最後の最後まで「1点」にこだわるマテウスジェズス
【35節】を終えてV・ファーレン長崎は17勝12分6敗
勝ち点63で2位 勝ち点差 1位:-4 3位:+1 6位:+5
ラスト3試合を自動昇格圏内順位で迎えるのは、2017年(2位)以来2度め。
2025年11月8日(土)14:30
明治安田J2リーグ【36節】
愛媛FC V・ファーレン長崎
ニンジニアスタジアム
<スタメン>
GK 後藤雅明
DF 照山颯人 櫛引一紀 新井一耀 米田隼也
MF 山口蛍 ピトゥカ マテウス ジェズス 澤田崇 翁長聖
FW エジガルジュニオ
<SUBS>
GK 原田岳
DF 関口正大 岡野洵 田所莉旺
MF 中村慶太 笠柳翼 松本天夢
FW 山﨑凌吾 ガブリエル チグロン
江川湧清が累積警告で出場停止
前節ベンチを外れた新井一耀が戻った! これは助かる
スタメンが3戦つづいた笠柳翼がSUBS
愛媛は前節 主力MFの堀米勇輝が登録外(理由は不明)
今節はスタメン入りしている
・前半1分【V長崎】
左CKピトゥカ DFにクリアされる
(ここでDAZNが止まる^^;)
それを正面にいた翁長聖が対角線右隅に糸を引くようなコントロールショット GK一歩も動けず 長崎先制!翁長聖長崎復帰後初ゴール!
(画面が動き始めた時、選手たちがワイワイやっていた)
重苦しい試合、早々の得点は助かる
・前半7分【V長崎】
カウンターで持ちあがったマテウス 左から巻きシュート 左ポスト
そこから愛媛FCが持ち続けて10分ほど攻勢がつづく
・前半19分
マテウスが倒されて深澤にイエロー
ファウルを的確にとってくれる井上知大主審 この警告で前節のような「ファウルゲーム」は回避できるかも
・前半26分【愛媛】
GK前に入れた浮き球に藤本がバックヘッドはクロスバー 助かった(その1)
リードはわずか。愛媛に押し込まれて重苦しいまま後半へ
・後半1分【V長崎】
カウンターからクロスに走り込んだ米田隼也がナイスボディバランスでボールに関わると倒されて すかさず長い笛
マテウスがセット GKは動かず 左スミに低い弾道で決めた [2-0]
それでも試合は愛媛ペース
・後半16分【愛媛】
入ったばかりの甲田のミドルは右ポスト 助かった(その2)
・後半17分【愛媛】
堀米からの浮き球で藤本が1対1シュート 後藤雅明が圧をかけると右ポスト 助かった(その3)
後半18分【V長崎】 エジガル→山﨑凌吾 澤田崇→松本天夢
・後半26分【愛媛】
堀米のミドルは後藤雅明がビッグセーブ
後半33分【V長崎】 米田隼也→笠柳翼
後半39分【V長崎】 ピトゥカ→関口正大 櫛引一紀→岡野洵
・後半44分【V長崎】
関口正大が左サイドでボールキープ
(ここでDAZNが止まる^^;)
動き出した時には選手が喜び合っていた
笠柳翼がドリブルで仕掛けDFを振り切りGK股下を通すゴール [3-0]
・49分【V長崎】
additional time は4分 試合終了が迫る 山口蛍のハイパントをマテウスが左サイドで納めると(キープで時間を使わず)ドリブルでゴールに迫る DFに引っかけられたボールを笠柳翼が押し込む [4-0]
2-0 でも苦しかった試合が、終わってみれば4-0
勝ち点3だけでも貴重なところ、得失点差+4 は行幸
こうした1点1点が、後から想えば効いてくるのかも知れない。
チームは「ピースタ水戸決戦」「徳島決戦」へと、よい状態で駒を進めた。
前節、磐田で悲運に泣いた僕らにとって、最高の勝利となった。
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