼイワン、横浜FCはJ2に居たので対戦なし

<2019シーズン>J2
○ 1節 home V長崎 1-0 横浜FC
● 39節 away 横浜FC 2-0 V長崎

<2020シーズン>
横浜FCはJ1に居たので対戦なし

<2021シーズン>
横浜FCはJ1に居たので対戦なし

<2022シーズン前半>J2
● 2節 away 横浜FC 1-0 V長崎

25分
【横浜FC】斉藤がペナルティエリア外で、パスを出すかと見せかけてのビューティフルゴール
67分
【V長崎】右からのCK。エジガルがトラップしてゴール
しかし、ハンドの判定でゴール成らず


22チーム中唯一の開幕2連勝となった横浜FCは、そのまま大崩れすることなく、今も自動昇格圏内の2位をキープしている。

試合後の会場インタビューとJリーグ公式の横浜FC選手コメントでは
「スカウティングで長崎がロングボールを蹴ってくることがわかっていた」
「こんな相手に負けられないという気概で臨んだ」
ことが明かされた。

7連戦の7戦め、中2日というハンデを背負って迎えたくはなかった強敵。
V・ファーレン長崎は地を這うボールも織り交ぜて、長崎が歩む「正しい道」の現在地を見せてほしい。



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2022年9月22日 (木)

選手交代と流動的なシステム変更で劣勢を挽回した試合

2005年9月22日に連載を始めたこのブログは今日で17年。
6210日連載となりました。
いつも読みに来てくださるあなた!
最近知ったというあなた!
いつも、ありがとうございます。

皆さんの役に立つことを、これからも心がけて書いていきます。
時々、思い出して、読みにきてくださいね!
moto


2022年9月21日(水)19:00
J2リーグ【33節】 長崎は37試合め
V・ファーレン長崎-栃木SC
トランスコスモススタジアム長崎

<スタメン>
GK 笠原昂史
DF 高橋峻希 白井陽貴 櫛引一紀 二見宏志
MF クリスティアーノ カイオセザール 加藤大 米田隼也
FW 都倉賢 植中朝日
<ベンチ>
GK 富澤雅也
DF 村松航太 奥井諒
MF 大竹洋平 鍬先祐弥
FW エジガルジュニオ 山崎亮平

V長崎は7連戦の6試合め。
江川湧清、澤田崇が(おそらく休養で)ベンチ外
前節退場したクレイソンが出場停止。加藤聖はU-21日本代表の欧州遠征に招集されてチームを離れている。

GK笠原は3月26日の金沢戦以来、4試合めの先発出場
植中朝日が復帰
スタメン登録を見る限り4-4-2に見えるが、試合が始まってみないとわからない

<前半>
序盤はV長崎がボールをつなぎ、栃木は前にこない、安心してみていられる展開
だが、15分を過ぎると栃木の一方的なペースへ
24分 飲水タイム

29分
【V長崎】アーリークロスからクリスのヘッドはGK正面 前半のシュートはこれ1本
31分 カイオのドリブルをユニフォームを引っ張り止めた佐藤にイエロー
35分 カイオの足を手で掬って倒した植田にイエロー

36分
【栃木】自陣で加藤大が奪われると、植田のシュートが白井の足にあたり枠内へ 笠原反応できず
栃木SCが1-0で折り返すのは、6月のカンセキと同じだが・・

<後半>
序盤はセカンドが取れず、攻撃の時間が作れなかったが、3枚替えから流れを掴む
16分 都倉賢→エジガル クリスティアーノ→大竹洋平 カイオ→鍬先祐弥

18分
【V長崎】ゴール前で左右に揺さぶり大竹の縦クロス 植中朝日が背走バックヘッドでゴール
脳震盪でそのまま交代 山崎亮平イン

29分、30分 白井が投げた2本のスローインがよく飛んでいる。ロングスローで使えるのではないだろうか
鍬先も巧みなボール捌きでボールを前に運ぶ。ボランチとして頼もしくなってきた

41分
【V長崎】米田からのクロスにエジガルが合わせたがゴール成らず

36分、46分にイエローをもらった山崎亮平が退場
50分、栃木SCのCKから矢野のヘッドがクロスバーを超えたところで試合終了
DAZNの集音マイクが壊れたのかと思うほど、場内が静まり返った

劣勢の展開を選手交代とシステム変更で打開できたことは収穫
中2日で7連戦の最終戦を迎える
声出し応援が復活するトラスタのゴール裏でカンターレを響かせたい



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2022年9月21日 (水)

42節大宮戦、声を出せるのは150人の狭き門

現状では順位が大きく離れている大宮の戦いぶりを気にかけているのは、僕だけではないと想う。
すでに高木琢也監督も翁長聖もいないのに、気になって仕方がない。
(新里涼はいる)
できれば、勝ち点を積み上げて欲しいと願いながら、DAZNを開く。

それは、大宮が最終節の対戦相手だからだ。
もしもその頃、大宮がまだ降格の可能性を残していたら、スタジアムは地鳴りのような絶叫に包まれるだろう。できれば、それは避けたい。


2022年10月23日(日)14:00
J2リーグ最終節
大宮アルディージャ-V・ファーレン長崎

恐らく、長崎にとってはJ1参入プレーオフ圏の6位以内に入るための重要な試合。
長崎から関東遠征を考えている方もいるだろう。
そこで、ビジターサポーターの応援についてしらべる。


この試合は、Jリーグが設定する「声出し応援の段階的導入運営検証試合」
ただし、ビジター側の声出し応援エリアはわずか150人限定。

【1】声出し応援の手順

①ビジターサポーターゾーン(2,300円)を購入
ゴール裏1階:立ち見 エリアが声出しエリアに充当される
*市松に間隔を空ける
9月23日より発売
 ↓↓
②大宮公式サイトで「声出し応援エリア用リストバンド」引換券(QR 0円)を購入
9月23日12:00より申込受付 150枚

①のみの場合は、下記【2】のエリアとなる。


【2】声出し以外の応援(自由席)

ビジターサポーターゾーン(2,300円)を購入
2階:椅子席
9月23日より発売


【3】声出し以外の応援(指定席)

ビジターバック指定 3,800円を購入
コーナーフラッグ辺り:椅子席
*座席間隔を空ける市松ではない
9月23日より発売

--- ・ --- ・ --- ・ --- ・ --- ・ ---

36試合を終えてV・ファーレン長崎は15勝9分12敗 勝ち点54
山形にかわされて8位
6位大分とは[-3] ※長崎が1試合少ない

前節長崎を破った岡山が3位を固めており、プレーオフ争いは残り3枠を(4位の)熊本から長崎まで5チームが争う情勢。


2022年9月21日(水)19:00
J2リーグ【33節】 長崎は37試合め
V・ファーレン長崎-栃木SC
トランスコスモススタジアム長崎

8月27日(土)開催予定【33節】の延期試合
中止となった試合は、平和祈念ユニフォーム着用の今季最終戦だった。


■V・ファーレン長崎からみた栃木SCとの対戦成績
9勝2分2敗 得点20 失点8
※J.LEAGUE Data Siteより

近年の対戦

<2019シーズン>
○ 栃木SC 1-3 V長崎
● V長崎 0-1 栃木SC

<2020シーズン>
○ 2月23日【1節】home V長崎 1-0 栃木
○ 10月4日【24節】away 栃木 0-1 V長崎

<2021シーズン>
○ 6月19日【19節】away 栃木 0-1 V長崎
○11月13日【39節】home V長崎 3-0 栃木

<2022シーズン前半>
○ 6月5日【20節】away 栃木 2-3 V長崎
前半は0-1で折り返し
逆転後、追いつかれたが、90分にクリスティアーノが一人カウンターでゴールを決めた



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2022年9月20日 (火)

応援の覚悟が必要なDEJIMAシート(感想)

2022年9月10日
V・ファーレン長崎 - 熊本戦
DEJIMAシートに座った感想(試合内容を除く)

3年ぶりのトラスタ参戦を控えた6日前
今回もゴール裏と決めていたので、ゆっくり構えていたが、そろそろチケットを確保する。
Jリーグチケットをのぞくと「DEJIMAシート」が△になっていた。
DEJIMAシートが"ふつーに"つまり先着で買えるようになったことに、気づいていなかった。


「DEJIMAシート」がいつから始まったかは不明だが、わかる範囲では2019年には抽選による招待が行われていた。
2021年には企画商品が(抽選ではない)先着で売られている。

2021年6月
父の日企画「ジェットストリーム付きDEJIMAシート」販売

2021年11月19日
玉田圭司の引退記念「ありがとう!玉さんシート」抽選販売


■観戦ルール

・スタッフの先導で場内へ
専用入口からはいる風情は、ハウステンボスのバックヤードツアーに似ている。

・手荷物は、控え室に置く
「貴重品は置かない」よう案内がある。
持ち込み荷物については、ホームページや当日配布の「注意事項」に記載されており、この場での口頭確認はない。
従って、持ち込み手荷物検査のようなこともない。
スマホは持ち込み禁止品に含まれない(通話は不可)

場内持ち込み品はウエストバッグにまとめておいた。
給水のペットボトル(650ml以内のペットボトル、水筒)
降雨に備えてポンチョ(傘を差すことはできない)

応援用のゲーフラ、メッセージボード、鳴り物など応援機材は持ち込めない。

・DEJIMAシート内での写真撮影・動画撮影は禁止
そういえば「DEJIMAシートで撮りました」という動画を見たことがない。
ただ、スタッフが目を光らせているということはなく、注意喚起はなかった。

「利用客を信頼している」
という意思表示だと想う。従って、利用する側はルールをよく読んで、信頼に応えなければならない。


■実際の場内
DEJIMAシートはバックスタンド側にパイプ椅子が並べられている。
ピッチ横にスポンサー看板があり、DEJIMAシートはそのすぐ外。
座った時の視界は看板とタッチラインが、ぎりぎりかぶらないくらい。
(長崎寄りの看板が少々低くて見やすい)

「こちらから、座ってください」
先導についていった順番に座るよう促される。
椅子に番号は書かれていない。

受付で行われる抽選は、座席選びかと想っていたが、特になんの意味もなかった。
奥から順、つまりビジター寄りから詰めて座るので、前にいた人がビジターサイドに座り、最後尾が長崎寄りとなる。
この日、シートは売れ残っていて、長崎寄りに空席があった。


■記念撮影
勝利した場合、試合終了後に選手との記念撮影が行われる。
撮影した写真は後日渡し。
受付で渡される「注意事項」の紙に引換券が付いていて、
次節以降のホームゲーム(2試合まで)のDEJIMAシート受付でもらう。


■感想
選手に一番近い席という高揚感は、なかなか得がたいもの。

試合前は「近くで見られる」という物見遊山な気分もあったが、実際に試合が始まると、ここは選手からも一番近い席。応援の覚悟が必要だと感じた。

失点でがっかりしたり、リードされているからと応援を止めたり、腕組みをしてうなだれる人には向かないと想う。

トラスタでホームゲームが行われるのは、およそあと2年。
その間に、もう一度この臨場感を味わいたい。
そして、選手と1つのフレームに納まりたい。



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2022年9月19日 (月)

判定に不服を言うのはいつも敗者 正々道々とした「V-ROAD」を往く

2022年9月17日(土)
J2リーグ【37節】
ファジアーノ岡山-V・ファーレン長崎

<ハーフタイム>
長崎は2枚替え
江川湧清に替えてクリスティアーノ
澤田崇に替えて米田隼也
システムを4-4-1に変更
岡山はここで、FWミッチェル・デュークを入れる


<後半>
5分
【岡山】左ポケット、エリアのすぐ外でFK。河野の直接狙ったFKは上に外れる
岡山のCKが続き52分ですでに10本め
ゴールライン際の勝負を徹底するのは見事だ

14分
【V長崎】クリスティアーノがエリア外からシュート 大きく上
長崎は少しずつ掻い潜って前に進むシーンが増える
1点差のうちは、最後に笑うのがどちらかわからない

21分
【岡山】直接狙うにはおあつらえ向きな距離で正面のFK チアゴ・アウベスが大きくふかす
勝利の女神は、どちらかに微笑むか、まだ決め切れていない

23分
【V長崎】右から加藤聖のFKはクリアされる

25分 富澤のロングキックをロングボールで蹴り返されると、何でもないところから岡山にゴールが生まれる
ハイボールを競ったチアゴと櫛引。チアゴは両手で櫛引を押し出した後、富澤の頭上にパントキック。これがゴールに吸い込まれる
ファール判定なしで岡山に試合を決める2点めが認められる

27分 デュークのシュートのこぼれ球を押しこまれたが、これは副審がオフサイド判定

29分 長崎の選手は意地のチャージを見せて、ボールに食らいつく
目の前の今できることに集中する姿勢は美しい

30分 左サイドから大外にクロスが上がる 富澤が届かず見送る 加藤聖が居たが厳しく寄せることができず、デュークがヘッドを叩きつけて3点め

31分 高橋峻希→カイオ 大竹洋平→加藤大 エジガル→都倉賢

長崎の選手は最後の瞬間まで、ゴールをめざす
だが、7連戦の5戦め。しかも1人少ない状況により、出足の一歩が遅れて、ボールをつなぐことができない

岡山に得失点差+3の勝ち点3を献上して、試合を終えた。


■判定に不服を言うのはいつも敗者

UEFA CL 2004-05 ベスト16第2戦
チェルシー - FCバルセロナ
チェルシーの決勝点はファウルに見えたが、試合後フランク・ライカールトは「判定に不服を言うのはいつも敗者。今日はチェルシーが勝ったのだから彼らが強かったのでしょう」と述べた

2006年2月2日、コパ・デル・レイ2ndレグ
FCバルセロナ - サラゴサ
ロナウジーニョが受けたレッドカードに対して、キャプテン・プジョルは「バルサは決して審判の判定については口にしない」と述べた


「判定に不服を言うのはいつも敗者」
この言葉を、僕は心に刻んでいる。

ファビオ・カリーレ監督は
クレイソン退場後、審判に激高して見せ
(時間を使う意図と推察)
試合後に選手を讃えた
選手はその信託に応え、最後まで走り切った


「正しい道」には平坦な道もあれば、悪路もある。
この道で本当にいいのだろうかと迷うこともあるだろう。

今日走ったのは険しい道だった。
けれど、それも必要だったと思える日がきっと来る。
僕らV・ファーレン長崎は、正々道々とした「V-ROAD」を往かねばならない。



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2022年9月18日 (日)

一人少ない中でのPK献上 やるせない気持ちで後半へ

35試合を終えてV・ファーレン長崎は15勝9分11敗 勝ち点54で7位は変わらず
プレーオフ(PO)争い目下の上位、熊本・大分が共に引き分けて2点差を詰めることができた
6位大分とは[-2] ※長崎が1試合少ない


2022年9月17日(土)
J2リーグ【37節】
ファジアーノ岡山-V・ファーレン長崎
シティライトスタジアム

■V・ファーレン長崎からみた岡山との対戦成績4勝7分6敗 得点21 失点20
※J.LEAGUE Data Siteより

<2020シーズンの岡山戦>
○ 7月19日【6節】away 岡山 1-2 V長崎
○11月11日【33節】home V長崎 5-0 岡山

<2021シーズンの岡山戦>
○ 5月23日【15節】away 岡山 0-1 V長崎
●11月28日【41節】home V長崎 0-1 岡山

<2022シーズン 前半の岡山戦>
△ 19節 home V長崎 0-0 岡山

前回対戦は松田浩監督のもと、チームが上向くきっかけとなった試合。
ここから10戦負けなしがスタートした。
選手間どうしの距離感、フォロー共によくセカンドがとれる。
仲間を信じて、サッカーを楽しむプレーができていた。


<スタメン>
GK 富澤雅也
DF 高橋峻希 江川湧清 櫛引一紀 二見宏志
MF 澤田崇 鍬先祐弥 加藤聖 大竹洋平
FW エジガル クレイソン
<ベンチ>
GK 笠原昂史
DF 米田隼也 白井陽貴
MF カイオ 加藤大
FW 都倉賢 クリスティアーノ

前節同様、クレイソンがFW登録。加藤聖はMF登録。どのようなシステムで戦うのかが読めない
スカウティングで優劣が大きく左右されるJ2の状況をみて、試合ごとに"読めないシステム"でいくことにしたのだろうか。そのチャレンジは頼もしい。


<前半>
0分 加藤聖のシュートブロックがクロスバーに当たり、いきなりひやり
9分
【V長崎】エリア側で細かくつなぎ大竹洋平がアウトにかけたシュートわずかに右

25分 クレイソンがボールを競ってファール。一旦プレーが止まったあと、榎本主審は副審と相談。
足の裏を見せていたとして、遅れてクレイソンにイエロー

26分 FKでセットしたボールを、ファールがあった位置に蹴ったクレイソンにイエロー(ボールが榎本主審に当たった)2枚めのイエローとなり退場

榎本一慶主審は、カードを出す前に副審と相談してほしかった。
副審は「悪質な行為ではない」ことを進言してほしかった。

退場は悲しい。特に悪意がない場合、なおさらだ。
クレイソンが受けた二枚のイエローは、1枚めは懸命のプレーをしたなかで偶発的に起きたもの。二枚めは勘違いだ。
VARがないJ2では、今後も同様の悲劇は繰り返されるだろう。
Jリーグはいつまで、この状態を放置するのだろうか。

37分 一人少ない長崎にビッグ・チャンス到来
【V長崎】カウンターで澤田崇がエリアに入り、右を並走するエジガルへ 触るだけだったが、エジガルは合わせることができず。惜しすぎる!

なんとか耐えて前半終了と想われた最終プレー
47分 クロスに競った加藤聖がハンドでPK
ゴールとは逆方向に来たボールに当たるとは不運
ヨルディ・バイスが決めて岡山が先制

一人少ない中でのPK献上とは・・やるせない気持ちで後半へ



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2022年9月17日 (土)

THE・V・ファーレン長崎の現在地 忘れていたカンターレ

2022年9月14日(水)
J2リーグ【36節】
水戸ホーリーホック-V・ファーレン長崎

<前半>
水戸 0-0 V長崎

<ハーフタイム>
クリスティアーノに替えて澤田崇

<後半>
6分 裏に抜けた澤田崇 ボールに行ったが鈴木と交錯してイエローをもらってしまう 鈴木はこのまま交替

11分
【V長崎】 エリアすぐ外で米田が倒されてFK
僕らの声出しビジター席はコーナーフラッグのヨコにあり、よく見える位置。
タオルを取り出して渾身の「いっれっろっコール」
おぉ、久しぶりにこの言葉を言った(ちょっと陶酔する)
クレイソンの鋭いキックから波状攻撃、最後は奥井諒のシュートが大きく枠を超える

18分 決定的ピンチ 裏に抜けた椿がドリブルでエリアに入りシュート 安藤も詰めていたが、よく守りマイボールにする

20分 加藤大、後ろから椿へのチャージがイエロー
21分 奥井諒→加藤聖 都倉賢→エジガル

熊本戦と同様、この試合も長崎はコンパクト
電子計測機で測ったら30mの範囲内に入っているはず
それができているから、コンパクトな相手には、一つはがすと大きなチャンスが始まる。

69分 水戸は安藤に替えて木下
この交替に内心、ぞくっとする
木下と言えば、トラスタでの対戦、後半10分、カウンターから「それが入るのか」というシュートを打たれている。
やられてしまった・・
と落胆したら、線審が旗をあげていて(オフサイド)命拾いしたのだった

その直後、水戸に決定的機会
長崎が自陣で奪われると、椿がクロスにぴたりと合わせる
やられてしまった・・
と観念しそうになったが、シュートはワンバウンドしてクロスバーをわずかに超えていった
これは、外したほうは悔しい。僕らは命拾い
すると、長崎に至福の時が待っていた

26分
【V長崎】後ろからしっかりとつなぎ、米田の浮き球パスを経由、カイオから左の加藤聖へ
加藤聖のアーリークロスをエジガルがシュート。これはDFがぎりぎりクリアしたが、待ってましたと詰めていたクレイソンがたたき込む 長崎先制!
これぞ、THE・V・ファーレン長崎の現在地

30分 カイオに替えて鍬先祐弥
32分 水戸のCKで珍しいプレー キッカーがボールを離れると加藤大がそれを蹴りに行く 足で触れてインプレーにするトリックへの対応。さすが加藤大よくサッカーを知っている
このCK 前2人残しておいたカウンターが、あと少しではまるところだった

39分 白井陽貴に替えて二見宏志

残り5分から僕らは「V-ROAD」
additional timeを含め11分、途切れることなく長い笛を聞き、僕らは歓喜の時を迎えた


さぁ選手たちが、試合後の挨拶にやってくる
サラリーマンが「この時のために生きてる」というのが生ビールならば、僕はこの時のために水戸に来た。
帰りの路線バスも、最終電車も気にならない
僕らには有志チャーターバス「V・ファーレン号」が駐車場で待っている
選手の整列が始まるところから動画を撮り始めると、歌が始まった

そうか!これがあった。すっかり忘れていた
カンターレを歌う僕ら(撮っている僕は歌わない)跳ねる選手たち
途中から肩を組み一本のラインになる姿にぐっとくる

勝利のカンターレ動画

ずいぶん時間が経った気がする。前はいつだったか思い出せない
声出し試合が再開する(9月24日)横浜FC戦で、トラスタの仲間たちにも届けて欲しい

カンターレを終えた選手たちを、僕らが「V-ROAD」で見送ったあと、DAZNのインタビューを終えたクレイソンがやって来た
就任以来、関東アウェイ戦のゴール裏にいつも来てくれていたカリーレ監督は、インタビューを優先したようで、この場にはいなかった。

復路のみ利用の仲間を加えた、僕らの「V・ファーレン号」
皆、それぞれに喜びを胸に仕舞い、順調に常磐道を上る
東京駅で再会を誓い、それぞれの家路に就いた


2022レギュラーシーズンの関東アウェイ戦は、最終節の大宮戦を残すのみ。
今季催行された三度の有志バスツアーは「全勝」
(栃木SC、甲府、水戸)
こうなると(わりかし近い)10月の大宮にも、バスで行きたくなる^^)



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